« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005年11月30日 (水)

宇宙からみたいろいろな「地球面」①

  • 明日より冬時間となります。始業が20分遅くなり、8時50分登校HR開始です。
    • 8時50分に教室に入っていなければ遅刻になりますので、注意してください。
  • 二学期末行事及び三学期行事予定のお知らせを生徒配布しました。
  • 12月19日視聴覚教室のお知らせを生徒配布しました。
    • 劇団「シェイクスピアシアター」による『夏の夜の夢』をみます。港北公会堂貸切のため、席が多数あいております。保護者の方々に無料開放することにしました。申し込み用紙でお申し込みください。
  • 今朝職員朝礼で生徒会の新旧役員が挨拶しました。051130seitokai_sinkyu_yakuin_aisatu
      • 新役員の皆さん、高校生活充実に向けて全校生徒をリードしてください。よろしくお願いします。旧役員の皆さん、長い間ご苦労様でした。
  • ※皆さん横向きのときにシャッターを押して申し訳ない。
  • 本日特残;ダンス 

■探検家髙橋大輔さんのブログ http://blog.excite.co.jp/dt からオーストラリア土産「逆さ」世界地図を紹介してから、多面的なものの見方についてお話しすることが多くなってきましたが、きょうもその話題です。先日は人工衛星からみた「逆さ」日本の画像をご覧に入れましたが、考えてみましたら、Google Earth を使えば、自分でいろいろな角度から地球を見ることができますね。今日は、いろいろな画像をご覧に入れたいと思います。

※Google Earth は9月の一番最初にご紹介したソフトです。次のサイトからダウンロードできます。

まずなじみの深い世界画像10枚から。

051129africa 051129north_america 051129south_america 051129nippon_center 051129australia_center 051129europe 051129eurasia 051129center_asia 051129asia_oceania 051129tityu-kai

.

.

.

このあたりまでは一目瞭然、小学生のころから地理でよく眺めている画像が地球の表(?)にきているわけで、よくおわかりだと思います。

それでは次の写真は?

051129firippin_indnesia_smatra 051129green_land 051129hok-kyoku 051129nan-kyoku

一番左の写真は、フィリッピン、インドネシアなどを真中に持ってきたものです。一瞬、あれっと思いませんか?これらの地域を中心に置いて世界を考えたことは私にはありませんでした。(これらの地域の方々、ごめんなさい)。

その右へ向かって3枚は、グリーンランド、北極点、南極大陸をそれぞれ中心に据えたものです。これら3点はよく見かけるほうかも知れません。

それでは、次の写真はどうでしょうか。

051129atlantic_ocean

これは左右の地形から大西洋だとわかります。

こうしてみても、左の南アメリカ大陸と右のアフリカ大陸の海岸線がぴったり重なることが分かります。ドイツ人学者、アルフレッド=ウェゲナー(1880~1930)が大陸移動説を唱えるきっかけになった海岸線です。

051129north_atlantic_ocean 051129south_atlantic_ocean

ではこれは?

海ばっかりですね。

そうです。左が北大西洋、右が南大西洋です。周辺の陸地をよく観察すれば、これもわかります。

では、次の写真はどうでしょうか。特に右側の写真は?

051129indian_ocean 051129pacifi_ocean

左はインド洋。

右は我が太平洋。

私は、インド洋がこんなに大きいとは思ってもいませんでした。平面世界地図ではインド半島の下、南半球に広がっているだけなので、太平洋の半分ぐらいしかないと思っていましたが、どうしてどうして、さすがに世界の大洋ですね。

それから、びっくり仰天は我々になじみの深い太平洋です。地球の片面をすべて覆い尽くしてしまっています。ため息が出ます。左下隅にちょこっとニュージーランドが見えます。右上墨っこに北米大陸西海岸がちょびっとだけ見えます。本校ホームステイのオレゴン州も縁(へり)がちょっぴり見えるだけです。

※いかがでしたか?でも今日はまだ序の口です。地球の見え方はこれだけではありません。次回は(数日後になると思いますが)、「いろいろな『地球面』②」として、ひっくりかえしたり横倒しにしたり斜めはざまに置いたり、さまざまな角度から眺めた地球像をご覧に入れたいと思います。Google Earthに興味のある方はご自分で挑戦なさってみてください。

  • この記事にコメントがありました。12月2日日記に掲載致しました。
  • コメントは右側のプロフィールのなかに12月2日よりメールアドレスを作りましたので、そちらから投稿してください。但し全てのコメントを掲載できるわけではありませんので、あらかじめご了承願います。

|

2005年11月29日 (火)

可愛い交流 & 東横交流

  • 本日放課後、硬筆検定(2-3年対象;書道室にて)

本校は地域交流をはじめ、いろいろな交流活動をしておりますが、きょうは二つの交流がありました。そのうち一つは新しい交流です。また土曜日にも一つの交流がありました。あわせて三つご紹介します。

■まず、早朝、恒例のボランティア委員会による大倉山商店街美化活動です。

  • 曇だったために冷え込みはそれほどきつくありませんでしたが、早朝美化活動は大変です。毎月毎月、実施していますが、ボランティア委員会の仕事は、過日のふれあい運動会をはじめ、いろいろとあります。きょうも本当にお疲れ様でした。

次のときには写真掲載できるようにしたいと思います。

■そして放課後、可愛いお客さんがお見えになりました。

馬車道保育園の園児さん12名が園長先生と保育士の先生御二人に連れられて本校訪問です。卒園式で太鼓演奏をするのだそうです。先生方が本校ホームページで太鼓部の活躍をお知りになって、練習を教えてほしいと申し込まれてきたのです。

051129basyamitihoikuen_taikobu 051129basyamiti_taikobu2 051129basyamiti_taikobu3 051129basyamiti_taikobu4

本校太鼓部のお姉さんたちの指導を受けて、一生懸命、挑戦していました。きっと卒園式までに上達することでしょう。太鼓部の皆さん、ご苦労様でした。

051129yu-yake 帰るときに、園児たちが口々に、

「わーきれい!」「きれい!きれい!」と言っています。

何のことだろうと思って園児たちの指差すほうをみると、新横浜の夕景の向こうに夕焼けがありました。(※先日も夕焼け空の写真をを掲載しましたが、ご覧のように先日よりも色が鮮やかです。これから冬にかけて日に日に茜色が鮮やかになっていきます。)

■もう一つ、土曜日のことですが、東横学園高等学校で「Squeak Workshop 2005 @Toyoko Gakuen」という催しがあり、本校より一年生3名、三年生2名がK先生の引率で参加してきました。

051129toyokotyuko_squeak_workshop_poster 051129toyoko_tyuko_squeak_poster2 051129toyoko_squeak_report

武蔵工業大学環境情報学部の小池星多先生の研究室主催で、日本ヒュ-レッドパッカード社アドバイザーの阿部和広先生を特別講師としてお招きしてのワークショップです。「スクイ-ク」という面白いソフトを使って、グラフィックアニメーションを作成します。写真は、案内ポスターと、5月に行われたときの写真入りレポートです。土曜日のワークショップの写真がないのが申し訳ないですが、生徒たちは有意義な受講であり交流であったようです。引率のK先生にとっても良い交流だったようです。

| | トラックバック (0)

2005年11月28日 (月)

後援会教育部主催;日野きく先生講演

  • 明日早朝、大倉山街頭美化ボランティア活動。このところ冷え込んできています。風邪をひかないよう気を付けて取り組んでください。朝早くからご苦労様です。
  • 本日昼休み、生徒会総務委員会
  •  
  • 昨日は大相撲千秋楽でした。モンゴル出身の横綱朝青龍関が優勝しましたが、これは七連覇。そのうえ年間六場所完全制覇、年間勝敗84勝6敗という新記録も樹立するという偉業の数々が大々的に報じられました。またブルガリア出身の琴欧州関も大健闘で大関昇進を事実上決めたと言われています。
    • 日本人力士のふがいなさは誰もが口にしているところではありますが、ここは、朝青龍、琴欧州両関取の異国における大活躍に拍手を送りましょう。
    • プロ野球やプロサッカー選手の欧米流出が続くようになって久しいですが、日本の選手が外国で活躍し、当地の人々の喝采を浴びるのが私たちにとってとても嬉しいように、いまモンゴル、ブルガリア両国の人々は遠い日本に想いをはせて喜んでいることでしょう。

■さて今日の本題です。土曜日の日野きく先生の講演(後援会教育部主催)はとても有意義なものでした。前半は頭を使い、後半は体を動かすという日野先生のお話の構成に心も体もほぐれた土曜日の昼下がりでした。

051126syoukai_hino_kiku_sensei 051126hino_kiku_sensei_katarihajime 051126tyousyuu_hogosya 中島部長さんは参加者数を心配されていましたが、40名を超える参加者で盛況となりました。(広報部の皆さんは編集作業と同時並行で大変でした。お疲れ様でした)

  • 最初は「短歌にみる高校生の心」と題して、埼玉県募集の短歌コンテストに入選した高校生の作品を紹介しながら現代高校生の心模様を解き明かしてくださいました。参加者一人一人に一首ずつ音読を指示されたときには、自分の番がまわってくるまで胸がドキドキ。久しぶりに生徒の気分を味わいました。窓の外のケヤキの紅葉に目もくれず先生の話に聞き入り、皆さんともしっかり音読をしました。
  • 日野先生がおっしゃるには「高校生と向き合うには、大人に心の余裕がなければ駄目です。子どもを叱ったり、諭したりするときには、まず腹式呼吸をしてからにしなさい」

それでは、埼玉の高校生の作品をいくつか紹介致します。三千首から選ばれた秀作ですので全部紹介したいところですが、紙幅の関係で、十首だけアトランダムに拾い出します。

  • 本当は 大好きなんだ 先生が ひねくれもので申し訳ない(女)
  • 新友は 同じ時間を 共有し 親友となり 心友となる(女)
  • 合格の 通知は開けず 手にとって 光にすかし 袋をゆする(女)
  • また明日 あなたが言った その言葉 早く明日に なってと願う(女)
  • 青空を 辛いときには 見上げます 何だか勇気 湧いてくるから(女)
  • 健康な 私に病ふりかかる その病名は 携帯依存症(女)
  • 日の出前 家を出るとき 思うこと 北風の寒さ 妹の寝顔(男)
  • 犯罪者 なぜこんなにも 増えるのか 答えておくれ 関東ローム層(男)
  • どうしてだ 俺には全く わからない なぜか人気の マツケンサンバ(男)
  • 夕暮れの 空に輝く 星星は 誰のためにぞ 光るのであろう(男)

※以上の短歌をどこかでご利用なさるときは必ず「埼玉県主催短歌コンテスト」における埼玉県の高校生の作品であるとご紹介願います。

  • さて後半はいよいよ太極拳と気功についてです。以下の説明は、日野先生のお話を伺って、私が勝手に解釈した線で書いておりますので、ご了解願います。

 051126iyoiyo_taikyokuken 051126ki_no_tukamikata 始めに「気」というものの概念と、その「つかみ方」についての説明がありました。左の二枚目の写真の下に書いておりますのでご覧ください。息を「三つで吸って、六つで吐く」。基本的に手を上げるときは吸う、降ろすときに吐くということだそうです。頭のてっぺんに「百会(ひゃくえ)のつぼ」があって、そこに全神経が集中しており、そこに気を集めるつもりで手を上げながら息を吸っていくそうです。

続いて太極拳の実技です。太極拳の技「八段錦」のうち「六段」まで教えていただきました。051126taikyoku-ken1 051126taikyoku-ken2 051126taikyoku-ken3 051126taikyoku-ken4 051126taikyoku-ken6 051126taikyoku-ken7 051126taikyoku-ken8 051126taikyoku-ken9 051126taikyoku-ken91 051126taikyoku-ken92 051126taikyoku-ken93

日野先生は73歳におなりだとのこと(年齢を書いて良いと先生の許可をいただいております)。参加者中もっとも体がやわらかくしなやかな動きだったのは日野先生です。

051126taikyokuken_hinosenesi 「皆さんは私の子どもぐらいの年齢なんだから・・・」とおっしゃりながら指導しておられました。いやはや・・・私は日野先生の前でお恥ずかしい限りでした。左の写真も手ぶれで申し訳ないですが、拳を勢いよく突き出す動きです。「憎たらしい人をエイとやるような気持ちで突くと良いかしら」と、さりげなくおっしゃっていました。う~ん、さりげなく言えるところがすごい。

051126nakajima_orei_aisatu 最後に、教育部長のNさん(3年母)よりまとめとお礼の挨拶があって、有意義なうちに終了致しました。※左の写真もぶれてしまってごめんなさい。

日野先生ほんとうにありがとうございました。また参加者の皆さんお疲れ様でした。教育部の方々、ありがとうございました。

|

2005年11月26日 (土)

大倉山の紅葉

  • 沖縄修学旅行第4日(最終日)を11月9日記事としてアップしました。カレンダーをクリックしてご覧ください。
  • 本日、後援会主催講演会がありました。14:00より
    • 歌人・太極拳師範日野きく先生
      • 「気功(深い呼吸法)実技と短歌にみる現代高校生の心」
      • 日野先生ありがとうございました。また教育部の皆さんご苦労様でした。
    • 講演の内容は、28日の校長日記でご報告します。
  • 後援会広報委員会もありました。編集作業ありがとうございました。
  • 来週火曜日ボランティア街頭美化活動(商店街)があります。ご苦労様です。
  • 本日特残バドミントン
  •  
  •  
  • 華道作品051126kado_kuroyanagi_miyuki 051126kado_saito_miki 051126kado_yamazakimarie

