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2006年4月13日 (木)

「ハマ風の会」五行歌

  • 三年生は本日より2泊3日で、福島県英国村(ブリティッシュヒルズ)等宿泊研修です。早朝7時集合で、元気良く出発致しました。
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  • 二年生は本日より3日間、国内留学プログラム体験(英語集中コース)。昨日までの三年生に対するネイティブの先生の感想に「バブリー!」というのがあったそうです。「泡立つ」ように、とても活発で陽気だということですね。二年生は、どう表現してもらえるでしょうか。楽しみです。

060413sidarezakura_up_from_okujo_1060413sidarezakura_by_jimusitu 060413sidarezakura_up_from_okujo 枝垂れ桜がいま咲き誇っています。下から見上げた枝垂れ桜は前にも載せましたが、きょうは他に上から見下ろした枝垂桜も載せてみます。060413tulip

060413ichigo ←枝垂桜の下ではチューリップとイチゴが花をつけています

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■さて本日のメインテーマは、先にもお知らせしましたが、4月8日開催の、五行歌誌「ハマ風」の会一周年記念歌会のことです。そこで、本校の服部先生ご指導の生徒五行歌が表彰されました。以下ご紹介します。

「ハマ風」一周年記念なので歌題が「風」。テーマを与えられて、それに応えるのは技量が必要だと思うのですが、いずれの作品もなかなかの出来栄えです。最高賞は優秀賞なのですが、畔柳さんの作品に群を抜いて票が集まったために、急遽「特別賞」を設けることにしたということでした。相撲でいえば、もともと最高位は大関、その中で抜群の実力者を横綱にするようなものでしょうか。

横綱畔柳美由紀関!というところですね。

※この五行歌の紹介が遅れたのは、産経新聞に掲載されるまで控えてほしいとの要請によります。

※評(というか感想ですが)は、拙評です。

■特別賞(図書カード 1万円)  卒業生(旧3C)畔柳美由紀

風がビュ~ンと / 凄い早さと勢いで / あわただしく

過ぎていった / 私の17年間と同じだ

※卒業おめでとう。万感の思いで巣立っていってくれましたが、来し方を振り返ると、一瞬のように感じるわけですね。でも風は吹き抜けても、自分は揺ぎなくしっかりと大地に立っている。畔柳さんの確かな足取りが嬉しい。

■優秀賞(同上 5千円)      3年生(旧2B)大澤由佳

どんなに / 綺麗な景色を / 描いても

風の美しさは / 誰にも描けない

※「巧言令色すくなし仁」と言います。巧みな言葉、とりすました姿には仁徳はないものだという意味ですが、穏やかな風は巧言令色とは無縁。大澤さんはそういう風。私もそうなれるようにまだまだ精進が必要だと思う日々です。

■優秀賞( 同 )          2年生(旧1B)刑部美樹

自転車に乗って / どれくらいで / 風になれるか

いつまでも / 計算していた

※いい句だなと思います。風になりたい・・・そうだ、自転車にのってみよう!いつまでも自転車をこぎつづける。刑部さんの素直で、さわやかな感性が表現された、とてもいい句だと思います。風になれたら教えてください。

■佳作(同上 千円)        卒業生(旧3C)橘田佳実

風が運んできた / 幸せの香り / 私はつかめたんだ

暖かい笑顔と / 自分の居場所

※人は自分の居場所が感じられないとき、猛烈に寂しいものです。橘田さんに風が「居場所」を運んできてくれた。その嬉しさが五連すべてからあふれているように思います。いつまでも幸せの香りに包まれるよう祈っております。

■佳作( 同 )            3年生(旧2A)鬼塚喜子

風ってさ / 葉や雪や花とか / 巻き込んで

いつもダレかを / 驚かせるよね?

※時に優しく、時に荒々しく、風はそのとき、その場所によって相貌を変えます。人の人生に似ていますが、そんな風に鬼塚さんは「いたずらっ子」的なところを感じているようですね。最後の二連に鬼塚さんの観察眼があります。

■佳作( 同 )            3年生(旧2A)高田莉衣乃

向かい風は / 私にもっとがんばる事を / 教えてくれる風

追い風は / 私の背中を押してくれる風

※向かい風も追い風もどんな風も、高田さんは自分にプラスにしようとしています。帆掛け舟やヨットの帆のようなものを、心のなかに持っている高田さんは、どんなことがあっても負けないでいられるでしょう。がんばれ高田さん!

■佳作( 同 )            3年生(旧2A)櫻井恵里衣

田んぼを通って / リンゴ畑をぬけて / 私を横切って

となりの田んぼへ走ってく / そんな松本の夏の風が好きだ

※田園の情景が浮かんできます。それもすごくはっきりと浮かんできます。この歌からは、読む人に幸せの風が吹いてくるように思います。松本は櫻井さんの親御さんの田舎なのでしょうか。宮崎の風も田んぼを通って、山へ向かって私を横切っていきます。その風に当たるとき思いっきり幸せを感じます。

※表彰式当日、歌会もあったということです。その作歌は後日ご紹介します。

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