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2006年3月13日 (月)

ある看護専門学校の有終の美

  • きょうは生徒は自宅学習です。明日期末テスト答案返し授業。普通どおりに登校してください。

060313_0309kado_sensei 060313_0309kado_sensei1 060313_0309kado_sensei2 060313_0309kado_sensei3 これは先週から今週にかけて廊下をいろどっている生け花です。生徒授業がありませんので、先生の作品です。

土曜日(11日)の神奈川新聞に、県立病院付属看護専門学校の最後の卒業式ならびに閉校式のもようが報じられました。同校は1970年(昭和45)創立で36年の歴史を持つそうですが、本年度末で廃校となり、この4月より厚木看護専門学校に統合されるといいます。

060313kenritubyoin_huzoku_kangogakko_heikosiki 60人の最後の卒業生に向けてY校長先生が「皆さんは最後の入学生でいつも、後がない緊張の中、前向きで一生懸命だった」と賛辞を贈られ、卒業生代表の挨拶でSさんが「親身になってくれた先生の指導があったから頑張ることができた。学んだ3年間に誇りを持って歩んでいきたい」と語ったということですが、校長先生の言葉にも卒業生代表Sさんの挨拶にも万感の思いが感じられるとともに、深い師弟愛を感じます。

困難は大きかったでしょうが、この師弟愛は一生続くことを思えば、卒業生は必ずや神奈川一の看護師として成長され続けることだろうと思いながら読みました。

同校の卒業生は1800人ということですが、一番年長の方々は、いま定年を目前にしておられることになります。神奈川県の(あるいは全国に散らばれている方もいらっしゃるでしょうが、)看護師のリーダーとしてご活躍のことでしょう。母校が厚木専門学校に移るわけですが、困難を乗り越えてきた卒業生の皆さんが合流されるのですから、きっと、厚木専門学校の同窓会に深みが増すことと思います。有終の美に加えて将来の幸を感じ取ることのできた報道でした。

私もY校長先生を良きお手本として、本校在校生のために今以上に尽くしてゆこうと存じます。

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