一番右の作品は花器が二段重ねになっていて、下段の花器よりかずらに水を吸わせています。いろいろ工夫するものだなあと感心しました。

051126yamazakura_kouyou051126yamazakura_kouyou_enkei新聞などによれば横浜地域の紅葉の見頃は今月末ということですが、本校の名木山桜も紅葉してきました。先日、事務室前の枝垂れ桜の紅葉をご覧に入れたときにも書きましたが、爛漫の花を咲き誇る春の桜は確かにすばらしいですが、秋の紅葉姿もなかなかあでやかです。

裏門のケヤキもますます紅葉を深めています。051126keyaki_kouyou051126keyaki_from_hall 

051126keyaki__sinyoko_from_hall

051126keyaki__sinyoko_right_from_hall

このケヤキは三階ホールからみたものです。枝葉の隙間から新横浜プリンスホテルが貌(かお)をのぞかせています。一枚は逆光撮影でシルエット風になりました。

051126sangai_yobisitu_yori 三階予備室から駅方面を望むと丘の上の木々も紅葉し始めています。

051126kanriin_jumokusentei 校庭に目を落とすと、土手の木々の剪定作業を管理員さんがしっかりやってくださっていました。ちょっとした合間々々に紅葉に目をやって、疲れをとっておられるかも知れません。校内美化に尽くしていただいて本当にありがとうございます。正門のところに、事務長が買ってきてくれたパンジーも植えてくださいました。

051126sazanka_tuugakuro 冬もすぐそこまでやってきています。通学路階段の脇に山茶花(さざんか)が一輪、花をつけていました。

|

2005年11月25日 (金)

衛生写真で正す我が「常識」

  • 沖縄修学旅行第3日を11月8日記事としてアップしました。カレンダーをクリックしてご覧ください。
  • 昨日、今日の二日連続で「学校だより」第5号、第6号を配布致しました。
    • 第5号[アスベスト検査異常なし、シニア短歌大会入賞者、2年沖縄修学旅行・1年ブリティッシュヒルズ報告、過去一ヶ月の主なできごと]
    • 第6号[県より通知2件→ⅰ)不審電話、個人情報の管理について ⅱ)生徒の安全確保について]

■11月22日の記事で、オーストラリア土産の「逆さ」世界地図の話をしましたが、いろいろな角度から地球を写し撮った宇宙衛生写真のサイトがありますので、ご紹介します。

http://sstg.nict.go.jp/sims/commentary/#newest

小型衛星マイクロラブサット1号機から地球を撮影した写真

というサイトです。

ちなみに次の写真は051122nihon_sakasama日本が逆さまに写っているのがわかる写真です。

確かに地球を外から眺めると、上下左右を決めることができない、人間が観念で地図のうえに上下左右を表しているだけだということがわかりますね。

そういえば北半球からみる月と南半球からみる月は違って見えるのでしょうか。北半球と南半球では人間がそれぞれ逆さに立っている格好ですから、今とっさに思いついた私の感覚からは、月面が逆になるような気がするのですが、これは私の錯覚(というか無知)でしょうか?

・・・と思ってwebでさがしたら、次のサイトに南半球で見える月は北とは逆であることが書いてありました。ひょっとして、それは常識なのでしょうか。

http://mo.atz.jp/ (月世界への招待)

ちなみに我々がみる月面とその逆さ月面を載せてみます。051125_mangetu_sakasa 051125man-getu

なるほど。丸だけ見ている分にはどうってことないですが、模様をながめるとずいぶんイメージが違ってきます。右側の写真をみてうさぎを想像できるかどうか?そんなことも考えると、洋の東西、南北で昔話や神話に差が生じるのは当たり前と思えてきます。

※上の写真は次のサイトからです。

http://www.ne.jp/asahi/stellar/scenes/moon.html#moon

(Moon & Planets)

|

2005年11月24日 (木)

寺内タケシさんとハイスクールコンサート

  • 昨日、23日の記事として「ブリティッシュヒルズ物語③絵画等篇をアップしております。 カレンダーの23日をクリックしてご覧ください。
  • 051124kado_saito_natuki 051124kado_senseisaku_jimugenkan 051124kado_kitta_yosimi
  • 華道作品です。右側のは大作ですね。
  • 本日5校時避難訓練。
  • その後、生徒会やまざくら誌全校写真撮影
  • 6校時生徒会役員選挙。候補者と応援演説の皆さん、お疲れ様でした。また選挙管理委員の皆さんは遅くまで集計作業、ご苦労様でした。
  • 避難訓練、やまざくら誌全校写真撮影、生徒会役員選挙の写真を掲載できず申し訳ないです。不覚というか愚かにもカメラを落として、そのショックでデータが飛んでしまったようです。それぞれの模様は、寺内タケシさんの記事の後ろに文章でご報告します。 

■「寺内タケシ」という名前を知っていますか?お父さんお母さんの世代にはエレキの神様。

 週刊新潮には「週刊新潮掲示板」というページがあって、毎週、いろいろな方が

<かくかくしかじかの事情で、これこれこういう物(人)をさがしています。お心当たりのある方、ご連絡下さいませんか>

というような依頼を載せています。大概が有名人で、というより全員有名人なのだと思います。存じ上げない方が載っていると、私は勝手に「あ、名もない人でも掲載依頼して良いのかな」と勘違いしてしまうのですが、間違っても私の依頼は載らないでしょう。

 それはともかく、寺内タケシさんが同誌11月24日号の同欄に投稿しておられます。エレキギターを片手に写る写真付きです。051122terauti_takesi_syuukan_sintyo 最近でこそ知られるようになってきましたが、寺内さんは学校教育と縁が深い方です。というのは、これまで三十年以上にわたって、全国1,000校を超える学校で「ハイスクールコンサート」を開いてこられたからです。

 同欄で寺内さん曰く

「数十年前とは雲泥の差ですね。当時はエレキギターを持っているだけで不良とされ、コンサートに行ったり、自ら演奏しようものなら停学か退学が当たり前ということが多くあったと聞いています。そんな体験をなさった方の話を伺いたく、お便りを下さい。全国の学生さんに聞かせたいのです。」とあります。

 寺内さんより一回り下の世代の私らの中高時代には、エレキギターで停退学というようなことはありませんでしたが、それでも爺さん・父さん連は「やかましい」の一言で片付けていましたね。

本校軽音部の各バンドも頑張っていますが、寺内タケシさんのコンサートを聞くのは勉強になるかもしれないと思います。

■本日の避難訓練の目的は、①3-5分以内の校庭集合、②靴のかかとを踏みつける生徒が1人もいないこと、③防災頭巾を全員着用して避難のこと、④静かに避難することでした。

②③はおおむね良好。④は若干私語がみられました。①は一番早いところで4分半、遅いところは7分半かかっています。昨年比1分半も遅れている。火災の場合は最初の5分が逃げ遅れかどうかの境目だという点からすれば、本年は少々課題が残りました。しかも教室の消灯をしないでいるクラスが1クラスあって、これは漏電など大変危険なことです。総体として昨年は80点の出来に対して本年は60点というところです。今後防災意識をしっかり身につけてほしいと思います。

■このあと、次のハートラインに沿って生徒が並び「やまざくら」誌用写真撮影。0511seitokai_syasin_koutei_sitagakiこのライン写真は午前中におさめて別途保存しておいたため、データが消えてもアップできました。

■生徒会選挙、とても立派な演説会でした。落選する人も出る選挙ですが、当落にかかわらず、充実した高校生活のために皆さんとも頑張って欲しいと思います。

三年生は港北区選挙管理委員会から借りた本物の投票箱と記入台をセットしての投票でした。

本物のセットを前にして「おおーっ!これはすごい」という声を上げている人がいましたね。選挙権を得る前に社会的体験ができたことと思います。20歳を迎えたら選挙権は大事にして下さい。

※一昨日よりカレンダーの下に似顔絵を貼り付けました。これは次のサイトを利用して作成したものです。記してお礼申し上げます。

http://avatarmaker.abi-station.com/

|

2005年11月23日 (水)

ブリティッシュヒルズ物語③絵画等掲額篇

  • 11月23日(勤労感謝の日)の空間を利用して「BH物語③絵画篇」を掲載します。
  • ブリティッシュヒルズ関係はこれで終了です。 

ブリティッシュヒルズのマナーハウス(領主の館)には、さまざまな額が飾られています。廊下にはずらりと肖像画や英国風景画が並びます。その中で私に理解できたものをご紹介します。後に書いた私の説明は、写真の左上から順に対応しています。 0511_syozo_mr0511_qween_victoria_0511_qween_victoria_face0511_syowatenno_qween_erethabes

0511_meijitennou0511ernest_w 0511_cock_fight_royal_sport 0511_sir_francis_drake_won_spanish_navy 0511_meloncory_look_england_cultur_center   

0511church

0511_scottland_style051108kaiga_denen_huukei 0511_kaiga_taniai_huukei 0511_yama_yukigesiki 0511_nihon_teien_ni_gaijin ①長崎のグラバー邸でおなじみの「グラバー公」です。

②③英国ビクトリア女王。

④⑤英国エリザベス女王ご夫妻陛下と本邦昭和両陛下。そして明治帝の肖像画も飾ってあります。

⑥幕末から明治にかけて日本を訪れ、その日記が有名な外交官「アーネスト・サトウ」公

⑦ここからレリーフですが、「闘鶏」です。「王室のスポーツ」と書いてありました。

⑧スペイン無敵艦隊を打ち破った英国海軍の戦艦隊のレリーフ。

⑨このレリーフは女性像ですが「憂鬱な表情」と題されていました。

⑩⑪教会。もう一つは「英国スタイル」と説明されていました。私は服装のことかなと思って眺めました。

⑫⑬⑭英国の風景画

⑮日本庭園にたたずむ英国紳士、武官?私には誰かわかりません。

|

2005年11月22日 (火)

自分の世界を広げる方法

  • 本日放課後、生徒会役員が校庭にライン引き(生徒会誌写真撮影用)。来週まで消さないようにお願いします。
  • 生徒会発行大倉山ニュースペーパー第11号配布
    • 051122seitokai_sinbun ・11月いっぱいで任期の切れる生徒会役員と学祭体祭両委員長の挨拶
    • ・12月のスケジュール
    • ・1年ブリティッシュヒルズ、2年沖縄修学旅行の報告
        • 051122seitokai_sinbun_uramen 演芸会で先生方が「島唄」を熱唱された写真付です。

  • 生徒会ニュース、今号で現役役員最後の発行だそうです。一年間ご苦労様でした。

■「読書は世界を広げる」と言われます。読書は自分の力で視覚イメージを作り出すところから想像力も身につくといいます。このような読書のもつ力は今後も変わらず生き続けると思いますが、今日、インターネットの充実ぶりは、読書以外にまた一つ自分の世界を広げられる媒体(メディア)ができたことを示しています。

①いつか紹介したいと思っていたのですが、とても素敵なブログがあります。

http://blog.hanakoyomi.sunnyday.jp/

○「はなだより」というブログです。毎日、新しい花を紹介してくださっていて、とても心が落ち着きます。私にとってなくてはならぬサイトになっています。

19日の「職員室裏」という記事で、本校管理員さん丹精の「ランタナ」という花を紹介しましたが、051122rantana_no_hana_kakudai

今日の「はなだより」にランタナの一種「コバランタナ」が載っています。051122hanadayori_kobanorantana

今まで「『はなだより』を下手に紹介すると、校長に花は似つかわしくないと思われるのではないか」と気後れしておりましたが、今日のコバランタナの写真をみて、やはりこのブログを独り占めにするのではなく、急いで皆様に紹介しなければならないと思い直しました。お気に入りに登録して毎日ご覧になることをお勧めします。

②次は何度も紹介しているブログですが、探検家高橋大輔さんのブログからです。

http://blog.excite.co.jp/dt

051122sakasa-sekai-tizu 11月20日付け記事で、オーストラリア土産の「逆さ世界地図」を紹介なさっています。この逆さ世界地図自体はずいぶん前から有名です。私は持っておりませんが、使い慣れている地図を逆さにして机に貼り、北半球中心の世界観とはちがう異文化理解の一助にしてきました。

 ところが20日記事で、高橋大輔さんが

「宇宙へ出れば、そこは無重力の世界。上下がないから、左右もない。宇宙飛行士には上下逆さまどころか、赤道が垂直な地球だって目に飛び込んでくる」

と書いてらして、さらに目を開かされました。

051122yokomuki-sekai-tizu 051122yokomuki2-sekai-tizu

ためしに世界地図を横に(赤道を垂直に)してみました。なるほどなあ、という感じですね。

これは子午線を軸にメルカトル図法で開いたものを単に横向きにしたものですが、赤道を軸にして横に開くと、きっと違う世界が現れるでしょうね。

■これまで人間は、読書に加えてレコード、映画、ラジオ、テレビ、ビデオ、CD、DVDというように伝達、想像の手段を広げてきましたが、いまインターネットの世界をそれに付け加えました。素晴らしいことだと思います。特にブログは誰でも手軽に作ることができるために、高名でない方の知識や体験を瞬時に知ることができます。もっともっと発達するでしょうね。

