« 校庭の冬支度完了 | トップページ | 留学生のスピーチ(昨日の終業式より①) »

2005年12月20日 (火)

「真夏の夜の夢」

  • 本日早朝ボランティア街頭美化活動、厳寒のなか、ご苦労様でした。
              •  
  • 本日終業式(球技大会表彰式、書道入賞者表彰式、校長訓辞、H先生講話、K先生講話、留学生日英両語スピーチ)、表彰式の模様は後日、ご報告致します。
              •  
  • 051220huji 051220huji_up 051220kodati_to_huji 今日も富士山が綺麗でした。いろいろなところから眺めた富士山をご紹介します。

  • 051220huji_to_tuki 051220_akegata_no_tuki また有明の月もよく見えました。富士山とよくマッチしておりましたので、おさめてみました。

■視聴覚教室について樋口久仁先生にまとめてもらいました。以下掲載します。

写真は生徒会役員のAさんが撮ってくれました。

※以下の記事は写真を含め転載を一切お断り致します。

 昨日の視聴覚教室は港北公会堂で演劇鑑賞を行いました。演目はシェイクスピア・シアター演ずる『夏の夜の夢』です。イギリスの劇作家シェイクスピアが原作です。そのあらすじを紹介しましょう。

 舞台はアテネ。老貴族が娘のハーミアを青年ディミートリアスと結婚させようとする。しかし、ハーミアにはすでに恋人ライサンダーがいた。

051220manatu_yume1 アテネの法律では、親の決めた婚姻に従わない場合、「死」か「生涯独身」のどちらかを選ばなければならない。ハーミアとライサンダーは駆け落ちをして、アテネの法律の及ばない土地へ旅立つことを決意する。この計画をハーミアは、親友ヘレナにだけ告げる。ところが、ヘレナはかつての恋人ディミートリアスの愛を自分に引き戻そうと、二人の計画を彼に教えてしまう。何も知らないハーミアとライサンダーはアテネの森へ。更に二人を追って、ディミートリアスとヘレナも森へ向かう。

  051220manatu_yume4 051220manatu_yume5 051220manatu_yume6 一方、この森を支配する妖精界の王オーベロンと女王タイテーニアは、今まさに大喧嘩の真っ最中。オーベロンはタイテーニアに仕返しをするため、妖精パックに命じて「恋の三色スミレ」を見つけさせる。この花から搾り取った汁を眠っている者の瞼に塗ると、目覚めて最初に見た人を好きになってしまうのだという。

051220manatu_yume7 051220manatu_yume8 051220manatu_yume91 偶然、森の中の駆け落ち騒動を知ったオーベロンは、この惚れ薬をディミートリアスに使って騒動に決着をつけようとする。しかし、それを命じられた妖精パックが惚れ薬を使う相手を取り違えたものだから、森の中は大変な大騒ぎに…。051220manatu_yume3

 シェイクスピアのような古典劇というと、堅苦しいイメージがあるでしょう。しかし、シェイクスピア・シアターのこのお芝居は、それを現代風にアレンジして非常にコミカルなものに仕上げていました。舞台はアテネのはずなのに、なぜか鳶職人や牛丼屋が登場します。森の中の騒動では、男女を問わず体を張ったドタバタが繰り広げられます。

051220manatu_yume92 私としては多少ハラハラする場面もありましたが、生徒達は舞台に釘付けになって笑ったり歓声を上げたりしていました。終演後、感想を聞くと「今までの視聴覚教室の中で一番面白かった。」という上々の反応も。演劇に興味を抱いて、撤収作業をする劇団員に質問する生徒もいました。何より生徒が楽しんでくれて、今までなじみの薄かった芸術文化にも親しみを感じてくれたら、企画者としてはありがたいことこの上ない気持ちです。演劇に対して、これをきっかけに更に興味関心を持ってくれると幸いです。

以上

|

« 校庭の冬支度完了 | トップページ | 留学生のスピーチ(昨日の終業式より①) »