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2006年2月17日 (金)

五輪情報に関するイギリス事情;これも異文化体験

今週の華道作品です060217_kado_isiwatamidori 060217_kado_hagiwaratisato

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060217kabenuri_maruyamakanriin 今日も壁塗りが続いていますが、消火栓が錆びているので、それも塗っていただいています。みると綺麗な藤色です。M管理員さんの話によると「自前の色なんですよ。最初に白ペンキと黒ペンキを混ぜてグレーを作って、そこに赤色を混ぜると、この藤色になるんです」とのこと。自前調合までして・・・・ありがたいことです。 

060216italy__torino オリンピックが行われているイタリアの都市、トリノ市がどこにあるか知らない生徒さんがいましたので、google earthを引っ張り出して貼り付けることにしました。左をクリックしてご確認ください。アルプス山脈が白い雪をかぶって東西に連なっていますが、その西端のふもとに位置しています。イタリア半島の付け根の部分です。アルプスを越えたら、そこはもうスイス、また南フランスです。

■連日、五輪報道がなされていますが、次のブログで、五輪報道に関するイギリス事情が紹介されていました。五輪報道スタイルは洋の東西を問わないことがわかったり、えっ先進国イギリスでそんなことがなされるの?とびっくりすることがわかったり、これも一種の異文化体験のような気がします。ご紹介します。「紙ぽこぽこ」というイギリスに政治学留学中の方です。

サイトURLだけでなく、中の文章も引用して載せます。長文引用しました点、お詫び致します。お忙しい方は太文字部分だけを拾い読みしていただいても可でしょう。

※下のURLをクリックすればすぐ全文を読めるのに、私自身の文章をはるかに超える長文引用したことについて一言しておきます。このようなことは著作権上また文筆道義上好ましくないことは承知していますが、クリックしても何かの加減でサイトに飛べなかった場合に備えての措置とお考えください。長文引用も異文化体験の雰囲気をそのままお伝えするには箇条書きでは不可能だと判断してのことです。ご理解願います。

文中、紙ぽこぽこさんが、BBCを<偏向放送>と言いながら(←自国選手びいきはどこの国でもあることなので、たぶんジョーク半分でしょうが)、最後にコメントへの返事で付け加えておられることが、とても公正な態度に思え、素敵なことに感じられました。

http://plaza.rakuten.co.jp/kingofartscentre/diary/200602120000/

【引用開始】

2006年02月12日

さて、「トリノ冬季五輪」が始まったね。私が英国に来てから夏冬通算で4回目の五輪だね。

最初はシドニー五輪。この時は修士課程に入る前のプレセッショナルコースの真っ最中で大学の寮にTVもなかったし毎日泣きながら勉強してたのでなんにも見ていない。

高橋QさんがHITOMIの歌を聴いて金メダル取ったって話は、日本に一時帰国して観た年末の紅白歌合戦で初めて知った。。。。(苦笑)、<・・・・中略・・・・>

2回目はソルトレークシティ五輪。この時はね、寮から今の家に移っていたのでTVで観たんだけど、なんか英国の冬季五輪中継ってカーリングばっかりやるんだよね。(苦笑)それくらいしか英国が勝てそうな競技がないから。

最悪だったのが、BBCがスキージャンプのライブ中継をやってて、しかも船木和喜が1回目5位につけるという状況で、これから上位10人が飛ぶという時、突如BBCの画面が「カーリング中継」に変わってしまった。英国対なんとかの予選。。。(涙)

これから船木!と思っていたのに、英国の兄ちゃんどもが難しい顔してゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ。。。とか鉄のかたまり転がして、ほうきで掃いたりしてるわけよ。(苦笑)たまらんよ、これは。。。

それでイライラしてるとようやく試合が終わった後に、ジャンプに画面が切り替わって上位3人のジャンプだけ録画を流した。船木の映像は流れない。ああ、メダルは取れなかったんだなと。(涙)

続くアテネ五輪になると、私の家もケーブルTVを入れたので、英国一辺倒のBBCだけでなく、いろんなチャンネルで競技が観れた。ただ、ここでも印象深かったのは、北島康介が金メダルになったとき、英国の選手が7位かなんかに惨敗して、「がっかりです。。。」とかBBCがお葬式みたいな暗い放送をしていて、北島とか完全無視だったこと。(苦笑)

あと、これも惨敗したマラソンのポーラ・ラドクリフをBBCがその翌日にスタジオに呼びつけて、つるし上げみたいなインタビューをしていて、ラドクリフが涙を流しながら、なんとかかんとか答えようとしていたのは、私にはちょっとした衝撃だった。日本ではこれはありえんからね。

スポーツ選手がファンに対してきちんと自分の言葉で説明するということに対して日本のほうが甘すぎるということかもしれんけど、私にはこれまで観たことがない場面だった。

まあ、しかしラドクリフも評論家もその敗因を「ロンドンマラソンのようなフラットなコースでなく、ロンドンマラソンのような涼しい環境でなく、アテネはアップダウンが激しいコースでまた暑くてしょうがなくて実力が出せなかった。『こんな環境でのレースはフェアじゃない』」だと、つまり世界中のコースをロンドンのような感じにすべきだといういかにも大英帝国的な総括に、これまた衝撃を受けた。(苦笑)

ということで、

やってきましたトリノ五輪。今回はBBCの偏向放送ではなく(苦笑)BRITISH EUROSPORTS中心に中継を観るつもりなので、いろんな競技が観れます。昨日は里谷多英の予選を観ました。上村愛子は中継がモーグルに切り替わった時もう順番が終わってて観れなかったけど。。。<・・・・・以下略・・・・・>【引用終了】

以下コメントへの紙ぽこぽこさんの返事として書いてあったことです。

こっちの放送で思ったのは、葛西とか原田って5回連続五輪でしょ。そういうこととか、すごく尊敬してくれてますね。選手紹介でしっかりアナウンサーが話してくれてました。優勝候補じゃないんですけど。出てない船木にさえ触れてましたからね僕はメダルうんぬんより、日本選手がそういう尊敬を得られてることに、誇りを感じました。】

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