 しかし同時に(情報や公民をはじめ、どの授業でも勉強していると思いますが)、現時点のインターネット世界は、匿名性による無責任情報や発言が自由自在に横行している面もあります。

 そのため、バーチャル(仮想、空想)世界がふくらみ、それをリアル(現実、真実)と取り違えたり、チェーンメールなどで人心を瞬時に混乱させたりするような影(負)の世界も我々にもたらしています。そしてブログや掲示板がらみでいろんな事件が起きているのも周知のところです。

 お互いに十分気を付けて利用し、良質のブログを育てる努力をしていきましょう。

※老婆心で付け加えておきますが、他のメディアが今後どのように発達しようとも、読書が基本である事情に変わりはないと私は思っております。読書習慣はしっかりと付けるように致しましょう。

※本日よりカレンダーの下に似顔絵を貼り付けました。これは次のサイトを利用して作成したものです。記してお礼申し上げます。

http://avatarmaker.abi-station.com/

| | トラックバック (0)

2005年11月21日 (月)

スポーツの秋、週末ニュース満載

  • 051121yuu-hi

    本校からながめた今日の夕日。校舎からは吹奏楽部の練習音が流れていました。

  • パン販売今日月曜日と明日火曜日ありません。弁当を用意してください。

  • 本日総務委員会及び選挙管理委員会
  • 051121austlaria_pow 先週華道花材として使われた左の写真の花。日本ではみかけないものですが、「カンガルーポー(カンガルーの足)」というそうです。S先生が校長室の花を替えて下さるときにお聞きしました。オーストラリアでは平原に雑草のように一面に生えているといいます。小さな6枚の花弁がカンガルーの足のように見えるところからつけられた名だそうです。そんな謂れのある花とは知らず、紹介せず、うっちゃっておきましたが、説明をきいてあわててカメラに収めました。カンガルーポーです。

■スポーツの秋もくれようとしていますが、週末の土曜日から日曜日にかけて、スポーツ界が大変にぎわい、また世間に感動を与えてくれました。特に日曜日はどれもがトップ級ニュースで、本日の新聞紙面に収めるのに大変苦労しただろうなと思われます。051121skate_judo

051121woods_miyazato_ai

    • 19日(金)、15歳の湘南高校定時制1年の森田あゆみ選手が、全日本テニス選手権女子シングルスで優勝。歴代3位の年少優勝記録。
    • 21日(日)15歳浅田真央選手がトリプルアクセル成功などで、フィギュアスケートグランプリ仏杯優勝。
    • 19歳の筑波大秋本啓之選手が、講道館杯柔道66㎏級で全試合一本勝ちで優勝。
    • 20歳の加藤条治選手がスピードスケートW杯ソルトレークシティで世界新記録で世界チャンピオンの清水宏保選手を破っての優勝
    • 20歳の宮里藍プロが女子プロゴルフ愛媛エリエールカップで昨季につづき2連覇。賞金ランキング現時点で1位。
    • 男子プロゴルフ宮崎ダンロップフェニックス杯で世界の実力№1タイガーウッズが2連覇。しかし横尾選手がプレーオフでウッズを苦しめる大健闘。
    • 051121takahasi_hisako_sinbun_kiji
    • そして何と言っても、東京国際女子マラソンで33歳高橋尚子選手が鮮やかな復活Vを勝ち取ったことが人々に感動をもたらしました。

Qちゃんの愛称で親しまれている高橋選手ですが、2年前の同大会で敗れてアテネ五輪代表からはずれてしまってからのこれまでは大変な苦しみだったとのこと。確かに世間からも「高橋はもう終わりでしょう」みたいな扱いを受けたりしていました。

それだけに、優勝インタビューで<いま苦しんでいる人、どん底にあえいでいる人、頑張って欲しい。必ず明日がくる>という意味のメッセージを送ってくれたその姿はとても凛々しく見えました。北京五輪に照準を合わせるということですが、そのときは35歳。女子マラソン選手の寿命が長いとはいえ、予断を許さない年齢です。ぜひ希望の星であり続けてもらいたいと思いました。

※本日の新聞記事は神奈川新聞と読売新聞です。

※本校A選手も来年初頭、国体に出場します。健闘を祈ります。

  • 2年生沖縄修学旅行第1日と第2日の報告記事を11月6日と7日にアップしております。 また、2005年ホームステイの引率教師報告記事も本校ホームページにアップしております
  • |

    2005年11月20日 (日)

    ブリティッシュヒルズ物語②風景篇

    • この記事は19日(土)にアップ致しました。11月23日にブリティッシュヒルズ物語③をアップしております。あわせてご覧ください。
    • 以下のブリティッシュヒルズ風景写真は、引率副担任の魚谷教諭による撮影です。

    ■テニスコートの周辺です。すっかり紅葉しており、落ち葉、すすきの穂などにも目が奪われます。

    0511tennis_coat0511meta_sekoiya_2hon0511_meta_sekoiya 0511meta_sekoiya_suuhon      0511maple_kouyou_mabara 0511maple_kouyou 0511oti-ba   

    0511yuhodo

    .

    .

    ■マナーハウスより徒歩5分ほどの所にView Point(展望台)があります。その周辺です。ダム湖を見ることができます。このダム湖について、私は、北海道の阿寒双湖台から眺める二つの湖、ペンケトー、パンケトーのような趣を感じました。

    0511susuki_no_ho

    0511tenbou_dai_heno_miti

    0511ki_no_eda

    0511tenbou_dai_yori_damuko

    0511tenboudai_yori_damuko

    .

    .

    .

    ■次はマナーハウス(主人の邸宅)など建物群の中の風景です。

    0511akai_hana_boke_modoki

    0511sisizo__niwa_kodati

    0511pub_no_mae_yori_niwa0511domitory_henry2_road

    0511panjee_no_hana0511manor_house_niwa0511refectory_soto0511refectory_sotokara_miru0511refectory0511litter0511queens_room_sindai

    最後の一枚はQueen's Roomの中です。

    その前の写真はダストボックスです。

    ■最後に夜のとばりが降りた風景です。あずまや(Gazebo)、電話ボックスなどが闇に包まれています。※画像処理で少し明るくしてあります。 0511yoru_no_tobari_azuma_ya 0511yoru_no_tobari_denwa_box 0511yoru_no_tobari_kodati 0511yoru_no_tobari_tatemono

    |

    2005年11月19日 (土)

    職員室の裏

    • 昨日までで短縮時間割終了、本日より平常時間割に戻ります。三者面談は月曜まで。
    • 本日、2B組のAさんスケート国体開会式出席。また書道部が表彰式出席
    • 昨日で生徒会選挙立候補〆切ました。全部署に立候補あり。24日選挙です。皆さん当選めざしてがんばってください。
    • Squeak Workshop2005(スクェイク ワークショップ2005) 11月26日(土)13:00-東横学園高校(等々力)にてコンピューターを使って絵を描くレッスンがあります。多数ご参加ください。ポスターを教室掲示。申し込みは加藤教諭まで。
    • 来週月曜火曜(21日-22日)パン販売がありません。弁当を忘れないでください。

    ■今週の華道作品、事務室玄関に飾ってあるものを紹介し忘れていました。051119kado_kuroyanagi_miyuki 051119kado_meguro_yuri 申し訳ありません。三年生KさんとMさんの素晴らしい作品です。

    ■生徒の皆さんは、本校職員室の裏を覗いたことはないでしょうね?事務室玄関のところから入ると行けますが、狭いところなので(というより職員室の裏に行ったりしたら先生に叱られるかもしれないという気持ちが先に走るでしょうね)、誰も行かないようです。

    大掃除のときに職員室の窓拭きで担当の生徒が行くことはありますが、日常はちょっとという気持ちになる場所ですよね。そんな皆さんのために、またアーカイブの意味も兼ねて、今日は<職員室の裏>をご紹介しましょう。051119enjeru_trumpet_ganbaru

    このところ晩秋から冬へ向かう勢い、冷え込むことが多くなっていますが、事務室玄関から用務員さん丹精の花壇を通ると、冷え込みに負けずにエンジェルトランペットが頑張って花を咲かせています。これまでも何度も紹介してきました。いつまでも花をつける姿には感謝もし感心もします。今日は感心もそこそこに、通り過ぎますが、するとこんな花が目に入ってきます。051119rantana_no_hana 拡大するとこんな感じです。0511rantana_no_hana_kakudai 事務のTさんに「ランタナという名前です」と教わりました。可憐な花ですね。

    そこを更に奥へ。いよいよ<職員室裏>です。※私どもが子どものころは<体育館裏>というと怖いところだったものですが、本校は体育館裏を含めどこにも怖いところはありません。ましてや職員室裏は怖くはありません。

    これがその風景ですが、以前はドクダミなどの下草が足の踏み場もないほど生い茂っていました。051119syokuin_situ_ura2 051119syokuin_situ_ura 051119syokuin_situ_ura11  今は管理員さん、用務員さんのおかげで、このように綺麗に明るくなっています。時々のぞいてみてください。

    ※でも職員室の中を覗き見してはいけません。

    ※明日は日曜日で、いつもは休載ですが、日曜日の空間を利用して「ブリティッシュヒルズ物語②風景篇」を載せます。明日のことなのに今日のうちからアップ致しますこと、いささか興ざめに思う方もいらっしゃるでしょうが、特別篇ということでご了解を。私の撮影ではありませんので、とてもよく撮れていて、心が洗われると思います。どうぞご覧ください。

    | | トラックバック (0)

    2005年11月18日 (金)

    「横田滋写真展」

    • 本日、2年生沖縄修学旅行第1日と第2日の報告記事を11月6日と7日にアップ致しました。右のカレンダーの日付をクリックしてご覧ください。クリックするとブリティッシュヒルズの記事があらわれますが、画面の一番上に沖縄総合学習体験旅行とあります。それをクリックしてください。第3、4日は、いましばらくお待ち願います。
    • もうご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、昨日、本校ホームページに2005年ホームステイの引率教師報告記事をアップ致しました。トップページにもどってご覧ください。

    ■横田めぐみさんと聞けば、知らない人はないと思います。13歳のときに北朝鮮工作機関によって拉致連行され、25年もたってから消息がわかったと思ったら、「彼の地で結婚し一女をもうけたが、<望郷の念>にかられつつ亡くなった」とされた日本女性です。亡くなった証拠として北朝鮮政府が提示した遺骨がDNA鑑定でまったく別人のものだと判明したことも大ニュースとして報道されました。

    ご両親の横田滋さん早紀江さんご夫妻のことも、皆さん、よくご存じですよね。愛娘を突然さらわれた悲しみを三十年近く胸にたたえてきたのに、いつも温厚篤実な表情でテレビ等に登場されていらっしゃいます。

    051118_asahi_sinbun_yokota_megumi_san その横田滋さんの写真展が18日より東京・有楽町マリオン11階「有楽町朝日ギャラリー」で開かれているそうです。11月17日の朝日新聞に写真付で紹介されました。その写真を見ていると胸が詰まります。051118asahi_sinbun_yokota_megumi_kakudai_syasin

    拉致の直前の時期、お母様の着物を初めて着てカメラにおさまった写真を目にすると、必ず戻ってきてほしいという思いがつよくわいてきます。

    常々、風化させてはならない事件だと思っておりますだけに、このたび朝日新聞が一面全部をさいて紹介したことに触発されて、私も校長日記で一言ふれておかなければと思い、記事に致しました。

    23日(水;祝日)までの開催で午前11時~午後7時までということです。ただし最終日の23日は午後5時までだそうです。

    ※本日の記事は、朝日新聞知的財産センター、有楽町朝日ギャラリーより掲載許可をいただいております。記してお礼申し上げます。

    |

    2005年11月17日 (木)

    自作寓話「紅葉(もみじ)」(1996年卒業文集に)

    • 9月3日アスベストの調査が行われ、その時点で「外見からは本校は大丈夫、心配ない」という評価をいただいておりましたが、さらに念を入れてサンプル調査をしてもらっていましたが、このたび、その結果が届きました。全く問題ないということです。ご安心願います。
    •  
    • 昨日、今週の華道作品をご紹介しましたが、今日、さらに追加されております。
    • 051117kado_yamazaki_marie 051117kado_anzai_sari 051117kado_morimoto_emiri

