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2005年9月 1日 (木)

陰徳あれば陽報あり

始業式でした。

 式次第が、①五島育英奨学生表彰(3年生3名)、②校長訓辞、③T・S両教諭の講話、④留学生ジャネッテさんの日米両語スピーチ。そして、式終了後、統合に関する校長説明の補足を行ったため、1時間におよんで、生徒を暑い体育館に立たせることになりkadoました。

 そのため体調を崩す生徒がおり、大変申し訳なく存じます。

 ジャネッテさんは自分の夏休み中の体験について話してくれましたが、夏休み前とはうってかわって、日本語が大変上手になっていました。今後の交流がますます楽しみです。

 私が校長訓辞で話したことは、一つは、夏目漱石の小説「こころ」を読みなおして、漱石が百年前に生きた人とは思えないぐらい文章表現にしても思想にしても現代に通用する人物であることを痛感したということ、それどころか現代人は漱石にも及んではいないのではないかということです。朝読書などを利用して昔の小説に親しんで欲しいと伝えました。

 それから、もう一つが「陰徳あれば陽報あり」という言葉の紹介です。

 陰徳=人が見ていないところで行う善行、陽報=みんなから祝福され報われること。

 人が見ているところだけで善行を行うのではなく、誰もみていなくとも善行を重ねる人は、おのずとそれが人柄ににじみでてくるので、必ずみんなから愛され祝福され幸せになれるという意味だと話しました。

 T先生は若いパワーはかけがえのないものだから、若いうちから一生続けることのできることにチャレンジすることを諭され、S先生は世界陸上で400mハードルの為末選手が<最初のメダルはお母さんのために、二度目のメダルはお父さんのために走ったために二度もメダルをとることができた、自分のために走ったのではとれなかった>と話したエピソードを紹介されました。

 先生方の講話にこたえて、二学期がすばらしい学期になるようお祈り致します。

 ※添付した写真は色彩をつけるために載せただけで、記事内容とは関係ありません。また昨年度のものです。花を生けた生徒名にモザイクをかけておりませんが、顔写真等掲載にあたってはコピー悪用されないよう、大きくアップしたものは載せませんのでご理解願います。

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