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2005年11月28日 (月)

後援会教育部主催;日野きく先生講演

  • 明日早朝、大倉山街頭美化ボランティア活動。このところ冷え込んできています。風邪をひかないよう気を付けて取り組んでください。朝早くからご苦労様です。
  • 本日昼休み、生徒会総務委員会
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  • 昨日は大相撲千秋楽でした。モンゴル出身の横綱朝青龍関が優勝しましたが、これは七連覇。そのうえ年間六場所完全制覇、年間勝敗84勝6敗という新記録も樹立するという偉業の数々が大々的に報じられました。またブルガリア出身の琴欧州関も大健闘で大関昇進を事実上決めたと言われています。
    • 日本人力士のふがいなさは誰もが口にしているところではありますが、ここは、朝青龍、琴欧州両関取の異国における大活躍に拍手を送りましょう。
    • プロ野球やプロサッカー選手の欧米流出が続くようになって久しいですが、日本の選手が外国で活躍し、当地の人々の喝采を浴びるのが私たちにとってとても嬉しいように、いまモンゴル、ブルガリア両国の人々は遠い日本に想いをはせて喜んでいることでしょう。

■さて今日の本題です。土曜日の日野きく先生の講演(後援会教育部主催)はとても有意義なものでした。前半は頭を使い、後半は体を動かすという日野先生のお話の構成に心も体もほぐれた土曜日の昼下がりでした。

051126syoukai_hino_kiku_sensei 051126hino_kiku_sensei_katarihajime 051126tyousyuu_hogosya 中島部長さんは参加者数を心配されていましたが、40名を超える参加者で盛況となりました。(広報部の皆さんは編集作業と同時並行で大変でした。お疲れ様でした)

  • 最初は「短歌にみる高校生の心」と題して、埼玉県募集の短歌コンテストに入選した高校生の作品を紹介しながら現代高校生の心模様を解き明かしてくださいました。参加者一人一人に一首ずつ音読を指示されたときには、自分の番がまわってくるまで胸がドキドキ。久しぶりに生徒の気分を味わいました。窓の外のケヤキの紅葉に目もくれず先生の話に聞き入り、皆さんともしっかり音読をしました。
  • 日野先生がおっしゃるには「高校生と向き合うには、大人に心の余裕がなければ駄目です。子どもを叱ったり、諭したりするときには、まず腹式呼吸をしてからにしなさい」

それでは、埼玉の高校生の作品をいくつか紹介致します。三千首から選ばれた秀作ですので全部紹介したいところですが、紙幅の関係で、十首だけアトランダムに拾い出します。

  • 本当は 大好きなんだ 先生が ひねくれもので申し訳ない(女)
  • 新友は 同じ時間を 共有し 親友となり 心友となる(女)
  • 合格の 通知は開けず 手にとって 光にすかし 袋をゆする(女)
  • また明日 あなたが言った その言葉 早く明日に なってと願う(女)
  • 青空を 辛いときには 見上げます 何だか勇気 湧いてくるから(女)
  • 健康な 私に病ふりかかる その病名は 携帯依存症(女)
  • 日の出前 家を出るとき 思うこと 北風の寒さ 妹の寝顔(男)
  • 犯罪者 なぜこんなにも 増えるのか 答えておくれ 関東ローム層(男)
  • どうしてだ 俺には全く わからない なぜか人気の マツケンサンバ(男)
  • 夕暮れの 空に輝く 星星は 誰のためにぞ 光るのであろう(男)

※以上の短歌をどこかでご利用なさるときは必ず「埼玉県主催短歌コンテスト」における埼玉県の高校生の作品であるとご紹介願います。

  • さて後半はいよいよ太極拳と気功についてです。以下の説明は、日野先生のお話を伺って、私が勝手に解釈した線で書いておりますので、ご了解願います。

 051126iyoiyo_taikyokuken 051126ki_no_tukamikata 始めに「気」というものの概念と、その「つかみ方」についての説明がありました。左の二枚目の写真の下に書いておりますのでご覧ください。息を「三つで吸って、六つで吐く」。基本的に手を上げるときは吸う、降ろすときに吐くということだそうです。頭のてっぺんに「百会(ひゃくえ)のつぼ」があって、そこに全神経が集中しており、そこに気を集めるつもりで手を上げながら息を吸っていくそうです。

続いて太極拳の実技です。太極拳の技「八段錦」のうち「六段」まで教えていただきました。051126taikyoku-ken1 051126taikyoku-ken2 051126taikyoku-ken3 051126taikyoku-ken4 051126taikyoku-ken6 051126taikyoku-ken7 051126taikyoku-ken8 051126taikyoku-ken9 051126taikyoku-ken91 051126taikyoku-ken92 051126taikyoku-ken93

日野先生は73歳におなりだとのこと(年齢を書いて良いと先生の許可をいただいております)。参加者中もっとも体がやわらかくしなやかな動きだったのは日野先生です。

051126taikyokuken_hinosenesi 「皆さんは私の子どもぐらいの年齢なんだから・・・」とおっしゃりながら指導しておられました。いやはや・・・私は日野先生の前でお恥ずかしい限りでした。左の写真も手ぶれで申し訳ないですが、拳を勢いよく突き出す動きです。「憎たらしい人をエイとやるような気持ちで突くと良いかしら」と、さりげなくおっしゃっていました。う~ん、さりげなく言えるところがすごい。

051126nakajima_orei_aisatu 最後に、教育部長のNさん(3年母)よりまとめとお礼の挨拶があって、有意義なうちに終了致しました。※左の写真もぶれてしまってごめんなさい。

日野先生ほんとうにありがとうございました。また参加者の皆さんお疲れ様でした。教育部の方々、ありがとうございました。

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