    ■本日午前出張、午後職員会議のため、記事作成の余裕がありませんでした。自作寓話掲載でご了解願います。ちょうど紅葉の季節にあう内容です。

         紅  葉(もみじ)
     夏が過ぎて、秋がきた。
     051117typhoon_past_sun_sun 夏の暑い陽射しの中で、力をみなぎらせていた木立の葉っぱが冷気のしのびよりと共に、枯れはじめた。
     もみじも例外ではない。でも、もみじにはどの葉っぱも表情に暗さがない。いづれ真っ赤になって、通りすがりの人々の感嘆の声を聞けるからである。もみじの葉っぱたちは、
     「今年はどれくらいの人が見にきてくれるだろうか?皆の力で人々を楽しませようね。みんな、それまで、力を蓄えよう ね。元気のない子がいたら助け合おうね」
      と励まし合う。だから、みんな生き生きしている。
     そんな中で、一枚の葉っぱがつぶやく。
     「ふん、何だよ。皆で一緒になんて、一人前のもみじのやることじゃないぜ。一人の力で人々を楽しませてこそ、一人前のもみじなんだ。僕みたいに一人で生きる力があれば、皆と  一緒でなくても本当の喜びを得られるのさ。見てな」
     そのもみじは自分一枚だけさっさと紅くなり始めた。
     その一枚だけが多くの葉っぱの中で紅くきらきらする。  
     「ほう、もう紅くなっている葉っぱがあるよ。綺麗だね」
     「ほんとうだ。たった一枚だけ。とても綺麗だわ」
     一枚だけ紅くなった葉っぱ君は得意になった。
     「ほら、僕みたいに実力さえあれば一枚だけでも十分に人の目を楽しませることができるのさ」
     ところが、その葉っぱ君に同調する者はいなかった。ほかの葉っぱたちは紅くなるのをじっと我慢している。
     先に紅くなった一枚が散りかけたころ、葉っぱたちは蓄えた力をいっせいに吐き出した。もみじの木全体が燃えるように色づいた。
     051117momiji 先に一枚だけ紅くなった葉っぱ君が憎まれ口をたたいた。
     「今頃、みんな仲良く紅くなったって、一枚一枚の力は大したことないじゃないか。くだらないことさ」
     ところが通りすがりの人々は誰も彼もが、燃え盛る紅葉に、
    「うわー、きれい、すばらしい、心がおどるね、いつまでも散ってほしくないね」
     と賛嘆の声を惜しまなかった。
     早々と紅くなっていた葉っぱ君が、
     「こんなはずではなかったのに」
     とつぶやいたせつな、びゅんと風が吹いた。
     みんなといっしょに我慢して力を蓄えていなかった彼は、風に舞って散ってしまった。それは誰の目にもとまらなかった。とっぺんぱらりのぷう。

    本日のもみじの写真は次のサイトから借用致しました。記して感謝申し上げます。

    http://www.bloom-s.co.jp/shopping/zinkou/big_wafu2.html

    |

    2005年11月16日 (水)

    夕焼け

    • 昼食のパン販売;都合により11月21日と22日は休みです。弁当を用意してください。
    • 本日特残ダンス部
    •  
    • 今週の華道作品051116kado_1a_sasaki_yosimi 051116kado_kajiwara_tinatu 051116kado_konno_tomori 051116kado_saito_midori

    ■一年生の廊下にブリティッシュヒルズ写真が掲示されています。051116buritish_hills_syasin_ten インターネットで校長日記を見ることができない生徒たちも懐かしむことができるでしょう。

    051116iroduki_hajime_sidareyanagi 事務室前の枝垂れ桜(しだれざくら)の葉が色づき始めました。春の花爛漫の写真は平成15年退職の玉応先生が撮影してくださって生徒昇降口に掲額してありますが、051116hana_ranman_sidareyanagi これまで晩秋の紅葉の枝垂桜をよく眺めたことはありませんでした。一味違う風景ですね。

    ■今日の報道は黒田清子さんとなった宮さまご夫妻ご結婚祝賀一色でしたが、文藝春秋12月号「美智子皇后 嫁ぐ娘への贈り物」という文章を宮原安春さんが書いています。その中に宮さま(黒田清子さん)が学習院中等科二年のときに母君に贈った詩が紹介されています。

        「母の日に」

    母の日に夕焼けの絵を書いた

    夕焼けはどこか母に似ているから

    夕焼けの絵を書いた

    ただ それだけの絵なのに

    母は大事にたなの上に

    かざってくれた

    夕焼けのよく見える

    窓の近くにかざってくれた

    読み終わって外に目をやると、新横浜の向こうに夕焼けを臨むことができました。051116yuuyake_sora 秋の日はつるべ落し。これから冬の間、生徒は下校時間に夕焼けを臨むことができるようになります。

    朝は富士、夕べは茜空。大倉山の美しい風景です。

    視線を校庭に落とすと、バレー部の生徒が顧問のH先生と喚声をあげて練習していました。

    |

    2005年11月15日 (火)

    ブリティッシュヒルズ物語①

    • 本日朝から出張です。ブリティッシュヒルズ体験について書き貯めた記事がありますので、それを紹介し、本日の日記にかえたいと思います。
      • 2年生の沖縄報告記、近々アップできると思います。ご期待ください。
      • ブリティッシュヒルズ物語②③を11月20日、23日にそれぞれアップしています。あわせてご覧ください。
    • 本日の連絡事項は特にありません。三者面談週間ですが、保護者の皆様にはお忙しいなか、ご協力いただきありがとうございます。
    • 本日、紀宮さまと黒田慶樹さんの結婚式です。内親王の「庶民」「臣籍降下」は初めてのことで、歴史的なできごとといえます。平成8年(1996)本校修学旅行で宮崎県西都原古墳群を訪れていたとき、たまたま来宮中の紀宮さまご一行に出会いました。生徒たちは大喜び。そのときのことを思い出します。宮さまご訪問は、同古墳群中最大の男狭穂塚、女狭穂塚が皇室御陵墓参考地に指定されているためです。

    では、ブリティッシュヒルズ物語です。※結婚式会場の話から始めますが宮さまご結婚の日と重なり、話題として良かったと思います。

    0511_church ①結婚式会場としても利用されるブリティッシュヒルズ

    マナーハウス(領主の館)にあるチャペルです。ここで結婚式を挙げる人もいるということです。

    しかし最近は、この小さなチャペルよりも、広々とした2階ロビー(英国では2階をFirst floor(ファースト フロア)と呼ぶそうです)を希望する人が多いということです。0511_1th_floor_robee 0511_2kai_2senman_en_juutan

    敷いてある絨毯は二千万円也。

    0511_kings_room0511kings_room  0511_kings_room_bath ②次はご主人様のお部屋です。King's room と呼ばれます。王様をはじめ自分よりもハイクラスの賓客を泊めるときにも使用する最高の部屋だからKing's room。寝台には熊の毛皮の掛け物が。またバスは、クラシックタイプで再現されています。

    同じように次はQueen's room。奥方の部屋です。0511_qweens_room 0511_qweens_room_isu_asi 0511kamo_no_asi0511_isu_lion_asi

    調度品の椅子の脚は動物の脚などをあしらった何とか様式というもの。一番右のライオンのものはKing' roomのものです。

    0511_tosyo_situ 0511_tosyo_situ2 0511_tosyo_situ_love_chair

    ③ここはLibrary 図書室です。

    一番右の椅子はLove chair お見合いの椅子といって、ここに若者と乙女を誘導して坐らせれば対面スタイルなので、いやおうなく会話をすることになるという仕掛け。図書室にふさわしいかどうかは各自の判断ということですが、Laibrary は社交の場にも使われることがあったということです。公共の図書館ではなく、領主様個人のものですからね。

    0511_chess_figure__2kai_rouka 0511_chess_kakudai ④これは廊下に飾ってあるチェスの駒。拡大してみると、あまりにリアルな人形で、これでチェスをするのは、ちょっと気が引ける感じです。

    0511_craft_house_tenjo_gaisi 0511_craft_house_tenjo_gaisi2

    ⑤ブリティッシュヒルズは何かにつけて本物志向で作られているわけですが、ちょっとした小物も本物を目指したといいます。

    これはクラフトハウス(実習室)の天井。中世以来の伝統的英国家屋の屋根裏は天井がなくむきだし。(日本もそうです)。近代になって屋根裏に電気配線する碍子(がいし)も実物が稀少になっているところ、特別注文で作ってもらったそうです。

    ⑥英国擬似体験ということですが、こんなに小さい子ども達もネイティブの先生にくっついてまわっていました。0511_tiisana_kodomo_mo2一番右側の子はインストラクターの手をしっかり握っています。

    |

    2005年11月14日 (月)

    プール掃除(先週土曜日)

    • 本日、ブリティッシュヒルズ第4日(最終日)を11月9日にアップ致しました。カレンダーの日付をクリックしてご覧ください。これで全日程アップし終わりました。但し、せっかく撮ってきた写真が他にもありますので、それを利用して、あと何回か、ブリティッシュヒルズ物語としてアップする予定です。

    • 本日10:00より本校コンピューターサーバー工事によりインターネット利用ができませんでした。授業に支障はありませんでしたが、ホームページ等にアクセスした方にご迷惑をおかけしたと思います。事情をご了解願います。

    • 051114bolateer_hyousyou_jou土曜日の横浜環境行動賞「ヨコハマG30」推進者表彰式で本校ボランティア委員会が中田ひろし横浜市長より受賞した表彰状を掲載します。 中田市長の名前でいただく表彰状は初めてです。

    • 051114nanten_no_hana体育館横の急階段脇に、千両が実をつけています。

    ■先週の土曜日より、水泳部員がプール掃除をしてくれています。本日も一生懸命やってくれていますが、土曜日の奮闘振りをご覧下さい。少ない人数で一生懸命やってくれています。051114pool_souji 051114pool_souji2nin 051114pool_mizu_maki2 051114pool_souji_mae_ato

    • 一番右の写真はスタート台ですが、手前の一段下がったところが掃除前の状態です。スタート台のように真っ白になるまでブラシでこすってくれました。

    だんだん綺麗になる様子をご覧ください。05114pool_souji_yogore 051114pool_dandan_kirei 051114pool_dan_dan_kirei_2nin

    051114pool_souji_owari 051114pool_souji_owari2 排水溝を掃除して、土曜日のところは、終わりに近づいてきました。

    水泳部の皆さん、本当にお疲れ様です。

    |

    2005年11月12日 (土)

    サンタクロースからの手紙

    • 本日ボランティア委員会代表、2ANさん、2BKさん、Sさん、
      • 平成17年度横浜環境行動賞「ヨコハマG30」推進者表彰式出席
    • 11月17日(木)、1年進路ガイダンス(生徒対象);ご家庭でも将来の進路について、いろいろと話し合ってください。
    • 本日、ブリティッシュヒルズ第3日報告記を、11月8日のところにアップ致しました。カレンダーの日付をクリックしてご覧ください。または本画面を下のほうにスクロールしてもご覧になれます。
    • 2年生の教室ドアが新しく塗り替えられています。管理員さんのgood jobです。
      • 0511112nen_kyositu_doa_nurikae 気持ち新たに勉強に励んでもらえれば、管理員さんも喜ばれると思います。
      • 2年生も、もう高校生活の一年半が過ぎてしまい、受験まであと一年になっています。頑張ってくださいね。

    ■サンタクロースの手紙がもらえるそうです。以前、ロビンソン=クルーソー物語が真実で、彼の暮らした島が発見特定されたというニュースをお知らせしましたが、その探検家髙橋大輔さんのブログ11月1日付けに載っている記事よりご紹介します。

    http://blog.excite.co.jp/dt

    本日は引用だけの手抜きですがご勘弁願います。そういえば昨日もほとんど引用だけのようなものでした。言い訳ですが、急ぎの用に追われており申し訳ありません。

    (引用開始)

    サンタクロースの手紙

    サンタクロースはどこに住んでいるのか?
    トナカイに温かそうな赤いコート、そのイメージ通りスウェーデンのモラという町にはサンタワールドがあり、サンタクロースが住んでいる。
    そしてクリスマスになると世界中の子供たちに手紙を書き送る。051112santa_kurosu_tegami

    サンタクロースからの手紙については、話だけは耳にしたことがあったけれど、この前、本屋でサンタクロースから手紙をもらうための申込書を見かけたのでさっそく購入した。
    1260円で申込書を買い、住所やメッセージなどを書いて日本のサンタワールド事務局宛に送ると、それが転送されてスウェーデンのサンタクロースから手紙が届く、ということらしい。

    いったいどんな手紙がとどくのだろう・・・夢を少し膨らませながら、封筒をポストに投函した。



    サンタワールドのホームページ。12月1日までに出せば、まだ間に合うみたいです。(こちらをクリック!)

    http://www.santaworld.co.jp/index2.html

    |

    2005年11月11日 (金)

    中島敦「山月記」

    • 明日12日(土)ボランティア委員会代表、2ANさん、2BKさん、Sさん、
      • 平成17年度横浜環境行動賞「ヨコハマG30」推進者表彰式出席
    • 今週の華道作品051111kado_yosizawa_haruka 051111kado_masuki_erika 051111kado_sano_erika051111kado_nisimura_asuka
    • ●ブリティッシュヒルズ報告続編、沖縄修学旅行記は後日となりますことをご了承ください。
    •  

    ■卒業生や保護者の皆様なら、中島敦「山月記」と聞いたら、ああ高校の国語で教わったなあと懐かしく思い出されるでしょう。本校使用教科書(2年、3年)にも載っているということですので、生徒の皆さんはさっそく教科書で目を通してください。漢文調の名文に酔うはずです。(※うしろに一部分を抜粋して載せますが・・・)

    今朝の神奈川新聞一面コラム「照明灯」に中島敦のことが書かれていました。051111sangetuki_kanasin_syoumeito 33歳で早世した作家ですが、今の横浜学園高校、旧横浜高等女学校の先生をしながら創作に取り組んでいたそうです。山手、元町、山下町を彷徨した(ほうこうした=さまよった)と書いてあります。中華街もよく利用したそうで「聘珍楼雅懐十四首(へいちんろうがかい十四首)」を残していると言います。来月4日が没後63年になるそうです。先の戦争中、昭和17年ごろに亡くなっているのですね。

