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2006年4月12日 (水)

【 ン と ソ の誤り、生徒に目立つ】

  • 三年生の国内留学プログラムが終わりました。三年生は明日から英国村体験ブリティッシュヒルズ等宿泊研修となります。校内で英語漬けになった頭と耳と口を十分に活用してきてください。きょうもネイティブの先生から本当に明るい生徒たちだと、お褒めの言葉をいただきました。
  • 明日から二年生が国内留学プログラムです。ブリティッシュヒルズ体験を思い出して思う存分、英語を楽しんでほしいと思います。

国内留学プロ=英語集中授業など、英語力向上に力を入れている本校ですが、我々の母語、日本語の読み書きはもっと大事であることを忘れてはなりません。

4月11日の朝日新聞読者投稿欄に興味深い投書が掲載されていました。高校の先生からのもので【 ン と ソ の誤り、生徒に目立つ】と題して、大要、次のように述べられています。

高校で世界史を教えていて、気になることがあった。レーニン(人名)をレーニソと書き違える生徒。クリミア半島をクリシア半島と書き違える生徒。そういう生徒がかなりいた。

リ と ソ 、 ワ と ク の書き違えも目立った。心を鬼にして×をつけるのだが、「なぜ間違いなのですか?」と納得できない生徒もいた。このような書き違えは、携帯電話が高校生に普及した時期と重なる。文字を書く機会が減ったからか。

小学校での英語必修化よりもまず、正しい日本語を書けるように小中学校で指導が必要ではないか。

というものでした。

060412katakana_kakikata_tu_si_mi_so_n 060412katakanakakikata_ku_wa_so_ri 確かにご指摘のことは生徒に限らず大人でも散見します。私もずっと気にかかっていたことです。私の下手な講釈ですが、カタカナの書き方を左の写真にしましたので、クリックして拡大のうえ、お読み願えればと思います。

携帯メール、webメール、パソコン全盛の時代で、私も手書きすることはめっきり少なくなりましたが、それだけに意識して手書きを使うときは使うようにしています。皆さん、昔からの日本の文字(漢字、ひらがな、カタカナ)は手で書くと本当に美しい、筆で書くと最高に美しいものです060412_0408syungyo_kansi 8日の校長日記に載せた教頭先生の書を再掲しますので、もういちどゆっくりご鑑賞ください。

ゆめゆめ手書きがなくなってしまうことのないようお互いに努力しましょう。

※ひとこと付け加えておきます。私の学生時代からの友人に、文字通り、みみずがはったような字を書く者がいます。しかし、それはそれで実に味がある。ご覧に入れられないのが残念ですが、私はその友人を、みみず字を含めて敬愛しております。要するに日本の文字は手書きされることを訴えているように思います。だから、どんな手書き文字でも、それは実に味わいを感じることができるのでしょう。

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