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2006年3月15日 (水)

今日の風景 & 産経新聞「五行歌」

  • 本日、ボランティア委員会がふれあい運動会や街頭ボランティアに関して市より表彰を受けました。後日、写真とともに紹介します。

060315fuji 今日も午前中、富士山がよく見えました。

富士を仰ぎ見ながら校庭より元気の良い声がきこえてきます。きょうは家庭学習の日。060315cheer_at_kotei チアー部の生徒が校庭で活動していました。レクリェーションを兼ねてでしょうか、ドッチボールをしていました。ほんとうに楽しそうな声の響きです。春が近づく中で、はちきれんばかりの若さにあふれる乙女の響きです。

060315hukinoto_under_bijutusitu 060315hukinoto_gunsei_under_bijutusitu2月28日の校長日記で、 美術室の下の土手のフキノトウの芽吹きをお知らせしましたが、そのフキノトウが大きくなり花を開いていました。

フキノトウはブログ「はなだより」さん(2月19日記事)によれば、キク科の小さな花の集合体だそうです。

060315siraume_own_of_otonariwatanabesan 土手の隣はWさんの御宅ですが、白梅が花の盛りを迎えて見事です。以前から、本校学園祭の火文字やナイヤガラの花火を撮影して写真を下さったり、仕事中の管理員さんに声をかけてくださったり、音楽室の歌声が心地よいと言ってくださったり、本校がお世話になっている方ですが、春は梅花をめでさせていただき、ありがたい気持ちです。

060315nikesamotorace_suisen 060315suisen_under_nike 書道室前のサモトラケのニケ(NIKE=ナイキ)像の周辺にある水仙もつぼみを大きく膨らませています。花開くのが近いようです。

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次は、3月9日の産経新聞掲載の五行歌を紹介します。3日に卒業した三年生の作品です。※紙幅の関係で、改行は / で表します。(※評は拙評です。)

キラキラ輝く/太陽みたいな/心が温たまる/笑顔の素敵な/女子から女性へ(堀内彩加)

評;終行が効果的な締めとなっていますね。作者の高校時代の輝かんばかりの心と笑顔に誇りと自信を持っていること、そして、そこにとどまらず大人へと巣立っていく抱負の両方が感じ取れる歌となっています。

2006年/今年の目標/料理上達/目指せ/家庭的な女!!(福勢恵美)

作者はバイタリティあふれるリーダー、そんな作者が歌うからこそ実感もこもれば真摯にも聞こえるといったら失礼でしょうか。男は料理上達は目標にできるが<家庭的な女>は目指せない。でも男にも家庭大事は求めるべし。

泣いて、笑った/当たり前にある/いつもの色が/想い出になる/切ないなぁ(橘田佳実)

<色>という表現がとてもいいですね。<色>だから終行の<切ない>に結んでいくのでしょう。<花の色は 移りにけりな いたずらに我が身 世に経る 眺めせし間に>と歌ったのは三十六歌仙の一人小野小町(おののこまち)。

頼れる親友/心の支えになる彼氏/見守っていてくれる家族/みんなと笑って/過ごせればエエねん♪♪(齋藤夏樹)

頭行で読者に「おっ良いぞ」と思わせ、次行で「なんだ、彼のことか」と読者がやっかみ半分になったところで、三行で「おー、やっぱり作者は家族思いだ」と気持ちを落ち着かせてくれる。ところがどっこいやっぱり終行が作者らしい。

19歳/多くの出会いの中で/たくさん学び/大人になるための/準備をしよう(山崎真理恵)

今年19歳を迎え、いよいよ来年は成人式。成人の晴れ姿を友だちに家族に恩師に見せたくて、その準備を今年一年かけてしますよという決意がさりげなく歌われている。でも実は作者は卒業の時点で大人の風格がありました。

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