    <聘珍楼>、今も立派な店構えで中華街に存在しますね。私はそこに行くと義兄のことを思い出すのですが(理由は書きませんが)、こんど行ったら中島敦をしのんでみたいと思います。

    ■中島敦の山月記の冒頭部分を引用してみます。長いといわないで全部読まれるようおすすめします。もっとも次のサイトにルビ付(ふりがな)のものが載っていますので、そちらのほうが読みやすいでしょう。

     私も高校時代、「山月記」を読んでその文章に酔いしれ、そのストーリに脳天を叩き割られる思いであったことを思い出します。己の心を見つめるきっかけになった小説でした。

    http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/624_14544.html

    (引用開始)

    隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところすこぶる厚く、賎吏に甘んずるを潔しとしなかった。いくばくもなく官を退いたのちは、故山、(将のみぎ+虎、かく)略に帰臥し、人と交を絶って、ひたすら詩作に耽った。下吏となって長く膝を俗悪な大官の前に屈するよりは、詩家としての名を死後百年に遣そうとしたのである。しかし、文名は容易に揚がらず、生活は日を逐うて苦しくなる。李徴はようやく焦燥に駆られてきた。このころからその容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみいたずらに炯々として、かつて進士に登第したころの豊頬の美少年の俤は、どこに求めようもない。数年ののち、貧窮に堪えず、妻子の衣食のためについに節を屈して、ふたたび東へ赴き、一地方官吏の職を奉ずることになった。一方、これは、己の詩業に半ば絶望したためでもある。かつての同輩はすでに遥か高位に進み、彼が昔、鈍物として歯牙にもかけなかったその連中の下命を拝さねばならぬことが、往年の儁才李徴の自尊心をいかに傷つけたかは、想像に難くない。彼は怏々として楽しまず、狂悖の性はいよいよ抑えがたくなった。一年ののち、公用で旅に出、汝水のほとりに宿ったとき、ついに発狂した。ある夜半、急に顔色を変えて寝床から起上がると、何か訳の分からぬことを叫びつつそのまま下にとび下りて、闇の中へ駈出した。彼は二度と戻って来なかった。付近の山野を捜索しても、なんの手がかりもない。その後李徴がどうなったかを知る者は、誰もなかった。

     (引用終了)

    |

    2005年11月10日 (木)

    1年生2年生ともに無事帰ってきました。そして私のお詫び

    ※11月6日と7日の記事にブリティッシュヒルズ報告をアップしました。

    ■ブリティッシュヒルズより無事帰って参りました。2年生も無事に帰ってきたと教頭先生より報告を受けました。3年生も留守をしっかり守ってくれて感謝致します。昨日、ベイブリッジを通り抜けて第三京浜の港北インターを降りると新横浜の風景が目に飛び込んできました。帰ってきたなーという思いがバスの中、一同の胸をよぎったのではないでしょうか。051110_kaette_kita_bay_briggi051110_kaette_kita_sinyokohama

    皆様にお詫びしなければなりません。5日、ブリティッシュヒルズからインターネットを使って校長日記をアップすることをお約束しました。それなのに、いつになってもアップされておらず、ついに今日を迎えましたので、まったくひどい校長だと思われたことでしょう。実はブリティッシュのパソコンのメモリ容量が過小のため、打ち込んでいる途中で、パソコンがフリーズしてしまい、どうしてもアップできませんでした。ネット環境を十分に確認しないで、単にネットが使えることだけの確認で安請け合いした私の不明です。

     051110_hutyo_pasocon_sugata6日も7日も40‐50分ほど苦闘し、やっと校長日記管理画面にたどりついたと思ったとたん、エラーメッセージが現われておじゃんになったり、固まってしまったりで、どうにもなりませんでした。申し訳ありませんでした。

    そういうわけで、本日おくればせながらですが、11月6日と11月7日の所にアップしました。右上のカレンダーで、それぞれの日付をクリックすれば画面が現れますので、ご覧願います。ただし諸事しごとがたまっておりますので、8日と9日の報告は明後日以降にならないとアップできないかもしれません。ご了解願います。沖縄修学旅行報告も同様に後日アップとなりますが、その都度お知らせしますので、あわせてご了解願います。

    051110kousya_sannen_dake 本日、振替休日ですが11時ごろ出勤しました。校舎を見上げると、三年生の教室だけに蛍光灯がともっております。※写真をクリックして大きくして、よくご覧になると三階だけに蛍光灯がついているのが分かるはずです。

    「ああ、1年生と2年生がいない間、このようにして三年生が留守を守りながら、頑張ってくれたんだなー」と思って、ちょっと胸が熱くなりました。三年生、受験頑張ってくださいね。

    |

    2005年11月 9日 (水)

    ブリティッシュヒルズ第4日(最終日)

    • 沖縄総合学習旅行第4日の記事はこの上に記事名が表示されていますが、それをクリックしてください。記事があらわれます。

    • このブリティッシュヒルズ第4日報告は11月14日にアップしたものです。

    • ※11月15日及び20日、23日にもブリティッシュヒルズ物語という記事をアップしています。あわせてご覧ください。

    ■ブリティッシュヒルズ第4日、いよいよ英国村を離れる日となりました。

    朝日がまぶしい日です。今日も晴。天気に恵まれた4日間でした。

    051109asahi 051109kyo_mo_hare

    051109refectory_asa_gohan_tate051109refectory_asagohan  051109refectory_asa_gohan_seito

    ブリティッシュヒルズでの食事も、この朝食が最後。和食はもちろんありませんでした。それが寂しい人も多かったと思いますが(二日目にして「味噌汁が恋しい」と言っていた生徒がいたと聞きました)、美味しい料理を毎回、食べ放題。というと聞こえが悪いでしょうか。2日目晩餐はフルコースのテーブルマナーでしたが、あとは全てバイキング形式なので、自分の好きな分だけ皿に盛って召し上がれというので、ほとんどの人にとって満足できた食事だったと思います。

    ■朝食の後はただちに修了式です。四日間教わったネイティブの先生が一人一人に修了証書を手渡して下さいます。051109syuryo_siki(修了証書の氏名はダミーです)051109syuryou_syosyo

    • 呼名された順に、嬉しそうな、照れくさそうな、晴れやかな、それぞれの表情で受け取っていきます。 051109syuryo_siki_narabu

    051109hotaru_no_hikari 051109hotaru_no ■修了式の最後に旅行委員長Kさんの指揮で「蛍の光」の大合唱。英語名は「Auld Lang Syne」というそうです。<Old Long Since>のスコットランド方言とのこと。過ぎ去った日、楽しかった昔という意味だといいます。

    ※英語にも方言があることは聞いてはいたものの、言葉そのものがこのように変化することを知ることができて、私にとっては安堵の思いです。(苦笑)

    ■バス出発は10時。30分ほど余裕があります。

    全体記念写真をとったり、スタッフとのお別れを惜しんだり、お土産を買ったりして、別れの心の準備をすすめます。ブリティッシュヒルズの風景も今回は今日が見納めです。051109zentai_kinen_syasin051109_wakare_syasin051109wakare_wo_osimu

    051109_mioasame_muko_aizu

    遠くに見える山の向こうは会津地方。

    ■いよいよ帰路に着きました。山を降りる途中、ちょっと雨に会いましたが、帰りも私どもにとっては見栄えのする紅葉に見送られ、とても良い心地でした。051109kaeri_ame__kouyo051109kaeri_zenzan_kouyo__kiすすきの穂も開いて全山紅葉を引き立てているのか、私だって見てよと自己主張しているのか、いずれにせよ褒めてやりたい、みごとな風景です。051109zenbu_koyo_susuki

          

    柿の実もあちらこちらで熟れているのを見かけました。051109kaki_no_mi

    051109bay_bridge 051109sin_yokohama_huukei 051109sinyoko_eki ベイブリッジを通って、新横浜の風景を眺めているうちに新横浜駅に到着。バスの中で担任の先生から最後の諸注意、お話を伺って、バスを降りると荷物を受け取って流れ解散でした。

    一年生、本当にお疲れ様でした。貴重な体験だったと思います。これを糧に、英語力の増強だけでなく人間力の向上につとめてください。

    ※11月15、20、23日にもそれぞれブリティッシュヒルズ物語という記事をアップしました。あわせてご覧ください。

    |

    沖縄総合学習旅行第4日(最終日)

    • ブリティッシュヒルズ第4日の記事はこの上に記事名が表示されていますが、それをクリックしてください。記事があらわれます。
    • この記事は11月26日にアップしたものです。
    • 副担任の樋口先生による報告記をそのまま掲載します。撮影写真は服部先生です。

    第4日目:沖縄修学旅行最終日

    ■今日は修学旅行最終日です。我々は朝8:00にはバスに乗り込んで、沖縄本島を南下します。ホテルを出るとすぐ、サトウキビ畑の風景が広がります。そんなのどかな風景の中、十字路にポツンとたたずむ商店らしき家が一件。その軒先には、いかにも沖縄の「おばぁ」という感じのおばあちゃんが座っているのが見えます。バスの中から生徒たちが手を振ると、かわいらしい笑顔で手を振り返してくれました。気持ちが幸せになるひとときでした。

    ■バスの中でガイドさんから聞いたお話。「桜前線」という言葉があります。周知の通り、桜の開花日を日本地図上で結び合わせた線のことです。本州で一番早く桜が開花するのは、九州・四国・東海地方です。ここから桜前線は、だんだん北上します。沖縄を含めないのは、桜前線の基準となる染井吉野(ソメイヨシノ)が沖縄では咲かないからです。沖縄に咲く桜は、寒緋桜(カンヒザクラ)という品種で、桜の中でも最も色の濃い花が咲きます。この桜は1月中旬前後から早くも咲き始めるそうです。では、沖縄で最も先に寒緋桜が開花するのはどこだと思いますか。常識的に考えると沖縄の一番南部だと思いますよね。ところが正解は、沖縄北部なのだそうです。なぜかというと、寒緋桜は暖かくなる前にいったん気温が下がらないと開花しないので、先に寒くなる地域から開花が始まるからだそうです。おもしろいですね。

    ■バスを走らせること1時間半。「安保の見える丘」にやって来ました。

    0511kadena-kiti 「安保の見える丘」とは、嘉手納基地の北側にある小高い丘の呼び名で、基地の滑走路を見渡すことができる場所です。沖縄本島のおよそ20%を占める基地の中で最も大きいのが、この嘉手納基地です。嘉手納基地は、総面積が約2,000ヘクタール、4,000メートルの滑走路2本を持つアジア最大の空軍基地です。本当に広大な敷地で、安保の丘から眺めても基地の端までは見通せないほどでした。爆音を轟かして戦闘機が何度も飛び立っていました。

    ■嘉手納基地を後にして、次に我々は4日ぶりに那覇市に戻って来ました。修学旅行最後のプログラムは、「那覇国際通り」の班別自主行動です。

    各班とも予定にしたがって自由に行動します。大方の班がおみやげ選びにいそしんでいる中、時間ギリギリまでシーサー作りを体験した班もありました。各班とも思い思いの沖縄を楽しんだようです。

    0511nobori-gama われわれ教員チームも国際通り周辺を散策し、古いのぼり窯を見学したり、焼き物を見たりしました。その後、牧志公設市場へ行って昼食をとりました。ここは1階が市場、2階が食堂になっていて、市場で買ったものを2階で調理して食べさせてくれるのです。

    0511sakana_sujiara 市場は沖縄ならではの食材で溢れていました。見たことのない色とりどりの魚の他、チラガー(豚の面の皮)やテビチー(豚足)も売っています。ハブの薫製(?)までぶら下がっていました。(これを食べる人が本当にいるのだろうか…?)

    ■那覇空港に着きました。楽しい時間はあっという間に過ぎて、沖縄ともこれでお別れです。

    0511driver__guide 0511aisatu_to_dr バスの運転手さん、ガイドさんに全員でお礼を言います。「思い出に残る楽しい修学旅行になりました。4日間本当にありがとうございました。」

    .

    ■飛行機から外を見ると、美しい東京の夜景が見えてきます。「わぁキレイ。」という声とともに、「あ~あ、都会に戻って来ちゃった。」という声も聞かれます。空港に降り立つと11月の木枯らしが身に凍みます。「沖縄に帰りたい。」という声も。それほど楽しい旅行でした。

    0511tokyu_kanko_suzuki_hukusitentyo 羽田空港で解散式です。添乗員さんへ全員拍手で感謝の気持ちを表します。0511ryoko-iin そして最後に旅行委員長から解散の言葉。「家に着くまでが修学旅行です。気を付けて帰りましょう。」家族へのおみやげがいっぱい詰まったバッグを肩に担ぎ、南国の楽しい思い出を胸にしまい、それぞれ家路につきました。

    |

    2005年11月 8日 (火)

    ブリティッシュヒルズ第3日

    • 沖縄総合学習旅行第3日の記事はこの上に記事名が表示されていますが、それをクリックしてください。記事があらわれます。
    • このブリティッシュヒルズ第3日報告は
      11月12日にアップしたものです。

    ■ブリティッシュヒルズ第3日051108lion_aozora051108lion_aozora2

    本日も快晴です。

    マナーハウス(領主の館)前の広場入り口に鎮座する二対の獅子を入れて青空を撮ってみました。

    二頭とも口を開けています。

    沖縄のシーサーは、父獅子と母獅子で、父が大きく口を開けて幸せをくわえ、母が口をしっかり閉じて幸せを放さないということだと聞きましたが、英国の獅子はどういういわれでしょうか。聞き漏らしました。

    051108culture__manners051108culture__manners2 051108culture__manners_uotani

    ■レッスンが始まりました。これは「文化とマナー」の授業です。music,food,sportなどのジャンル別にどういうものがあるかを先生の問いかけに答えて、生徒が書いていきます。

    051108culture__manners_2han_tatemono_sotokara

    「文化とマナー」の班はもう一班ありましたが、生徒が入り口のところまでずらりと並んでいて、ドアclose状態でしたので、残念ながら私は中に入れませんでした。それで外に出て、レッスンが行われている部屋を外からパチリ。木立の向こうに見える一番左の部屋がそれです。中の様子はわかりませんが、どういう建物の中で授業が進んでいるか、わかってもらえると思います。

    051108post_card

    051108post_card_seito051108post_card_seito2

    051108post_card_seito3

    上の写真はポストカード作成のレッスン。絵葉書作りです。

    051108post_card_2han_seito2

    051108post_card_2han_seito

    絵葉書作りはもう一班あります。左の写真がその班です。

    051108reluxation_room_seito051108reluxation_room_yori_seito   

    1時限と2時限のブレイクタイム。リラクゼーション・ルームにいましたら、生徒たちが前を通り過ぎるときに挨拶をしてくれましたので写真に収めました。このリラクゼーションルームというのは、休憩室ですが、欧米諸国がインドや東南アジアに植民地を築いたとき、建築した開放的なトロピカルムードの建物の雰囲気を出したと、しおりに書いてありました。

    ■リラクゼーションルームを出てマナーハウス(領主の館)の廊下から外を眺めると、英国を代表する車、ジャガーが駐まっているのが目に入ってきました。051108jagur051108jagur_front外に出てフロントからも撮影。どこで見ても様になる車ですが、ブリティッシュヒルズで拝見すると、尚のこと、唸らされますね。

    でも別のときには、次の車がマナーハウスの真正面に駐車していました。051108takkyubin

    クリックしてよくご覧ください。

    う~ん、これは唸りたくなります。

    (独白;勝手口とかに駐車してくれると、ブリティッシュの雰囲気がこわれないのにねえ・・・)

    051108tosyo_situ_hana_yori_dango_syokudo そうはいってもブリティッシュヒルズ。これは図書室の中ですが、火曜日TBSドラマ「花より男子」の財閥の屋敷の食堂として使っているために、写真のようなテーブル設定にしているということでした。

    051108pool閑話休題、話をレッスンに戻します。プール体験は一班だけでしたが、プールの外を通ったときに楽しそうな喚声が聞こえてきました。この写真はブリティッシュスタッフのH女史に撮ってきていただいたものです。

    ■さて本日は、夕食の後、アンバサダーズホール(大使の広間)でレクリェーション。051108recriation__sikai051108recriation_seito_tati051108recriation_senseiレク係りの生徒を中心に一生懸命考えてくれた「ブリティッシュヒルズ版トリビアの泉」でした。一番左の写真は司会のOさん、Tさん、Aさんです。

    コメンテーターに扮した船戸先生のコメントに会場全体が大爆笑の連続。船戸コールも飛び出しました。

    本日の「トリビアの種」をご紹介します。

    ①イギリスはロック発祥の地である。

    ②イギリス国王の中には離婚したいために妻を処刑した人がいる。

    ③マザーグースの中にはバラバラ殺人を題材にしたものがある。

    ④イギリスにはドラキュラの城がある。

    ⑤イギリスではウェディングケーキとバースデーケーキは同じものを使う。

    ⑥イギリスでは時間帯によって紅茶の名前が変わる。

    ⑦意義利子には「穴の中のヒキガエル」という名前の料理がある。

    ⑧イギリスには1000回以上幽霊が出た場所がある。

    ⑨イギリスはチーズの名産地である。

    ちなみに最も「へー」を多く獲得した最優秀賞は②番で、A組のOさんによる提供でした。第2位が③番(A組のMさん提供)、3位は⑤番(B組Mさん提供)。それぞれ豪華?商品が渡されました。

    ■レクリェーションが終わったあと、クラスごとに記念写真。マナーハウス玄関ホールにてです。左からA組、B組、C組です。

           051108akumi_kinen_syasin 051108bkumi_kinen_satuei 051108ckumi_kinen_syasin

    |

    沖縄総合学習体験旅行第3日

    • ブリティッシュヒルズ第3日の記事はこの上に記事名が表示されていますが、それをクリックしてください。記事があらわれます。
    • この記事は11月25日にアップしたものです。
    • 副担任の樋口先生による報告記をそのまま掲載します。撮影写真は服部先生です。

    第3日目:沖縄の自然を満喫

    ■3日目は、まず最初に国営沖縄記念公園(海洋博公園)へ行きました。

    0511kaiyohaku_centre_gate この公園は、昭和50年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、博覧会跡地に設置された広さ約77ヘクタールという広大な敷地面積を持つ国営公園です。あまりの広さに、ガイドさんの説明をきちんと聞かないと迷ってしまいそうです。

    ■「沖縄美ら海水族館」には、ギネスブック公認の世界一巨大なアクリルパネルを誇る巨大な水槽があります。

    0511tyuraumi_suizoku_jinbezame この中には全長7メートルのジンベエザメやオニイトマキエイ(マンタ)などの他、約80種の魚が群泳しています。たくさんの魚が群れをなして回遊する光景は、海の中にできた巨大な竜巻のようで、そのスケールの大きさにしばらく圧倒されてしまいました。のちにバスガイドさんに聞いたところによると、驚いたことにこの水槽のジンベイザメはまだ子どもだということで、成長すると10メートルを超す大きさになるのだそうです。現在見つかっている世界最大のジンベイザメは14メートルだということで、水族館のサメの2倍もあって、大型バスよりも大きいのだそうです。

    ■公園内には「沖縄美ら海水族館」の他、その周辺には、イルカショーが見られる「オキちゃん劇場」や、イルカを間近で観察することができる「イルカラグーン」という施設もあります。その他にも、「おきなわ郷土村・おもろ植物園」、「海洋文化館」、「熱帯ドリームセンター」、「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」などの施設によって歴史・文化・自然について学ぶことができます。また、公園の北端には「エメラルドビーチ」という名の大変美しいコーラルビーチもあります。このビーチから見る海は、晴れていると目が覚めるほどのコバルトブルーに見えます。当日は残念ながら曇天で「目が覚めるほど」というわけにはいかず、涼しい風に吹かれて浜辺でウトウトしてしまいましたが、するとそこへ突然の雨が降ってきました。雨でも晴れでも、沖縄の自然には「驚かされ」ました。(※古語で「驚く」には「目が覚める」の意味がある。)

    ■午後からは、沖縄北東部の慶佐次(けさじ)川へと移動して、マングローブを観察しました。

    0511mangurobu_no_mori マングローブとは、海水と淡水が混じりあう汽水域に生育する植物全体を指す名称です。「全体」ということは、マングローブとは1つの植物の名前ではないのです。マングローブと呼ばれる植物は熱帯や亜熱帯に90~100種類ほどあるそうですが、そのうち沖縄本島で見られるのは主にヒルギ科の植物4種類です。慶佐次川のマングローブは、沖縄本島でも最大級の規模を誇ります。

    0511mangurobu_sansaku ここで実際に見たのは、タコ足のような支柱根が特徴のヤエヤマヒルギ、赤い花と膝が曲がったような格好の膝根(しっこん)が特徴のオヒルギなどです。マングローブの根元の泥土には、蟹やハゼなどの仲間が驚くほどたくさん生息していて、まさにちっちゃい生き物パラダイスという感じでした。

    ■慶佐次川ではカヌー体験も行いました。

    0511kanu-taiken 0511kanutaiken_2sou2人乗りカヌーでマングローブの森を1往復します。まずは岸辺でオールの使い方を習います。正しい持ち方をしないと自分のオールで水をかぶってしまいます。まっすぐ進む漕ぎ方、左右へ曲がる漕ぎ方、ブレーキをかける漕ぎ方など、2人乗りの場合はすべてお互いに呼吸を合わせるのが肝心です。お互いの息が合わないと、天然記念物のマングローブの森に激突!なんて事態にも。みんな真剣に「いち・に、いち・に」と声を掛け合って上手に進んでいます。

    あれっ!よく見ると1人でカヌーを漕ぐ人影が…。あれはH先生です。0511hattori_sensei どうやら人数が一人余ってしまったようで、かわいそうに孤軍奮闘でカヌーを漕いでいます。写真では意外と余裕な表情にも見えますが、後で聞いたらとってもきつかったとのこと。本当にお疲れ様でした。

    ■3日目の締めは、夜の演芸会です。

    0511engeikai_a A組出し物は○×クイズ、B組は本格的な合唱、そしてC組はマツケンサンバと、各組とも個性を発揮した出し物で盛り上がりました。それにしてもこの演芸会は、各クラスとも波乱含みでした。例えばA組の○×クイズでは、「光は1秒間に地球の周りを7周できる。○か×か?」という出題をすべきところを、出題者が漢字を読み間違って「米(コメ)は1秒間に地球の周りを7周できる。」と言ってしまったものだから、さあ大変。解答者も困惑気味な表情で分かれましたが、なぜか○に行く者もいたりして…。結局間違いに気づき、会場は大爆笑の渦に。

    0511engeikai_b さらにB組は1曲目を正統派の合唱で来たと思ったら、2曲目はクラス全員でカエルの輪唱が始まります。真面目な面もちで歌い始めましたが、クラス全員で歌うカエルの歌のあまりの長さと微妙な雰囲気に思わず歌っている方が恥ずかしくなって吹き出してしまいます。かなり笑える出し物でした。

    0511engeikai_c さらにC組は輪になって観客を取り囲んで、マツケンサンバを披露します。かなり気合いの入ったノリノリの踊りにみんな拍手喝采でした。さすが一番早く練習に取り組んでいただけのことはありました。さあ、これだけ盛り上がった後に教員の出し物の順番が回ってきました。「島唄」を教員全員で歌います。正直、各クラスともこれだけの大盛り上がりの発表をするとは思っていなかったので、レク係担当の私としては大いにプレッシャーがかかります。しかし、歌い始めてみるといつの間にか教員も生徒も一つになっての大合唱に変わってホッとしました。照明を暗くした部屋の中は、みんなの歌声だけが響いて熱気に包まれます。窓の外には、月明かりに照らされた真っ白な浜辺が広がっているのが見えます。何とも思い出深い、旅の一コマでした。

    ----------------------------(3日目了)

    |

    2005年11月 7日 (月)

    ブリティッシュヒルズ第2日

    • 沖縄総合学習旅行第2日の記事はこの上に記事名が表示されていますが、それをクリックしてください。記事があらわれます。
    • このブリティッシュヒルズの記事は1110日にアップしたものです。

    ■ブリティッシュ第2日。昨夜の冷雨が嘘のような快晴です。051107kaisei_moner_house_aozora 051107kaisei_pub_aozora

     今日から午前午後それぞれに2回づつレッスン。つごう8回のレッスンを受けることになります。インストラクターの説明、指示、会話はすべて英語です。以下、レッスンの模様をそれぞれ紹介していきます。

    051107pan_dukuri_bingo_kyuukei051107pan_sakusei 051107pan_sakusei_2 051107pan_yaki_obun 051107_pan_yakiagari 英国のお菓子作り授業と、その合間の休憩時のビンゴゲームです。

    051107fun_buz1 051107fun_buz_setumei 051107fun_buz2 051107fruit_basket051107fun_numbers  Fun with numbers 数字を使った遊び。フルーツバスケットやサイコロ遊びなどをしながら英会話やネイティブインストラクターに慣れていきます。

    051107fun_travel_eigo1 051107fun_travel_eigo2 Travel English 旅行英会話。最初は、アルファベットを書いて、その頭文字の国名を当てていくレッスンです。撮影していると、私に「先生、Dで始まる国の名前を教えてください」という生徒がいました。私たちは一切答えてはならない、また教えてはならない授業システムですので、「ごめんね、私は教えてはいけないんだよ」と答えるしかありませんでした。もちろんドイツがあるとわかっていたのですけどね。後でそれを添乗員のTさんや臨時養護職員のTさんに話すと「Dですか、ドミニコ共和国、デンマークがありますね」とたちどころに答えていました。※告白しますが、私はドミニコ、デンマークまでは頭にありませんでした。

    (以下11月16日補記→※上の文章中「もちろんドイツがあるとわかっていたのですけどね。」と得意満面の記述についてですが、若いO先生に「ドイツは英語ではGermanyですよ。Dで始まると思っているなんて、先生、恥ずかしいー!早く訂正しておいたほうが良いですよ」という重大な指摘を受けました。いやはや顔から火が出ました。恥をさらしたまま、補記の形で訂正申し上げます。レッスンのときに答えなくて良かった。・・・でも読まれてしまった後なわけで、後の祭りですね。)

    051107magic1 051107magic2 051107magic3 これはマジックの授業。マジックの授業を英語で受けるというのは、難しいだろうなと思いながら、のぞきましたが、この写真の先生はとても鮮やかな手口でした。もちろん、英語はしかもわかりやすくゆっくりした英語で教えてくださっており、感心しました。生徒も不思議さに喚声をあげていました。※でも手品の授業は先生によって技術に差があるそうです。でも英語修得が眼目ですので、先生の技術はご愛嬌で許してあげましょう。

    051107snooca_zentaizo 051107snooca_narabekata2 051107snooca_narabekata 051107snooka_geme 051107snooka_game_egao 051107snooca_game_instractor 英国伝統の「スヌーカー」の授業。私はビリヤードとの違いがわかりませんが、生徒たちは、並べ方、ゲームの進め方、点の数え方をしっかり教わった上で、ゲームに興じていました。インストラクターの先生が一つ説明するたびに「OK?」と確認しています。生徒は「OK」と答えています。ちなみに私はちんぷんかんぷんでした。

    051107darts_game 051107darts 051107bowling_genkei 051107domino_game_hirukawa_san 次はパブゲーム。ダーツ、ボーリングの原形となるゲーム?、ドミノ(ドミノ倒しに使う小片によるゲームです)などをグループに分かれてやっていました。とても楽しそうでした。

    051107parchment_akemi 051107parchment_sakuhin 051107parchment_seito 051107Tshirt 051107tshirt_dryer 今日の最後はパーチメント制作と、Tシャツデザインです。芸術センスのない私には、ちょっとできそうにない作品をしっかり作っていました。

    |

    沖縄総合学習旅行第2日

    • ブリティッシュヒルズ第2日の記事はこの上に記事名が表示されていますが、それをクリックしてください。記事があらわれます。
    • この記事は11月18日にアップしたものです。
    • 副担任の樋口先生による報告記をそのまま掲載します。撮影写真は服部先生です。

    沖縄修学旅行報告


    第2日目:班別自主行動で沖縄本島縦断

    ■今日は、まず最初にガマを見学しました。

    0511nunu-mati-gama 0511gama_oriru1 0511gama_oriru2 ガマとは琉球石灰岩が浸食してできた自然の洞窟のことで、沖縄戦では住民の避難壕あるいは日本軍の基地壕として使用されました。我々は2グループに分かれて、それぞれヌヌマチガマと潮平権現壕へ行きました。

    ■ヌヌマチガマは全長500メートル、東西に貫通し、東側をガラビガマ、西側をヌヌマチガマといいます。当時の壕入口は西側のヌヌマチガマで、野戦病院の分室として約1,000名の負傷兵を収容しました。ここは白梅女子学徒が動員されたことで有名です。当時、このガマに連れてこられた負傷兵の治療は、麻酔なしで手足を切断するという実にむごたらしいものでした。ジメジメとした真っ暗なガマの中で、十代の少女達がそういう凄惨な手術に立ち合わされたことを想像すると、身の毛がよだつとともに、あまりにもかわいそうだという思いがこみ上げます。

    0511gama_annaiojisan 0511gama-kengakuさらに解散命令によってこのガマを去る際には、独力で動くことのできない重傷兵に対しては青酸カリが配られ、自決を促されたのだそうです。毒薬が致死量に至らずもがき苦しむ者は、衛生兵によって銃剣で殺されたそうです。その現場を白梅学徒の一人が目撃しています。こうして500人もの人間が「処置」されて殺されたのです。

    ■一方、潮平権現壕には潮平の住民約500人が3ヶ月間避難していましたが、奇跡的に一人の犠牲者も出すことなく戦後を迎えることができました。0511sio-daira-gongen-gama 犠牲者が出なかったことから、鳥居が立てられて「潮平権現」として祀られているのです。

    ■ガマ見学の後、生徒は各班に分かれて班別自主行動に移ります。移動は貸切タクシーで行います。各班とも計画通りに、それぞれの場所で体験学習や見学をしながら、沖縄本島北西部にあるホテルベルパライソを目指します。班別行動で訪れる場所として比較的多かったのは、かりゆしビーチ、琉球ガラス村、OKINAWAフルーツランドなどでした。(ちなみに昼食場所人気№1は「うるくそば」でした。)

    0511beach かりゆしビーチではグラスボート(船底がガラス張りになっていて海中が見える)に乗って色とりどりの熱帯魚や珊瑚礁を見ることができます。0511seki-hi 0511hai-bisu-kasu

    ガラス村では琉球ガラス作りの体験ができます。0511garasu_mura また、シーサー作りや紅型(びんがた)体験をおこなった班もあります。各班とも思い思いの沖縄を満喫し、楽しく実りの多い1日になったようです。0511goya_man_to_kyotou この日の体験学習の詳細については、後日報告集として1冊の冊子にまとめる予定です。
    ---------------------------------(2日目了)

    |

    2005年11月 6日 (日)

    ブリティッシュヒルズ第一日

    • これは1110日にアップしたものです。
    • 11月7、8、9日及び15日、20日にもブリティッシュヒルズ関係記事をアップしております。あわせてご覧下さい。
    • 沖縄総合学習旅行第一日をこの記事の前にアップしております。上の日付の上に表示がありますので、クリックしてください。記事があらわれます。

    ■ブリティッシュヒルズへ出発の日。051106sinyoko_eki051106syugo1 051106syugo2  051106sinyoko_kouyo 051106bus_he

    新横浜駅前集合の模様です。駅前の木も 紅葉していました。2名が体調不良で参加できませんでした。(でもこの2名も体調回復を待って後で合流できました。何よりでした)。

    ■東京を抜ける首都高速道路からは誰にもなじみ深いものにお目にかかれました。

    051106tokyo_tower 051106asahibeer_seiun_kokorozasi 東京タワー、一瞬にしてビル陰に隠れます。金色のオブジェ。これを見て連想するものは誰もが一緒だということですが(笑)、本当のところはアサヒビール若手社員による「青雲の志」の表現。バスガイドさんが教えてくれました。

    ■バスの中ではビデオ上映やビンゴゲームで楽しみました。今はテレビモニターを使ってビンゴができると知ってびっくり仰天しました。051106bus_bingo_tv 051106bus_bingo_suuji

    ■だんだんブリティッシュに近づきます。051106kouyo1 051106koyo_tonnneru 福島県はいま紅葉の見頃。紅葉のトンネルをくぐりました。紅葉狩りを満喫できました。全山紅葉に出会うと、わーという歓声があがっていました。※ただ地元の方の話では、今年は暖かくて紅葉が一週間ずれこんだ上、例年より「汚い紅葉」だということです。横浜の私たちには十分すぎるぐらいの紅葉でしたが)

    ■ブリティッシュヒルズに到着。051106british_genkan 051106shakspere_zo 051106british_tatemono 051106british_tatemono_inu_zo テレビドラマ「花より男子」でおなじみとなったマナーハウス(領主の館)が目に飛び込んできます。そしてシェイクスピア像のお出迎え。気候などのほか建物環境もすっかり伝統的な英国の雰囲気です。

    ■さっそく入国セレモニー。その後、一人一人がパスポートを手に入関手続きをします。051106nyugoku_kanri1 051106nyugoku_taiki 051106pasport_tyeck

    ■入関手続きのあと、それぞれに館内めぐりですが、外からバグパイプの音色が聞こえてきました。051106bugpipe_enso 051106manor_house_meguri 051106staind_glass玄関先でスコットランド民族服を着込んだ男性がバグパイプの演奏。日曜日や特別な日にしか演奏しないとか。本校の入国にあわせて吹いてくれた形となりました。

    ■本日から食事はすべてリフェクトリー(学生寮大食堂)にてとります。映画ハリーポッターですっかり有名になった大食堂です。0511_refectory_syokudo_ 0511_refectory_syokudo_tate 051106dinner_manor_quiz 生徒一同が坐ると壮観です。食堂に入る前に別のホール(アンバサダーズホール)で、食事マナーをクイズ形式で学びました。写真で手を上げているのは、クイズに答えようとする生徒です。

    ※夕方から夜は冷雨。外気温は摂氏10度ないと思われます。霧も出てきて、庭のネオンも霧にむせんでいるかのよう。051106kiri_ni_musebu_neon でもマントがあるので戸外の移動も寒さは十分に防ぐことができます。※マントは、これも映画ハリーポッターで有名になったものですが、その写真をとるのを忘れてしまいました。お目にかけられないのを申し訳なく存じます。下の写真2葉は晴の日のネオンと日中の同じ場所の風景です。ご参考までに。051106neon_hare_no_toki_ 051106_neon_hiruma

    |

    沖縄総合学習体験旅行第一日

    • ブリティッシュヒルズ第1日の記事はこの上に記事名が表示されていますが、それをクリックしてください。記事があらわれます。
    • この記事は11月18日にアップしたものです。
    • 副担任の樋口先生による報告記をそのまま掲載します。撮影写真は服部先生です。

    第1日目:沖縄へ出発の日

    ■朝7:00に羽田空港第1ターミナルに集合。遅刻する者もなく全員無事集合し、時間通りに出発式が行われました。0511haneda_air_port この日の東京の空模様は曇り。予想気温は最高でも16℃。朝の気温はさらに低く、マフラーを着用する生徒の姿さえ見えます。

    ■飛行機は定時を少し遅れての出発予定。アナウンスによると、離陸する飛行機が混み合っているそうで、本機は9番目の離陸だとか。飛行機の苦手な私にとっては、他の飛行機の離陸音を聞きながら、少しずつ順番が近づいてくるのを待つというのは、予防注射の順番待ちに似て、かえって恐怖がつのります。ようやく訪れた離陸の瞬間、思わず歓声と拍手が。一般のお客さんからは温かな笑みがこぼれます。人知れず手に汗を握っている私をよそに、機内はなごやかな雰囲気に包まれます。0511hikouki_yori_sima_wo_miru さて、そうこうするうちに2時間半の空の旅はあっという間に過ぎ、気づくと眼下にはエメラルドブルーに輝く美(ちゅ)ら海が広がってきました。

    ■沖縄に着いた時の気温は26℃。東京とは10℃も違います。11月とは思えないこの暖かさに生徒もびっくり。0511nahakuko_ni_tuita 0511bus_de_syurijo_he けれども、沖縄の方に言わせると「今日は比較的涼しい日」なのだそうです。那覇空港からは、お弁当を食べながらバスで首里城公園へ。

    ■首里城公園では、まず中国風の雰囲気が漂う「守礼門」をくぐります。中国からの使者を迎えるために、このような造りだったのだそうです。0511syurei-mon 次に待ち受けるのは琉球王国風の「歓会門」。門の横には「石獅子」が笑顔(?)で出迎えています。門をくぐると、今度は間違いなく笑顔で門番さんが見送ってくれます。0511kankai-mon 0511siesar 0511mon-ban

    ■ここからさらに急な石段を登り、「瑞泉門」を通って首里城の中心を目指します。0511zuisen-mon ここに急な石段が作られたのは「外敵を阻むため」という説があるそうですが、生徒達は全く物ともせずに登っていきます。毎日、学校の急な階段と坂道を登っているおかげです。琉球王国もうちの生徒だけは敵に回せませんね。

    さて、正殿前の「御庭」(うなー)は首里城の中心的な空間で、様々な儀式を行うメインの広場です。赤と白のストライプが印象的ですね。0511sei-den 北殿・正殿・南殿内の見学では、生徒達は異国情緒漂う工芸品や調度品に興味津々の様子。特に、琉球王の座る金箔の立派な椅子を見たときには、「いいなぁ。私もすわりた~い!」。

    ■正殿を出て駐車場へと戻る途中、芝生の広場に出ると、なぜかそこには北海道ソーラン節を踊る集団が…。聞くと、翌日に沖縄エイサー踊りとのコラボレーションのイベントを行う予定ということで、そのリハーサルの最中なのだそうです。0511sooran-busi1 0511sooran-busi2 0511sooran-busi3 「踊って!」という生徒の無邪気なリクエストに、彼らは快く踊ってくれました。そして、「さあご一緒に!」の掛け声で、リクエストした生徒達も思わず輪の中に入って一緒に踊ってしまいました。突然参加の割には、なかなかの踊りっぷり。それもそのはず、それぞれダンス部やチアー部に所属する根っからの踊り好きなのです。沖縄の青空の下、北海道ソーラン節で盛り上がった、ちょっと不思議な体験でした。

    ■首里城公園を後にした我々は、「ひめゆり平和記念資料館」へ向かいました。 ここには沖縄戦の犠牲となり、壮絶な最期を遂げたひめゆり学徒隊を祀った「ひめゆりの塔」と、彼女たちの辿った運命の記録と戦争の悲惨さを伝える資料館があります。0511himeyuri-no-tou 自分たちと同年代の少女達が辿った悲惨な運命の記録を、生徒達は文字通り言葉もなく、しかし食い入るように見ていました。さらに我々は摩文仁(まぶに)の丘にある「沖縄県平和祈念資料館」へも足を運びました。

    ■摩文仁の丘は沖縄本島最南端に位置する沖縄戦終焉の地です。この丘には「平和の礎(いしじ)」と言って、沖縄戦で亡くなった20万人余の方々の名前を刻んだ祈念碑が建ち並んでいます。0511mabuni-no-oka 0511mabuninooka_heiwaisiji この丘から見える太平洋の海は、今では青く美しく輝いていますが、沖縄戦では崖から飛び降りて自決した人や、兵隊によって殺された人々の血によって、真っ赤に染まっていたそうです。0511mabuni-no-dangai 美しい自然の景色さえ、平和の賜物なのだと改めて実感しました。

     ※ひめゆり平和祈念資料館のHP:http://www.himeyuri.or.jp/index2.html

     ※沖縄県平和祈念資料館のHP:http://www.peace-museum.pref.okinawa.jp/

    ■修学旅行第1日目の夜には、語り部の安里要江(あさととしえ)さんをホテルにお呼びして講演会を行いました。安里さんは、今年6月に学校で観た映画「GAMA月桃の花」の原作者です。0511asatotosie_kakudai この講演会では、安里さんが沖縄戦で実際に体験したことを日を追って詳細にお聞きすることができました。1時間半にも及ぶ熱のこもった講演に、生徒は非常に真剣な態度で耳を傾けていました。

    今年で85歳になるという安里さんですが、お世辞ではなくそうは見えません。そのパワーたるや我々も舌を巻くほどです。平和を願う気持ちの強さが、そうさせるのでしょう。0511asatotosie_kouwa 戦争体験者が減りつつある今日、少しでも多くの人々に平和の大切さを伝え続けて欲しいものです。

    ---------------------------------(1日目了)

    |

    2005年11月 5日 (土)

    明日より沖縄とブリティッシュ

    • 本日、1年ブリティッシュヒルズ(福島県)、2年修学旅行(沖縄県)のオリエンテーション。準備万端整えて、明日遅刻しないように集合しましょう。
      • 私がブリティッシュヒルズ、教頭先生が沖縄修学旅行に同行しますが、ブリティッシュヒルズでインターネットが利用できるということですので、校長日記は毎日アップしたいと思います。沖縄からも教頭先生に携帯から通信してもらって、校長日記で報告できるようにしたいと思います。
    • 3年生は留守居となりますが、よろしくお願いします。毎日午前半ドンとなります。午後の時間を有効に活用してください。

    ■沖縄は残念ながら紅葉が楽しめませんが、福島県は紅葉も見頃かもしれません。一年生は楽しんでください。事務室前の写真ニュースに中善寺湖の紅葉桟橋が貼ってありましたので、お目にかけます。

    051105tyuzenji_ko_kouyou

    沖縄で一瞬、紅葉ではないかと見まがうものがあります。松の立ち枯れです。山をよく観察してください。必ず見ることができると思います。自然立ち枯れではなく、松食い虫にやられたと聞きました。米軍が持ってきた松食い虫のせいだとタクシーの運転手さんに聞きましたが、真相は私は調べておりませんので、2年生の皆さん、調べてみると面白いかもしれません。

    ■さて、いま校内に珍しい花が咲いています。051105nerine_jimu_genkan 051105nerine_seito_syokouguti

    ネリネというそうです。彼岸花の一種だそうです。事務室玄関と生徒昇降口の横にあります。

    ネリネのことは、下のサイトで詳しくわかります。

    http://www.kamoltd.co.jp/kakegawa/nerine.html

    □もう一つ。ブラシの木です。051105burasi_no_ki 生徒昇降口の手前、土手に生えています。もっと早くご覧にいれればよかったと後悔しています。今日撮影したら、もう盛りを過ぎていました。

    これも、次のサイトで詳しくわかります。

    http://www.hana300.com/burash.html

    それでは1年生、2年生、元気良く出発致しましょう。

    |

    2005年11月 4日 (金)

    創作寓話「へびとミミズ」(1994年卒業生へ)

    ■本日午前午後ともに出張です。1994年(平成6年)卒業文集に載せた寓話を掲載し、本日の責めを果たすこと、ご了解ください。

    へびとミミズ
    昔むかし、細ながくて体をくねらせて動く一組の生き物がいた。地面に這いつくばって暮らしていた。片方は大きくて、一方は小さかった。
      そんなふたりが旅に出た。旅先で農夫に出会った。
     農夫は額に汗して、腰をかがめ、まっくろになって畑を耕していた。くりかえしくりかえし同じように鍬をふるう姿を端から見ていると、単調であじけないつまらないことに見えた。そんな動作を繰り返す農夫がふたりには馬鹿に見えた。
      細長い生き物の大きい方は、農夫を心からばかにして、
     「どれ、こんなつまらない仕事をしている奴に、俺様の恰好 良さを見せてやろう」
    と思った。農夫の陰でとぐろを巻いたり、農夫の鍬先に鎌首を持ち上げたり、体をくねらせてすばしこく動いたりした。しかし農夫は感心するどころか、気持ち悪そうに飛びのいたり、鍬を放りなげたりした。そして自分の畑仕事を邪魔する生き物をとてもうとましく思った。ちっとも恰好良い生き物とは思えなかった。
     細長い生き物の小さい方は、
     「何故こんなつまらないことを黙々と繰り返すのだろうか」
     と不思議に思って農夫を観察した。
     すると、農夫は町の人のために作物を作っているのだということがわかった。単純に見えることがとても大切な作業なのだと感激して、農夫の手助けをしたくなった。
     それで農夫が耕す畑の土を、一所懸命に口で噛み砕いて柔らかくしてやった。農夫ははじめその生き物が畑で動いているのを見ると気味悪がったが、実は土を柔らかくする手伝いをしてくれているということに気がついて感謝するようになった。その生き物の外見にかかわらず、農夫はその生き物をいとおしく思うようになった。
    それ以来、農夫は、光あふれる地上に生きる大きい方を「へび」と呼んでうとましく思い、光のない地中に住む小さい方を「ミミズ」と呼んでいとおしく大切に思うようになった。どっぺん。 

    |

    2005年11月 2日 (水)

    留学生ジャネッテさんスピーチおよびO教諭講話

    • 本日全校朝会
      • 生徒表彰式:短歌シニア短歌大会、優秀賞西山智美さん、佳作畝原美穂さん。
      • 校長訓辞(全校朝会で毎回生徒表彰できることは喜ばしい。今度の日曜日より1年生はブリティッシュヒルズ、2年生は沖縄修学旅行、大いに楽しんでリフレッシュしてほしい。3年生は留守居だが特別時間割で半ドン、午後下校という特別体制を組んだ。同じくリフレッシュして受験等に備えてほしい。皆リフレッシュの週間。)
      • O教諭講話(本日が結婚7ヶ月目。新婚であるが、実は恋愛期間が10年間ある。どうしてこのように長期間つきあえたかというと、一年に一度、記念日を作って、お互いに過去一年間、つきあう上でいろいろと我慢してくれてありがとうと感謝する機会を作ってきた。これが大事だと思う。
      • ジャネッテ日英両語スピーチ(英語スピーチを掲載します。後掲)
      • 今週の華道作品051101kado_saitou_natuki

    051102kado_ikegawa_hitomi051102kado_kudou_natuko051102konno_yuri

    ■本日の全校講話で、O教諭の講話はご自身のことを種に教訓的なお話でした。我慢すること、また相手の我慢に感謝すること。これらは結婚生活だけでなく人間関係において、とても大事なことだと思います。

    文部科学省が「生きる力」ということを言い始めて久しくなりますが、私は、生きる力の頭脳は知性で、生きる力の土台は「我慢する心、耐える力」だと思っています。この我慢する心は幼少のころに培わなければ一生身につかないと思っています。幼少期の育て方が大事な所以です。

    ※O教諭の話につられて、結婚にまつわるネタをさがしにネットサーフィンしてみました。世界傑作格言集というサイトに結婚や愛に関する格言も載っています。ご覧になってみてください。(ブラックジョークも含まれていて結構面白いです)。

    http://kuroneko22.cool.ne.jp/index.htm

    ■それではジャネッテさんの英語スピーチ原稿を載せます。綴りの間違い、意味不明のところは私の英語力不足による写し間違いです。

    Today,I will only be having a short speech because lately ,my daily life in Japan has been normal for the past month with not much special occasion occurring.

    But as I am very exited and looking forward to my school trip on this coming Sunday on a 4 day trip with my grade 2 nensei to Okinwa!

    As for back in Australia,we do not usually have school trip to another state and we can only be allowed to travel by bus or trains and not on aeroplanes.

    So as for this trip,I am more than exited and can not wait to experience the culture of Okinawa as I've heard its very unique.

    As to the excitement of this trip ,I've also (一語不明) to prepare my luggage!

    Not only this trip I am exited about,but also a trip to Hokkaido in December with where it will be snowing!

    And as for everyone back here at school,you will be studying while 2 nensei and I will be having fun,so goodluck and study hard eachother!

    |

    2005年11月 1日 (火)

    東京タワー物語

    • 本日午前所用、午後出張のため、昨日までに作成していた日記に加筆してアップいたします。ご了解ください。
    • 秋深し、快晴となりました。今朝、富士山が見えました。私の知るかぎりではこの秋初めて051101huji_firstではないかと思います。昨日までに作成した下記の日記、たまたま霊峰富士の話から始めていますが、それをアップする今日、富士を望めたというのは、とても嬉しい偶然です。
    • これから富士の見える日が多くなります。生徒の皆さんにとっても癒される日が多くなることでしょう。今日はまだ霞んだ状態ですが、これから先くっきりと丹沢に浮かぶ富士を望める日もちかいと思います。

    ■古くから日本人は富士山を霊峰としてあがめ、また日の本の誇りとして愛してきましたが、昭和30年代以降の日本人にとって、それに東京タワーが加わりました。私なぞはご存知のとおりの田舎者ですが、東京見物に行った近所の子が東京タワーの模型を買ってきたのを、文字通り羨望のまなざしで眺めたことを思い出します。

    051101big_comic_origin_hyousi ビッグコミックオリジナルという劇画雑誌があって、長期連載の一つに西岸良平「三丁目の夕日」があります。<失われた昭和30年代>を描いて秀逸のコミックです。今となっては取り戻せないものとなってはいても、私のような中高年にとっては心に多くを残している、それが昭和30年代です。新横浜のラーメン博物館にも再現されていますが、「三丁目の夕日」がこのたび映画化され、11月5日より全国東宝系ロードショーで公開されるそうです。吉岡秀隆、薬師丸ひろ子らの配役といいます。

    051101big_comic_yuhigaoka_eiga 映画の舞台は昭和33年の東京下町ということで、建設中の東京タワーも映像化されているそうです。ビッグコミックオリジナル11月5日号に東京タワー物語が掲載されています。建設中の写真が連続六葉(昭和33年2月12日~完成の12月23日)載せられています。

     東京の方、といっても昭和33年までに子どもになっていた人に限定されますが、当然ながら建設中の東京タワーをご覧になっているわけですね。私にとっては逐次建設中の写真をいっぺんに見ることができるのは、単なるタイムスリップというだけにとどまらない、同時代の東京人になれたというような、ちょっとした幸福感に包まれます。下に写真を貼り付けますのでご覧ください。後段はそれぞれ三倍にしたものです。(モザイク様で見にくくなっていますが、大きいほうがよいだろうと考えてのことです。)

    051101tokyo_tower_kensetu1 051101tokyo_tower_kensetu2 051101tokyo_tower_kensetu3 051101tokyo_tower_kensetu4 051101tokyo_tower_kensetu5 051101tokyo_tower_kensetu6 051101tokyo_tower_kensetu1_3bai 051101tokyo_tower_kensetu2_3bai 051011tokyo_tower_kensetu3_3bai 051101tokyo_tower_kensetu4_3bai 051101tokyo_tower_kensetu5_3bai 051101tokyo_tower_kensetu6_3bai

    051101big_comic_tokyo_tower_monogatari_1051101big_comic_tokyo_tower_monogatari2051101big_comic_tokyo_tower_monogatari3   

    ※ついでに、東京タワーにまつわる個人的体験を記しておきます。ばかばかしくておつきあいただくのが心苦しくなるほどですが。

     18歳で初めて上京して半年ほどたったころのことです。大学の上映会のために借りたフィルムを返しに水道橋に行く用がありました。

     「水道橋」なんて変な名前だと思いながら駅のホームに降りると、憧れの東京タワーが見えるではありませんか。とても近くに見えたので、用をすませた後、東京タワーを目当てに歩き始めました。

     ときどきビルの陰に隠れますが、すぐ見えるようになりますので、そっちの方角にどんどん歩きました。

     ところが、ものの10分で着くだろうというほど近くに見えていたのに(つもり)、いつまでたっても到着しません。途中東京タワーが見えなくなったりして人に尋ねたりしながら、やっとの思いでたどり着きました。かれこれ一時間半かそこらはかかったと思います。地図で調べたら直線で3キロメートルぐらいの距離でしたから、道行き、その倍は歩いたと思います。

    おのぼりさんの悲しい笑い話でした。

    • 明日は全校朝会です。いつもより早めに登校して8時半には体育館で全校朝会が始められるようにしてください。
    • 県学事振興課より「振り込め詐欺」電話が相次いでいるとの連絡が入りました。再々ご連絡していますが、もしご家族誘拐や事故等の電話でお金を振り込めの話の場合は、安易にお金を振り込まず家族の所在確認に全力をあげるのが第一、くれぐれも気を付けてくださいとのことです。また必ず警察にも連絡願います。 

    |

    « 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »