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2006年9月30日 (土)

がんばった!!学園祭初日。日曜日も多数お出で願います。

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060930taremaku_card学園祭初日でした。

装飾門をくぐると大きな垂れ幕が目に付きますが、この<大倉山>の文字部分を拡大したものをご覧ください。

名刺大のカードを貼り付けて作ったカード文字です。

一枚一枚のカードには、全校生徒と教職員の名前が書き込まれています。全校の絆を表しています。

 学園祭初日に大勢の皆さんにご来校いただき、大変ありがとうございました。校内のにぎわいは昨年初日とくらべて遜色ないもので、実際に数字で確認すると、昨年に比して全校生徒数が33%減少したのに、来客数は10%減にとどまりました。皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。日曜日も本日に倍するご来客をお待ち申し上げております。

大勢の卒業生と話すことができ、私も往時を振り返ることができましたが、申し訳ないことに、ゆっくりお話しするお約束をしていたにもかかわらず、話せなかった方々、心よりお詫び致します。メールがわかっている方にはメールを致します。

060930_hujiisin_kun_8kagetugo ところで、土曜日の一番小さい来客は「晨(しん)」君。デザイナーを両親に持つ赤ちゃんです。お母さんが本校卒業生。060930desine_tosei ちなみにお父さんの広告デザインが月曜日の日経新聞に載るそうです。「トーセイ」の広告だそうです。(←右側小さな写真)トーセイのロゴを描いてくださいましたので、載せておきます。

.以下、今日の出し物から、美術部、前夜祭(演劇、太鼓、ダンス、チアー)、バスケットボール部招待試合、エイサーをご紹介します。きょうのところは、全部を掲載しきれない上に、掲載したものも<写真のみ解説抜き>でご勘弁願います。

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外では2年生エイサー(沖縄民舞)と太鼓部が演技演奏致しました。

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2006年9月29日 (金)

学園祭にお出でください(30日・土曜~1日・日曜)

今日は学園祭準備。

昨日、学校だよりを発行致しましたが、その一節を引用致します。

一学期から取り組んできた学園祭準備、いよいよ大詰めを迎えました。

 校内を見回ると、皆さんの熱気を感じさせられます。

人数の少ないなかで大変苦労が多いと思いますが、その苦労を吹き飛ばす工夫と情熱をもって取り組んでいる姿が、とても尊いものとして目に焼きつきます。工夫と情熱をもって苦労を制することを「苦心」といいますが、苦心することほど人間を成長させるものはありません。この学園祭で大きな成長を遂げてほしいと思います。三年生はその力をもとに受験の栄冠も勝ち取ってほしいと思います。

みんなの力で学園祭を成功させ、みんなに成長してほしいと思います。

本日の学園祭の準備状況を写真でお知らせします。

校庭における2年生のエイサー練習、芸術館(書道・美術・華道)、体育館内装飾、校内装飾のうち天体図と地球儀、出し物広告、辰ちゃんとママさんカレー、バザー、火文字などの準備状況ですが、当日お出でになって、仕上がり状況をご確認いただければ幸いです。

060929eisarensyu1_1 060929eisarensyu2_1 060930eisarensyu3_1 060929geijutukan_1 060929taiikukan_sosyoku1_1 060929taiikukan_sousyoku2_1 060929taiikukan_sosyoku3_1 060929tentaizu_1 060929tikyugi1_1 060929tikyugi2_1 060929baza_kare_koukoku_1 060929kaidan_koukoku_1 060929kaidan_koukoku2_1 060929husen_1 060929koukoku_itiran_1 060929umemiya_ningyo_1 060929baza_1

060929himoji 060929terebi_housou ← 今年は、「懐かしの卒業写真展」を展示しますが(2階教室)、そこでは、過去に、アドマチック天国やニュースで、本校行事などが取り上げられてテレビ放送されたビデオも放映致します。ぜひご覧ください。

060929zentai_hr ← 今日から学園祭終了まで、クラスごとのホームルームにかえて体育館における全校ホームルームに切り替えています。実行委員長を中心に自主的に運営していきます。これもみんなの成長の糧(かて)ですね。

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2006年9月28日 (木)

学園祭準備 & 校長日記の英語翻訳(Google)

  • 060928kado_3b_yosizawa_mayumi 060928kado_3c_hukuisatie 060928kado_3b_matubaramisuzu 華道作品です。オレンジ色は蘭(らん)の花だそうです。写真を撮っていたら、そこにいた3年生安西さんが教えてくれました。
  • 確かによく見ると蘭の花です。
  • .

  • Googleをよく利用しますが、翻訳機能(左のGoogleの文字をクリックしてください。一番下に翻訳ボタンがあります)を使って校長日記を英語に翻訳してみました。
    • ここをクリックしてください。校長日記の英語版があらわれるはずです。
    • 060928google_eibunhonyaku_koutyonikki 東横学園が「East side School」になったり、水曜日の(水)が「Water」、木曜日の(木)が「Wood」などと本当に「みず」や「き」になったりしているところがご愛嬌ではありますが、英語の勉強になるように思います。

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060928gakuensai_jikkoiinkai060928_monukenokara_syokuinsitu 今日の午後より学園祭準備に全校が「突入」致しました。←左側の写真は鳩首会議(きゅうしゅーかいぎ)で打ち合わせている実行委員会執行部の面々です。また、←写真右側は職員室の中ですが、ご覧の通り、もぬけの殻です。先生たちも生徒といっしょに準備に携わっているからです。

本校はご存知の通り、元来が小規模校ですが、一貫して、行事は決して他の学校に負けないように取り組んできました。

 少ない人数で大きなことをやる・・・そのために教職員も一人残らず、生徒と一体となって取り組むのが校風となっています。その中で生徒の自主性が育ち、また達成感のまえに師弟一如となって感動を共有する・・・こうして生徒が大きく成長していく。・・・今年は二学年だけの学園祭ですから、尚のこと、先生たちも疲れをものともせず、例年以上に力を入れています。

060928kouteisousyoku_junbi2060928kouteisosyku_junbi1 ←校庭装飾のもようです。進藤先生が生徒たちとともに飾り付けをやっています。

写真には収めませんでしたが、この写真のテラスの下には火文字のやぐらがきょう取り付けられました。

060928eisaisyo_dukuri_sensei ←これは2年全員で踊る沖縄エイサーの衣裳作り。家庭科の授業で生徒が作ってきましたが、他の仕事を二役三役かけもっている生徒たちに替わって仕上げを担任の古川明美先生と魚谷先生が手伝っているところです。

060928eisaisyo_kansei 060928eisadesin_by_jinnomisaki 060928eisaisyo_no_hint_photo ← 写真左側から順に、①エイサー衣裳の完成品、②衣裳デザイン(2年神野美咲さんによるデザイン)、③デザインのヒントのために、古川明美先生が沖縄で撮影してきたエイサーの衣裳写真です。

さあ、明日は終日準備の日です。明日は大勢の保護者の方々、同窓会の方々もお出でになって準備に取り組まれます。皆さんとも二学期に入ってから休まず走ってきて疲れもたまっているでしょうが、もう一踏ん張りしましょう。

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2006年9月27日 (水)

トンガ王国

  • 学園祭まであと2日。いよいよ明日の午後から準備に入ります。そのため今日は、7校時、実行委員会が全校生を集めて、学園祭終了までの説明会を開きました。
  • アクセスカウンターが 【 033333 】 番目に当たった方は、その旨、メールをくださいますでしょうか。(メールアドレスは、右欄のプロフィールより)。アクセスカウンターを設置して初めての並列ナンバーですので、ささやかですが記念品をお送り致します。) ← こういうナンバーがくることに気がついて、これを追記したのは28日の12時35分です。それ以前にご覧になっている方には大変申し訳ないことと後悔しておりますが、ご容赦下さい。

060927burasi_no_ki_in_seimon 060927burasi_no_ki_up_in_seimon 060927hana_in_seimonkaidan 正門のところのブラシの花が今年も咲きました。また美化委員会が階段の花を整備してくれています。

060927sinonome_giku_at_seitosyokoguti 生徒昇降口のところには用務員さんが花を植え替えてくれました。「シノノメ菊」という花だそうです。

060927trunpet_rantana_sepia060927trunpet_rantana  ← 先日ご紹介したエンジェルトランペットとランタナの花は、通学路階段からも見ることができます。上の2葉の写真は同じものですが、左側の写真でセピアをかけた部分がランタナとエンジェルトランペットです。登下校の折に見てください。

060927kousya_zenkei ← 昨日午前中の校舎全景写真です。土手の中央右よりに百日紅(さるすべり)が花をつけているのですが、写真ではよく分りません。後日、アップして掲載致します。また管理員さんが、下草刈りをしてくださっているのが移っています。

060927_1967mokuzokousya昨日ご覧に入れた1967年(昭和42年)の写真と比べるのも一興でしょう。並べてご覧になってください。上の写真で用務員さんがいるあたりが木造校舎時代の通学階段だったことがわかると思います。

060927_0920kanasin_tongaking_die■ もう一週間前になりますが、トンガ王国のツポウ王様が亡くなられ、皇太子殿下が弔問に行かれたことがテレビで報じられました。しかし新聞報道は意外に少なく、左の神奈川新聞が最も大きな報道でした。

 報道しなかったり、小さい報道だったり、新聞の扱いが私にはちょっと不満でした。トンガ王国といえば、大相撲の元大関、武蔵丸の故郷です。日本に来るときはハワイ在住でしたが、両親はトンガ王国で生まれ育った正真正銘のトンガ人です。

 そのことは、武蔵丸関が関取だったときから有名でした。皇室レベルで誼(よしみ)の深い国というだけでなく、我が国技の相撲取りになり、しかも大関まで上り詰めた人の出身国ですから、その王様の訃報は新聞でももう少しとりあげて報じても良いのにと思いましたね。

 そういうわけで、ツポウ二世がなくなったことに関連してトンガ王国に触れたかったのですが、今日まで他の話題に押されて、なかなか触れることができませんでした。

 トンガ王国はイギリスの保護領になったことはありましたが、一貫して王国を維持し続け、独自の憲法も持った国です。ハワイよりも早く開けたということで、トンガの人々はポリネシアのリーダーという誇りを持っているそうです。

 ↑ 王国の文字にリンクを貼り付けてありますので、ぜひ読んでいただきたいと思います。地図はここをクリックしてください。

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2006年9月26日 (火)

懐かしの卒業写真展(学園祭にて;9/30~10/1)

  • 学園祭まで、あと4日。
  • 今日は冷たい雨に降られた一日でした。明日まで降り続くようですが、学園祭の両日は晴れという予報です。準備の日も晴れるようですので、力をこめて準備しましょう。
          •  
  • いただいたメールを記事の最後に掲載させていただきました。

■ 懐かしの卒業写真展 ■ と題する展示を学園祭で行うよう準備中です。

※ 東校舎の2階、同窓会の隣の部屋で展示します。貴重な写真がたくさんありますので、必ずや懐かしく思っていただけるでしょう。

 期待を裏切らぬ写真展であることをお示しするために、一足先に展示写真のいくつかをご覧に入れましょう。

060926_1967mokuzokousya_1 ←  鉄筋コンクリートの東校舎が建つ前の旧木造校舎(昭和51年3月まで)です。丘の上に立つたたずまいは今と同じですが、木造校舎が、牧歌的な時代をほうふつとさせています。のどかな写真ですね。

060926_1967sinkansen ←  現在の新横浜方面の風景です。

マンションなど高いビルが一つもありません。よくご覧いただくと分ると思いますが、左上のほうに新幹線ひかり号が走っているのが見えます。

※ 新幹線は東京オリンピックの年、昭和39年開業。これは昭和42年の写真です。ちなみに私が新幹線に初めて乗ったのは昭和47年・・・失礼しました、私なんかの話はどうでもいいですね。

060926kyukousyazenkei ←  木造校舎時代の校舎全景航空写真。1962年=昭和37年の写真です。

 ※ これをパネル写真にしたものが平成初年ごろまで確かに存在したのを覚えているのですが、その後、紛失してしまい、口惜しい思いをしていました。

 卒業写真展のために何としても探し出したいと執念の思いで、あちこち探索しましたら、写真原版を見つけることができました。学園祭当日は、大きく引き伸ばしたものを展示致します。

 この写真の右下端っこに、池が見えます。今の港北公会堂手前、ロイヤルホストがある辺りです。私が本校に着任したばかりの頃、先輩の先生から、「大倉山駅界隈(かいわい)は、昭和40年代まで畑と池だらけだった」と、よく聞かされましたが、この写真をみて、なるほどと思います。

 今のセブンイレブンは一般の民家ですし、体育館(このころは幼稚園園舎)横の坂道のところは、一軒も家がない原っぱです。下の方にみえる綱島街道には、車が5-6台しか走っていません。

060926_1972_nisikosya ←  昭和47年=1972年の西館校舎の写真です。この5年前、昭和42年に建てられたばかりの真新しい鉄筋校舎です。生徒が500名も集まっていた時代です。

 土手の植え込みの様子をふくめ、ずいぶんと現在の状態に近い雰囲気になってきております。

 でも、その右側に現在の東校舎が鉄筋コンクリート造になる前の木造校舎(上記 ① の写真)が茶色く写っているので、現在と違うことが実感されます。

 そして、よーく見ると、写真中央斜め左下、校庭の一角に汚水浄化槽があるのが分ります(煙突のようなものが立っています)。本校周辺の下水道整備は平成になるかならないかのころでした。それまでは、この浄化槽で処理していたわけです。校庭の写真をみるとき、この浄化槽があるかどうかが時代を推し量るポイントですね。

 また屋上にはネットが張ってあります。当時は、バレーボールなどをしていたのですが、この直後、建蔽率(けんぺいりつ)の関係などから屋上のネットは禁止され撤去せざるを得ませんでした。校地の狭い本校としては実に歯がゆい思いをさせられたものです。

■「懐かしの卒業写真展」では、バスケットボール部が昭和41年にインターハイ全国大会に出場したときの選手記念写真も展示します。今回の展示のハイライトともいえる写真ですので、それはお楽しみにとっておきます。ぜひ足をお運びいただいて、ごらん願います。学園祭が終わりましたら、校長日記に掲載したいと思います。

 ほかにも、たくさんの思い出の写真を展示しますのでどうぞお立ち寄りいただき、本校の歴史を振り返っていただきたいと思います。

※ また来年は卒業生所有の写真を公募して展示したいと思っておりますので、積極的にご協力いただけたらと存じます。創立50年記念誌にも借用させていただくことを考えております。

◎元管理員さんだったY.Hさんからのメールです。ありがとうございました。

お久し振りです。以前、管理員をしていたY.Hです。 多少なりとも校庭の整備にかかわったせいか、校長日記を拝読するようになりました。写真でもわかりますが、あれからかなり変わったなって、感じました。
花壇の充実や、正門の階段のプランターなど、在職してた時のジャングルみたいな校庭からは見違えるようですね。
本当は学園祭に行ってみたかったのですが、今の勤務シフトで休めないので、とても残念です。出来れば学園祭の様子を写真にいっぱい載せてください。

◎昭和53年3月卒業の鈴木さん(旧姓Sさん)からのメールです。ありがとうございました。

ご無沙汰しています。S(今は鈴木)です。

いよいよ神無祭が近づきお忙しくされていることと思います。ことしこそは神無祭にはお伺いいたします。

とっても楽しみです
いろんな思いが駆け巡っている今日このごろ、宜しくお願いします。

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2006年9月25日 (月)

22日2C研究授業「情報A」

  • 060925gakuensaisinbun学園祭まで あと5日。(←写真)学園祭新聞が実行委員会より配布されました。
    • 受付や前後芸能祭、門作り、・・・と各セクション、クラスなど、現在の準備状況が触れられています。 新聞右下には、特別残留で下校が遅くなることに注意喚起する文章も見られます。用心に用心をしなければならない現代の世相、生徒みずから呼び掛ける姿勢はとても頼もしく思います。

060925_0922kado_2a_saitomiki 060925_0922kado ← 先週の華道作品の追加です。竜胆(りんどう)の紫が映えています。

060925_0924toranpet_frower 060925_0924rantananohana ← エンジェルトランペットが開きました。(事務室脇)。その隣ではランタナが花をだんだん増やしています。

※元管理員のHさんよりメールをいただきました。ありがとうございました。後日ご紹介致します。Hさんへ;いただいたメールアドレスに返信しても戻ってきます。不具合の理由がわかりません。もう一度送っていただけますでしょうか。

■先週金曜日(22日)、1校時、2年C組「情報A」(担当;教育実習生Kさん、指導加藤先生)の研究授業でした。Kさんが学んでいる武蔵工業大学環境情報学部小池情報デザイン研究室のブログにも掲載されました。

060925_0922koizumi_kyosei_kenkyujugyo1 060925_0922koizumi_kyosei_kenkyu_project 060925_0922koizumi_kyousei_seito 研究授業は、2時間連続授業の1時間目で座学です。(2時間目がコンピューター教室で実習)。

プレゼンテーションの仕方を学ぶ授業でした。

060925_0922koizumi_rekisi 060925_0922koizumi_gurahu 060925_0922koizumi_sukinakoto  ← プロジェクターで良い例と悪例を対比させて映し出して、生徒が一目で理解できるように工夫された授業でした。

こういう授業を通して、生徒が学んだことは、

<人間の記憶に定着させるには、できるだけ五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)をフルに使うことが大事だということ、フルに使えない場合は、視覚に訴えることは欠かせないということ>です。

お化け屋敷が何故怖いか?それは暗がりで見えないからだ、というような説明に加えて、

プレゼンテーションにおいて記憶の定着は、

声だけだと・・・・・・・・・・・ 3日後の記憶量は、10%

スライドだけでは・・・・・・ 3日後の記憶量は、25%

声とスライド両方では・・ 3日後の記憶量は、65%

という資料をもとにした説明もあり、よく理解できました。

 短期間にもかかわらず、生徒の名前をしっかり覚えて指名するなど、教師として大事なところを心得ている様子もうかがえた授業でした。

※ 視覚の重要性に関する授業でしたが、大事なことを付け加えておきたいと思います。→ 視覚障碍者の方々は聴覚嗅覚をはじめ気配を感じ取る能力が研ぎ澄まされて、環境を理解する力が健常者よりも優れてくるということですから、<視覚万能>と誤解すると健常者の驕り(おごり)になることも覚えておきたいものです。あくまでも健常者の世界における視覚の重要性ということですね。

■本日よりアクセスカウンターを表示できるようになりました。

 校長日記開設から1年1ヶ月足らずで3万2,885のアクセスをいただき、大変ありがたく存じております。

 毎日ないし数日おきにアクセスしてくださっている方々を合わせると300名ほどになりますが、その方々が日常的な愛読者ということになります。

※今年の 6月 と 8月 を画期として、それぞれアクセスが増えました。またアクセス回数ではなく人数で数えれば、今までのアクセス人数は2,503名に上ります。

そして、アクセス範囲をみると、

  •  46都道府県の方
  •  また日本語・英語・韓国語・中国語の4ネット圏

からアクセスされるなど広範囲に読まれており、ありがたいことです。

東横学園大倉山高等学校の在校生教育三ヵ年計画の充実、

また我が校の名前を歴史に刻みつつ卒業生のよすがとなるようにという

願いをこめて取り組み始めたものですが、皆様の広く深いご理解が寄せられていることに対して心より感謝申し上げます。

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2006年9月22日 (金)

昨日21日の研究授業(3年倫理選択) & 学園祭準備本格始動

    • ※今日、教育実習生による2年C組「情報」の研究授業がありましたが、紹介は後日に回します。教生の大学の指導教授の小池星多先生にお出でいただきました。ありがとうございました。
    • 明日・明後日の校長日記は連休と致します。

060922_kado_3c_sogaayano 060922kado_2b_iumemayuko_3b_naganokaori 060922kado_2c_jinnnomisaki 060922kado_sensei_saku 060922kado_sensei_saku2 今週の華道作品です。名前のないのは先生作品。鶏頭(けいとう)の花の赤色が鮮やかですね。

■学園祭(9月30日・10月1日)まであと一週間となりました。着々と進む準備の一端をお知らせします。

060922gakuensai_3_kanbu ← 今年の学園祭の企画から実行までをリードする委員長と副委員長の3名です。右から伊関紗織委員長、鎗田千秋副委員長、渡辺愛副委員長。頑張ってくれています。

※ちなみに渡辺さんの「愛」は「いとし」と読みます。「愛しい(いとしい)人」の「いとし」ですね。ご両親はよく考えられたと思います。

060922himoji_dukuri ← 学園祭のフィナーレを飾る「火文字」の作成過程です。

これに灯油をひたして燃やすと、夕暮れの暗がりに赤々とした文字が浮かび上がるのです。

今年のテーマ < MAXIMUM > の6文字を作成しています。

060922mondukuri ← 装飾門づくりです。このブラックボックスが、どのような門となって皆さんを迎えるか、当日をお楽しみに。

今年は地域の祭礼と日が重なっているのですが、町内会のご厚意で、御神輿が本校までお越しいただけることになっています。(10月1日午後3時)。そのため、御神輿が通れる門にするため、担当の森先生とスタッフは頭をひねっています。

060922tikyugi_dukuri ← 校内装飾の小道具づくり。この球体が何に化けるかは当日までのお楽しみということで、いまは種明かしを致しません。生徒昇降口に飾られる予定ですので、当日お出でになったときに、とくとご覧願います。

■昨日、3年選択科目「倫理」(早苗先生担当)の研究授業でした。私は出張で参観できなかったため、細野先生が撮影してくれました。

060922_0921rinri_sanae_sensei_kenkyu_jug_1 060922_0921rinri_sanae_sensei_kenkyu2 060922_0921rinri_sanae_sensei_kenkyu1 授業のテーマは「自己をみつめて」単元のうち、「古代ギリシャ思想を学ぶ」です。私も倫理を教えてきましたが、なかなか奥の深い勉強です。

 この授業では、「ソフィスト」、「ソクラテス」、「プラトン」というところを学んだようです。

 ソクラテス、プラトンは師弟関係にありますが、古代ギリシャ哲学を代表する二巨頭として歴史に名前が刻まれており、現代では大人であれば、その名前を知らない人はいないと言って良いでしょう。

 特にソクラテスは、ソフィストたちの膨大な知識に挑んで、彼らとの対話を繰り返しました。そして最終的に、「人が生きるとは、いろいろな知識を手に入れれば良いということではない。本当の<知>を手に入れることである。それは自己を見つめることである」というように、哲学を単なる知識を追求する学問から、人生哲学へと進めました。

 じつはソクラテスの哲学の始まりは、アポロンの神によって『ソクラテスよ、お前がアテネで最も優れた知者である』とお告げを受けたことによります。< どうして自分のような者が最も優れているのか > 不思議に思ったソクラテスは、アテネ中の知者(ソフィスト)と言われる人々のところに言って対話を求めます。

 その結果、「私は、自分が本当のことは何も知らないということをよく知っているが、私と対話した人々は、あたかも自分は何でも知っているかのように話していた。この一点の違いにおいて、私のほうが優れているということをアポロンの神は言ったのだろう」ということに気がついたのでした。

 これをソクラテスの「無知の知」と言います。自分は無知であるということを知っていることが最も大事な智恵であるということです。

ソクラテスは自分では本を書いていませんが、弟子プラトンがその言行録をまとめて世に出しました。プラトンはそれらをまとめる中で、ソクラテスの考えをさらに発展させて、人生を生きるということの目的、さらにはそれらを助ける政治のあり方を明らかにしていきました。

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2006年9月21日 (木)

研究授業;家庭科調理実習(2年食文化選択者)

060921_0920hebi_at_koutei_by_tokuoka 060921_0920hebi_at_kotei_1 左側の写真は2年生德岡さんの撮影。昨日、校庭を横切って土手に隠れた蛇君です。右側の私の写真は尻尾だけですが、堂々たる姿を德岡さんが上手くカメラにおさめてくれました。服部先生の話では2m近くはあったと思うということでしたが、この写真をみると、いかにもという気がします。

図鑑でみると、シマヘビのようです。私の幼い記憶ではシマヘビのイロは青白っぽいような気がしていたのですが、褐色なのですね。

060921eisa_hanaharasensei 060921eisa_aisatu  ← 2年生のエイサーの練習先週で終わりと報告しましたが、「完成度を高い状態にして学園祭で披露したい」との学年主任の意向で、今週も花原先生(左側の写真)をお招きして、今日も全体練習を致しました。右側の写真は、エイサーを踊り始める前の挨拶の仕方です。合掌したままお辞儀をします。

花原先生の評価は、練習一日目と比べると雲泥の差で上手になったとのことでした。

■本日、1校時 2年食文化選択者の調理実習、石澤先生担当。 4校時 3年倫理選択、早苗先生担当。二つの研究授業がありました。私は午前出張でしたので拝見できませんでしたが、それぞれ大谷先生、細野先生に撮影していただきましたので、ご紹介します。ただし今日は調理実習。倫理は明日以後に回します。

060921tyouri_isizawa_sensei_kenkyu2 060921isizawa_tyouri_kenkyu1 今日の調理実習のメニューは、

「秋刀魚の蒲焼丼(さんまのかばやき丼)」

「ごぼうと油揚げの味噌汁」

「いんげんともやしの洋風おひたし」

「即席漬け」

  060921tyouri_isizawa_sensei_kenkyu4 060921tyouri_isizawa_sensei_kenkyu5 060921tyouri_isizawa_sensei_kenyu3060921tyouri_isizawa_sensei_kenkyu6 060921tyouri_isizawa_sensei_kenkyu7 060921tyouri_isizawa_sensei_kenkyu8 060921tyouri_isizawa_sensei_kenkyu9 060921tyouri_isizawa_sensei_kenkyu10

秋刀魚(さんま)を三枚におろすところから始めます。なかなか難しい包丁さばきですが、先生の指導を受けながら、必死の思いで挑戦している姿がうかがえます。

日曜の午後1時からTBSテレビ「噂の東京マガジン」で、<やってTRYトーライ>という番組をやっています。料理道具一式を街角に用意して、通りすがりの若い女性に「天ぷらのかき揚げを作ってみて」とか「ハンバーグを作ってみて」とか、いろいろな料理に挑戦させる番組ですが、かき揚げでは、海の牡蠣フライを作ったりなど、珍事続出がおもしろい番組です。

それと比べるのも失礼ではありますが、本校調理実習の皆さんは、この番組ロケに遭遇して、もし「三枚おろしをやってみて」と試されても、完璧にできること請け合いですね。上出来でした。私も出張から学校へ戻ると、石澤先生が試食を用意してくださいました。大変美味にできていました。ご馳走様でした。

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2006年9月20日 (水)

蛇の話題 & 研究授業 2年B組 英語Grammar & Writing(文法・作文)

  • 早朝大倉山商店街美化ボランティア活動の日でした。ボランティア委員会の皆さん、ご苦労様でした。今朝も富士山がうっすらと見えていましたが、カメラにはうまく収まりませんでした。
              •  
  • ボランティア活動が終わって、戻ってくる途中の服部先生から私に電話がありました。「いま、蛇がいるんです。校庭に。」という内容です。・・・怖いからつかまえてくれというのかと思ったら、服部先生いわく「写真に撮ったらいいのじゃないかと思いまして」とのこと。
  • そうか、そういうことだったら・・・と私も”おっとり刀”ならぬ”おっとりカメラ”で駆け出しました。階段を下りる途中、「早く、早く」と急かされましたが、着いた時には頭を藪に隠して、尻尾隠さず状態。
  • 060921hebi_at_kotei (←写真)あわててシャッターをきりました。全体像は、2年生の德岡さんがカメラに収めてくれたということですので、明日、ご覧に入れます。
              •  
    • 本当は尻尾をつかんで、引っ張り出せば良かったのですが、私は大の<蛇臆病=へびおくびょう>、申し訳ないことです。
    • 服部先生に「先生は蛇は怖くない?」と尋ねると「私は蛇を見るのは好きなんです。でも、つかむのはちょっと・・・」ということでした。う~ん、私は動物園でガラス越しに見る大蛇などは抵抗ないのですが(安全圏につき誰でも同じ・・・自慢にはなりません)、むきだしの蛇は見るのもつかむのも、どうにも・・・。大の蛇臆病になったのは、小学生の頃、友人といっしょに蛇の群生をいじめたことがありますが、その祟りかもと思っています。
  • ※(9月27日追記)昨日、王様が亡くなられたトンガ王国のことには9月27日に触れてあります

■2年A組、英語(グラマー&ライティング)の研究授業(森先生担当)でした。

060921morisensei_kenkyu3  直説法と仮定法の文法的な違いについて学習する授業でした。

060921morisensei_kenkyu_jugyo1最初に、「仮定法って、imaginationイマジネーションを表現する語法なんですよ。現実には起きていないけど、もし・・・だったらという世界。」という説明がありました。仮定法といわれると何か難しいことのように聞こえるのが、イマジネーションと英語で言われると、あぁ、現実ではないことを、頭の中で勝手に想像し仮定してみるということか・・・と納得できそうな気がするから不思議です。それだけ、イマジネーションという言葉が日本語化しているってことですね。

If you tease the dog , it will bite.(直説法)

If you teased the dog , it would bite.(仮定法過去)

  ※tease からかう、いじめる  bite 噛む(かむ)

060921morisensei_kenkyu2「さあ、この違いはわかるかな?直説法は、起きる可能性が五分五分のときに使うんだよ。仮定法過去は、起きる可能性が全くない、ありえないときに使うんだよ。上のほうは、ひょっとすると起きるかもしれないというときにつかう。下は、絶対に起こりえないという状況で使うんです」

なるほど。昔、教わったことを、ちょっと思い出してきました。

If you tease the dog , it will bite.(直説法)

その犬をからかうと、噛み付くぞ。

If you teased the dog , it would bite.(仮定法過去)

その犬をからかったら、噛み付くだろうよ。

日本語に翻訳すると、ほとんど同じ訳になるわけですが、

直説法は、「この人、ひょっとすると、 ” あの犬はチワワだから噛み付かれる心配はない ” と思って、からかうかも知れないから注意しておいたほうがいいな。あの犬はチワワのくせに、すぐ噛み付く犬だからな。」という状況

それに対して、仮定法過去は「この人に限らず誰でも、あの犬のことは、土佐犬で見るからに獰猛なので、絶対にからかいっこないのだけど、用心のために注意しておくか」というような状況の違いと理解しました。

仮定法は動詞の活用をしっかり覚えていないといけません。森先生、足で調子をとりながら、タクトを振って「はい、will - would - would 、may - might -might」のように、リズミカルに覚えさせておられました。

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2006年9月19日 (火)

富士の傘雲 & 産経新聞<五行歌>8月31日掲載

060919koyomi 060919fuji_kasakumo_1  昼から曇りになりましたが、朝は晴れていました。台風一過、今日も秋らしい日だなと思いながら出勤したら、富士山が傘雲状態で見えました。(↑写真)。

山梨県や静岡県では、きっと美しい傘雲として見えているのではないかと羨ましく思いました。060919fuji_kasagumo_by_webそれで、富士の響というサイトで傘雲の写真をはじめ富士の美景を見ることにしました。皆さんも↑の富士の響きをクリックしてどうぞ。

※(9月27日追記)本日、王様が亡くなったトンガ王国のことには9月27日に触れてあります

【今日の暦の言葉】 働くことに喜びと情熱を持てる人は、人生を楽しくする。

■以下、産経新聞8月31日掲載の<五行歌>本校生徒作品をご紹介します。

改行は / で表してあります。選者は岡本まさ子先生。評は拙評です。

岡宏美(2年A組)

今年は / 絶対 / 絶対 / 遅刻なし / のはずが・・・

※評;「はずが・・・」してしまったのですね。でも、人間、気づいたときがスタートです。これから「絶対 絶対」しないという覚悟を持ちましょう。そうすれば問題なし。「終わり良ければ全て良し」という言葉を岡さんに送りたいと思います。これから頑張ってくださいね。

小野純恵(2年A組)

もう何回言ったかな? / もう何回喜ばれたかな? / もう何回悲しませたかな? / これから何回言うんだろう / ありがとうとごめんなさい

※評;素直な言葉の代表が「ありがとう」と「ごめんなさい」だと思います。同時に、なかなか言えない言葉の代表も同じく「ありがとう」と「ごめんなさい」です。でも一度、勇気をもって使えば、後は素直に出てくる言葉です。小野さんはもう何回も使っているようですね。勇気ある人です。そして、「もう何回悲しませたかな?」と反省があるところが小野さんらしい。

刑部美樹(2年A組)

いつかまた / どこかで / 会うための / さよならを / 言おう

※評;あたかも歌唱曲の一節のように、強いメッセージ力を持っている五行歌ですね。こういう歌を作ることができる刑部さんのような人に「さよなら」と挨拶されると、たとえ別れであっても、勇気が出ることでしょう。希望がわいてくることでしょう。ゆっくり力を込めて、何度も復唱したくなります。実際に校長室で復唱させてもらいました。

大野陽子(3年C組)

足をケガして / 初めて分かった / 歩けるのって / すごく すごく / 幸せすぎる事なんだ

※評;長い間、ギプスをはめて苦労しながら歩く大野さんの姿は、どんなに大変でも頑張って登校していることで、逆にみんなを励ましてくれました。苦境におちいったときに、大野さんのように「感謝」の気持ちを持つことができる人は素晴らしいと思います。一日も早い全快をお祈りします。

加藤もも(3年C組)

汗もかいて / 涙も流して / 精一杯頑張った / そしてみんなの笑顔に / 涙が伝う

※評;部活動でのことでしょうか。夏の大会で引退だったようですが、自己ベスト記録をめざして頑張った。その感動を素直に表現しています。何よりも「笑顔に涙が伝う」という表現がとても良いですね。感動の涙であることが伝わってきます。加藤さんのこれからの人生に栄えあれ。

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2006年9月16日 (土)

秋の風情 夏の名残

060916_0915_2c_okaseriemi 060916_0915_2c_uneharamiho 060916_0915_3b_anzaisari 060916_0915_3c_hukui_satie 060916_0915kado_senseisakuhin 今週の華道作品です。力作ぞろいですが、最後の写真は先生が生けられたもの。

例年、華道作品の展示もありますが、今年の出瓶者が決まりましたので、お知らせします。

葛西麗子(3A)・藤本歩(3A)・永野香織(3B)・三村明日香(3C)・井梅麻友子(2B)・荻原沙紀(2B)・カトリン=モニカ=コンコル(2B)・永田真結(2C)、以上の8名です。

芸術館の廊下に展示されます。留学生のカトリンさんも選ばれています。ドイツ代表のつもりで頑張ってください。

060915aki_no_huzei 060916kadan_back_jimusitu ■きょうは、薄日もようの曇空でしたが、涼しい風がそよいで秋の風情を感じた一日でした。9月も半ばが過ぎて、残暑はどこかへ去っていきましたね。学園祭まで、あと二週間、力を入れてほしいと思います。

昨年11月19日11月22日の校長日記で、「ランタナ」というを紹介しましたが、事務室脇の花壇で今年も花をつけ始めました。

060916rantana_hana ランタナの花に昨年は11月半ばになってはじめて気がついたのですが、9月半ばにもう花をつけるのですね。ということは、9-11月というように2ヶ月の長きにわたって人の目の保養となってくれるわけで、なかなかの花です。

060916asagao 草花で花期が長いといえば、朝顔がいまも開いてくれています。

これも事務室脇のものですが、過ぎ去りいった夏を惜しむかのような姿がけなげに思えます。

さあ、私たちは学園祭に向けて、ますますがんばってゆきましょう。

・・・・・・・と決意を新たにしたところへ、遠方にいる友人Yから連絡が入って、この10日間、人生を揺るがす難事騒動の渦中に入り込んでいたとのこと。苦しみながらも、どうにかこうにか抜け出すことができたようですが、「友の激浪は我が心労」を実感しました。

 私事と承知しつつご紹介したのは、Yの身にあわせて、本校関係者の行く末に弥栄あれという気持ちがわきあがってきたからです。皆様もYも共に幸あれ!!

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2006年9月15日 (金)

研究授業;英語Ⅱ(2C、2A)、国語表現(2A)

研究授業を3本、掲載致します。いずれも私は出張のため参観できませんでした。撮影は教頭先生や教務部長の樋口先生によるものです。授業内容は、教案をもとに紹介致します。

■13日(水)6校時 2年C組 英語Ⅱ(船戸先生) 教頭撮影

060915hunato_kenju1060915hunato_kenju2  世界的に愛されているミッフィー(Miffy)に関する英文がテキストです。生徒も強い興味と集中力をもって授業に参加できたのではないかと思います。

※授業とは関係ありませんが、ミッフィーは(呼び捨てにしていいのかどうか?)50歳を迎えたそうですね。サザエさんやアトムと同じでいつまでも歳をとらない・・・

授業内容は仮定法の勉強でした。

  • 仮定法過去完了(過去のことに関する仮定)If +S+had+過去分詞
  • 仮定法過去(現在のことに関する仮定)If +S +過去形
  • 仮定法未来(未来のことに関する仮定)If +S+should+原形

 現在のことなのに過去形を使う、未来のことなのに shall の過去形を使う・・・・う~ん、「仮定法」って、ああ、あの面倒くさい勉強か・・・と私も自分の遠い昔を思い出しました。

 でも、皆さんは、そこをぐっと我慢して先生の説明に食らいついていくしかない。勉強 → 強いて(しいて)勉める(つとめる) → 無理して励むということですから、頑張りましょう。

■14日(木) 3校時 2年A組 英語Ⅱ(中村先生) 教頭撮影

060915nakamura_kyoan_by_english  060915nakamura_kenju1 060915nakamura_kenju2

教案が英文です。(← 一番左の写真)。「本時の目標」が「Aims of This Period」と書かれています。参観者も、しっかり英語を勉強して生徒と同じ目線で授業を観察してほしいという中村先生の気持ちの表れでしょう。こういう形の生徒への思いやりもあるのだなあと思いました。

授業内容は、上記2Cの英語Ⅱと同じくミッフィーに関する英文読解でした。

テキストの一部を訳してみます。

1951年、ディックは父親の会社が発行する書籍のカバーやポスターのデザインを始めた。彼のデザインはすぐに高い評価を受けた。彼の信念は、デザインというものは、人々がちょっと眺めただけで、何について書かれた本なのか理解できるほど単純であるべきだということであった。・・・・ディックは単純で生き生きしたデザイン形式を使って絵本を作った。こうして1955年、最初の「ミッフィー」の本が世にあらわれた。

 英語だけでなく、ミッフィーに関する知識も得られますね。英語や国語は文法や字の勉強にくわえて教養的な知識も身に付けられるところが魅力です。

■15日(金) 5校時 2年A組 国語表現(服部先生) 教務部長撮影

060915hattori_kenju_2 060915hattori_kenju_seito 060915hattori_kenkyujugyo1_1 詩歌(しいか)の授業。副単元名が「愛を言う君・・・短歌十二首」となっています。本時の狙いの一つに「作品を読んだ第一印象で自分に合う作品を選ぶ」というのがあります。どの作品が最も多く選ばれたのでしょうか。

次に本時で学んだ十二首を載せておきます。皆さんも2年A組の授業を追体験してみてください。 俵万智さん以外はすべて歴史的仮名遣いになっています。

「また電話しろよ」「待ってろ」いつもいつも命令形で愛を言う君 (俵万智)

観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生 (栗木京子)

↑一日は 「ひとひ」 一生は 「ひとよ」と振り仮名がついています。

あの夏の数限りなきそしてまたたつた一つの表情をせよ (小野茂樹)

たちまちに君の姿を霧とざし或る楽章をわれは思ひき (近藤芳美)

自然

海に出てなほ海中の谷をくだる河の先端を寂しみ思ふ (高野公彦)

牧草に種子まじりゐし矢車の花咲きいでて六月となる (石川不二子)

あたらしく冬きたりけり鞭のごと幹ひびき合ひ竹群はあり (宮柊二)

最上川の上空にして残れるはいまだうつくしき虹の断片 (斎藤茂吉)          ※上空には 「じゃうくう」と振り仮名。

授かりて胸に抱けばみどりごは憧れよりもしるき匂ひす (小島ゆかり)

わが生やこのほかに道なかりしか なかりけんされどふいの虹たつ (馬場あき子)     ※生には「しゃう」と振り仮名がふってあります。

死の側より照明せばことにかがやきてひたくれなゐの生ならずやも (斎藤史)    ※照明せば には「てらせば」と振り仮名。

遺棄死体数百といひ数千といふいのちをふたつもちしものなし (土岐善麿)

生徒として授業を受けているつもりで、指名されたつもりでお答えしますが、私は高野公彦さんのがいいですね。

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2006年9月14日 (木)

2年生;エイサー練習 & 再掲;携帯から校長日記へアクセスする方法

  • 昨日研究授業、2年C組 6校時「英語Ⅱ」(船戸先生)
  • 本日研究授業、2年A組 3校時「英語Ⅱ」(中村先生)
            •  
  • 両方とも、私が出張であったため参観できませんでしたが、佐野教頭先生に撮影してもらいましたので、明日の校長日記で紹介したいと思います。

■先週木曜日にも掲載しましたが、2年生総合学習(沖縄;異文化理解)の一環として、琉球文化を肌で学ぶ体験学習「エイサー」に取り組んでいます。本格的コーチに今日もエイサーの指導に来てくださいました。

060914eisa_kanehara_sensei_sido2060914eisa_kanehara_sensei_sido3 060914eisa_kanehara_sensei_sidoutyu  060914eisa_video 名前は花原京正先生とおっしゃいます。おかげさまで、生徒のエイサーもだんだん様になってきました。学園祭で発表することになっていますが、楽しみです。

↑4枚目の写真はビデオに収めたものからですが、なかなか堂にいっている姿をご覧いただけるのではないかと思います。

学園祭における2年生全員による演舞は、全員おそろいの衣裳を着て、校庭において、9月30日12:10から12:20まで、10月1日10:10から10:20までです。10分間だけですので、時間に間に合うように来ていただければと思います。花原先生も、みんなの晴れ姿を見に来てくださるそうですので、力を入れて演じてほしいと思います。

060914eisa_himawari060914eisa_katrin← 留学生のカトリンさんも真剣に学習していました。

.

060914eisa_kaneharasensei ← 学習が終わって、最後に、琉球式の「締め方」も教わりました。三々七拍子のように、調子よく締めていただきました。

060914kinensatuei_with_kaneharasensei_ei花原先生にお出でいただくのは今日が最後ということで、全員で記念写真を撮影致しました。

.

■昨日、携帯電話から校長日記にアクセスする方法をお知らせしましたが、アドレスが違っておりました。改めて、以下お知らせ致します。お友達にも教えてあげてください。

(2008年5月21日追記:携帯からアクセスは←左欄の携帯用バーコードを読み取るだけでOKです。以下は必要はありません。)

※残念なことですが、写真(画像)は携帯では見れません。文章だけです。

※昨日の間違ったアドレスも正しく改めておきました。

①携帯から下記のアドレスを直接入力してください

②次の画面があらわれますので、「☆ココログを見る」をクリックしてください。

☆ココログを見る

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③次にあらわれた画面で、

  • 最初のマスに okurayama と打ってください。
  • 次のマスは▽ボタンを押して way-nifty を選んでください。
  • 最後のマスに kocho と打ってください。
  • その後で、表示ボタンをクリックします。

以上の要領で、携帯からでも校長日記を読むことができます。但し、学校においては携帯使用禁止ですから、校内ではパソコン教室からアクセスする決まりを守ってください。

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2006年9月13日 (水)

バレーボール部活動報告 & 携帯電話から校長日記へアクセスする方法

バレーボール部活動報告(顧問の樋口教諭から部員保護者向け)が届きましたので、ご紹介します。(↓写真)B5判で四頁におよぶ長さの報告書で、顧問の樋口先生の力の入れようが伝わってくるものとなっております。

060913bare1 060913bare2 060913bare3 060913bare_4 内容は、夏休み中の合宿のもようと、8月20日の横浜地区大会のことについてです。全文ご紹介するには、紙幅が足りません。一部分のみで勘弁ねがいますが、

例えば、合宿で樋口先生が心がけられたことの一つとして次のことが書かれています。

「精神面の問題については個人攻撃するのではなく、チーム全体に投げかけるようにしています。誰かがプレーで落ち込んだり、ミスしたときには、その当人を怒ること(は、もちろんしますが、それ)以上に、その子に対して周りがいかに声を掛けてあげられたか、ということを注意して見るようにしています。また、当人も周りの声を感じて、どれだけすぐに切り替えて大きな声を出せるか、ということを見るようにしています。つまり One for All. All for One.(一人はみんなのために、みんなは一人のために)ということの意識づけです。」

また、次のようなことも書かれています。

「まだ本当の意味で『勝ちたい』チームになっていないことです。『勝ちたい』には違いないのでしょうが、勝負の厳しさを知らず、まだまだ『がむしゃらに勝ちたい』という所までは行っていないと思います。まだ『勝ちたい』チームではなく、『上手くなりたい』チームどまりなのです。」

バレー部の皆さん、この指導者のもと、なんとしても公式戦勝利をめざして頑張ってほしいものです。今から私は出張なので、このぐらいの紹介にとどめますが、樋口先生は顧問になってから5年か6年だと思いますが、指導者として成長し自信をつけてこられているのが、よく分ります。顧問就任のころ部員だった卒業生も、以上の文章を読むと喜んでくれると思います。

■今まで、携帯から校長日記へアクセスできませんでしたが、以下のようにすれば見ることができるようになりました。

それでも申し訳ないことに、画像(写真)を見ることはできないのですが、五行歌の評文などが読めるだけでも良いと思いますので、家でパソコンを使えないお友達に教えていただければと思います

①携帯から下記のアドレスを直接入力してください

http://web.or.tv/m/

②次の画面があらわれますので、「☆ココログを見る」をクリックしてください。

☆ココログを見る

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③次にあらわれた画面で、

最初のマスに okurayama と打ってください。

次のマスは▽ボタンを押して way-nifty を選んでください。

最後のマスに kocho と打ってください。

その後で、表示ボタンをクリックします。

以上の要領で、携帯からでも校長日記を読むことができます。但し、学校においては携帯使用禁止ですから、校内ではパソコン教室からアクセスする決まりを守ってください。

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2006年9月12日 (火)

後援会長「美術展」 in 上野・東京都美術館

  • 今朝、東横線がドア故障で20分ほど遅延、その影響で横浜線も遅延しました。巻き込まれた生徒は大変だったことでしょう。お疲れ様でした。でも、学校全体としては大きな混乱は生じませんでした。

060912_0908koutei_view_from_senteisareta ← この写真、どこだと思われますか?木立ちのよく育った幹がシルエットになって、なかなか趣のある風景となっているように思います。

本校の体育館渡り階段のところからみた風景です。この夏、管理員さんがかなり思い切って剪定してくださいましたので、木立をぬって校庭をのぞくことができるようになりました。

060912_060323koutei_from_kodati_senteima ← これが剪定する前の写真です。

060912_0805_0802kirinoki_seminokoe ← これは、8月2日の校長日記<蝉の初鳴き>に掲載した桐の木の写真。きれいな円形をして、見るだにほっとする景色を作ってくれていますが、暑い盛りに清涼な気分をもたらしてくれました。これも剪定のおかげでした。

■さて、本校後援会の中場鎮夫会長とその母君(ということは、3A中場玲さんのお父さんとお祖母様ということです)の作品がそろって展示される美術展が、以下のように、9月18日より開かれるということです。一作の出品だけでも素晴らしいことなのに、母子そろってということですから、なおさらです。

先日、横浜市より無料招待券をいただいた<星野富弘詩画展>とあわせ、本校学園祭(9/30~10/1)を包む形で、芸術の秋が満開です。ぜひお出かけになってください。

060912nakaba_bijututen 第32回「東京展」 上野・東京美術館において

9月18日(月)~10月3日(火) 9:00-17:00

※但し入場は16:30〆切。最終日は13:00終展。9月19日は休館。

※9月23日は「戦後ドイツ美術の新潮流」というシンポジウムと対談もあります。

060912nakabageijututen ← 無料招待券を中場会長さんにいただきましたので、本校昇降口にて配布しています。生徒を通してご入手願います。(数量に限りがありますので先着順で、ご了解願います)

上野・東京都美術館といえば言うまでもなく由緒ある美術館ですが、毎年、佐野教頭が審査部員として携わっている「毎日書道展が開かれるところでもあります。

※教頭先生が毎年6月、審査と準備のために一週間の出張となって、忙しい思いをされていることは生徒の皆さんのよく知っているところだと思います。このたび、中場会長さん母子ご出品と同じ会場と知ったわけですが、これも何かのご縁に思います。

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2006年9月11日 (月)

研究授業(古典・生物)

060911yomisin_yukan_kaminari_syasin ← きょうの読売新聞夕刊に載っていた本日未明の稲妻(雷光)の写真です。すさまじい轟音でしたね。雨音も激しく、たてつづく雷鳴に、いつやむのか不安になりました。

さいわい明るくなるにつれ雨も雷もおさまってくれたので、学園祭前の大切な時期、みんな無事に登校できて良かったと思います。

それにしても、左の写真のすさまじいこと、読売新聞によれば、午前4時47分東京小平市において、米田育広氏撮影とのことです。

九州で生活していたころ、夏の夕方、決まって南の空に稲妻の走り抜けるさまを美しいと思ってみていたことを思い出しますが、上の写真のようなすさまじいものは見た覚えがありません。これは美しいではなく「恐ろしい」です。

※また今日9・11は米国同時多発テロ事件から丸5年目の日ですね。ホームステイに行った生徒が帰国してから三週間ほどしかたっていないときで、その衝撃たるやすごいものであったことを思い出します。被害者のご冥福をあらためてお祈りし、平和な社会を祈念したいと思います。

■研究授業が二クラスで実施されました。3年A組、3校時「古典講読」梶原先生、2年B組、4校時「生物Ⅰ」森口先生。

060911kokugo_kenju_kajiwarasensei 060911kokugo_kajiwarasensei 3A、梶原先生「古典講読」は、源氏物語「巻の一」、光源氏の誕生の巻。有名な箇所です。

いずれの御時にか、女御、更衣あまた候ひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。初めより、我はと思ひ上がりたまへる御方々、めざましきものに貶めそねみたまふ。・・・・・

本文の単語の意味や活用形、敬語の言い回しを解き明かしながら、全体の意味をさぐるというように進んでいきます。先生の質問に生徒たちが的確に答えて順調に進みます。

060911kokugo_kajiwarasenesi_egao 梶原先生が、「『思ひ上がる』ってすごい表現ですよね。でも現代語と違って悪い意味ではないんです。『自分を誇りに思う』とかいうような意味。その後に『めざましきものに貶めそねみたまふ』とあるけど、『めざまし』も現代とは意味が違っている。」とおっしゃりながら、生徒に発問しつつ、現代語訳を生徒とさぐっていきます。

※古語の「めざまし」は現代語の「目障り、カンにさわる」というような意味。

 語釈、語訳の説明の合間に「帝の奥さんが30人ぐらいいて、それが身分に分かれているんです。それで身分の低い奥さん、更衣も低いんですけどね、その方が帝から寵愛されると、女御などの身分の高い奥方たちが嫉妬して、もう何よ!と狂うというか、女の戦いみたいな・・・」と梶原先生、身振り手振りで生徒が実感できるように熱演です。生徒たちも集中していました。受験勉強に向かう季節。これからも頑張ってください。

060911seibutu_morigutisensei 2B、森口先生「生物Ⅰ」は「生殖と発生」の単元で、有性生殖と無性生殖の違いに始まって、有性生殖における「卵」と「精子」の発生の過程を勉強しました。

※「卵」・・・たまごと読むのではなくランと読みます。また生物学では、卵子と呼ばずに卵(ラン)と呼ぶそうです。

「無性生殖っていうのは、たとえば私森口が無性生殖するとすれば、私とそっくり同じクローンがもう一人できてしまうんですね」と、のっけからすごい話。

「でも有性生殖は、私と旦那さんのそれぞれの性質をあわせもった生命が新しくできるので、有性生殖だと、いろいろな性質をもった生命が次々と生まれるということになるのです」・・・・実に分りやすい説明です。

060911seibutu_ran_vs_seisi 「減数分裂」など、私どもも遠い昔に習った専門用語が出てきて懐かしかったですが、森口先生が用意された大きな円形の紙と、とても小さな紙片(←写真)にはびっくりしました。

「この大きな丸はヒトの卵を2000倍にした大きさです。そして、こっちの精子も2000倍にした大きさですが、卵に比べてこんなに小さい。」

よく聞く話ではあるものの、こうして目に見える形で説明されると、へえ!ボタンを20回全部押したくなります。

授業のまとめで、森口先生は次のように話されました。

卵の元になる細胞(卵母細胞)は、ヒトの女性の一生の中で600万個できるけれども、そのうち卵になるのは400個。ヒトの男性の一回の射精に含まれる精子の数は数億個だけど、そのうち、卵と結ばれるのは1個(2個3個・・・が結ばれるのはごく少数のケース)。それが今のあなたたち。このように考えると、皆さん、どうでしょう。・・・

2年生、3年生とも、とても良い授業を教わっていますね。がんばってたくさんの有意義なことを身に付けていってください。

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2006年9月 9日 (土)

生徒会クイズ 重陽の節句 おくんち

060909koyomi 今日は9月9日、重陽の節句です。(ちょうよう の せっく)

9が二つ重なるので重陽といいますが、古代中国陰陽道(おんみょうどう)において、奇数が「陽」の数で、偶数を「陰」の数としたといいます。

ですから、1月1日、3月3日、5月5日、7月7日・・・と全部「重陽」ですが、それぞれ元日、雛祭り(上巳)、端午の節句、七夕というように季節の節目となっておりますね。

陽数のなかでも、9が一番大きな陽数なので、特にこの9月9日を「重陽の節句」としているのだとか。

060909kiku_mada_sakazu 菊の節句ともいって、花弁(はなびら)をお酒に浮かべて不老長寿の願いとしたそうです。お父さんやお母さんにすすめてはいかがでしょうか。 ←写真は、用務員さんに丹精込めていただいている事務室脇の菊ですが、残念ながら、まだつぼみもつけていません。

060909_0908seitokai_q 060909_060908seitokai_q_kotae 生徒会掲示板の心理クイズが再開されました。

左が問い、右が答です。順にクリックしてご覧ください。

今日の問題は「やきもちを焼くタイプかどうか」のクイズ。やきもちとは、嫉妬(しっと)のことですが、これはなかなか難しい問題ですね。私がどの答だったかはご想像にまかせますが、いたって俗物であることを告白しておきます(告白するまでもないか?)。

 嫉妬は人間の原初的な感情で、好ましくない感情に分類されています。好ましくないといっても生じてしまう感情ですね。でも、これは同時に、人間の文化に向かう心の力によって昇華(しょうか;別の次元の活動に高めること)させ芸術の源ともできる感情です。

 そういう昇華させる力が身に備わっていなくて、嫉妬がくだをまいてしまうと、恨みつらみに転化して傷を大きくしてしまいますので、やはり少しは昇華させる文化の力を身に付けたほうがいいと思います。

 とはいえ、現実の人間は誰でも、やきもちと昇華の間を右往左往するものだと思いますから、絶対にやきもちなどしない立派な人間になるんだと思いつめないで、年がら年中やきもちしていなければ良しとしましょう。BCDを選んだ方、答を思いつめないほうが良いでしょう。

■さて、元にもどって、9月9日のことですが、「長崎おくんち」という有名なお祭りがあります。蛇踊り(じゃおどり)などが練り歩くお祭りですね。これは、旧暦の9月9日重陽の節句の日に行われるものだそうです。現代暦では10月になるということですが、9日に行うので、「くんち」→「御くんち」だといいます。

※唐津や平戸などにも「おくんち」があるそうです。

そういえば、私も九州出身ですが、9日は「くんち」と言います。

ついたち、ふつか、みっか、・・・と普通にもいいますが、

いちんち、にんち、さんち、よんち、ごんち、ろくんち、しちんち、はちんち、くんち、ですね。10日は「とうか」。いちにち、ににち、さんにち・・・の「に」が「ん」に転訛したのですね。

※今日の記事はここまでですが、上の<有名なお祭り>という言葉にリンクを貼り付けたサイトは、10年ほど前の長崎大学福田研究室の学生さんの卒論研究のようです。大変勉強になりました。記してお礼申し上げます。

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2006年9月 8日 (金)

大時計 2つの朗報

060908kado_3b_nagano_kaori060908kado_3c_soga_ayano060908kado_2a_sasaki_rumi060908kado_2c_nagata_mayu普通授業が始まり、生徒華道作品が校内に展示されるようになりました。二学期最初の作品です。リンドウです。紺色がとても綺麗ですね。

■昨年、10月13日10月14日の校長日記に掲載しました校長室前の大時計ですが、このたびいっぺんに2つの朗報に接することとなりました。

060908oodokei_in_fro_of_kochositu  ★一つ目の朗報は、昭和48年3月卒業生の卒業記念品であることがわかったことです。

時計の向かって右側面に「昭和48年3月6日」という文字がかろうじて読めます。卒業記念品だろうと推測はつけていたのですが、今までいくら目を凝らしても何も書いてないなあと不思議に思っていたのです。

それで先日、裏に書いてあるかもしれないので、大時計をはずしてみてくださいと事務長にお願いしましたら、側面にうっすらと残っている金文字を見つけてくれました。昭和48年3月6日とあります。日付からして卒業記念品に間違いないと思います。

これで12回分の卒業記念品が判明しました。近いうちにその全部を掲載したいと思います。

※目録が保存されておらず、全47期のうち4分の1しか把握できていなく、だらしないことで恥ずかしい限りです。私の記憶と校内探索によって徐々につかんでおりますが、卒業記念によるパソコン関係の充実期間が4-5年ありますので、それを合わせれば16-17回分ぐらい分っていることになります。今後も努力して卒業記念品を明らかにしていきたいと思っておりますので、皆様も情報をお持ちでしたらご協力願います。

※思いがけないことで卒業記念品が分ることもあります。体育祭前日の6月6日がそうでした。←文字をクリックしてご覧ください。

★大時計に関する二つ目の朗報は、この写真画像が、学術書に掲載されることになりました。先日、㈱学術図書出版社より、次の著作に掲載したいので許可がほしいとの依頼が入りました。出典を入れるとの約束です。

大学理工系初学年向けテキスト
『第3版 基礎物理学』(筑波大学名誉教授 原康夫著)
 2006年10月末刊行

力学の章の中で挿絵的に使用(剛体の説明箇所)

快諾申し上げました。本校の風景の一こまが学術書に残るということは嬉しくも誇らしくもあることです。物理学に興味のある方は購入されると良いでしょう。

本校の歴史を刻むという観点から、他にも朗報がありますが、その報告は他日に回したいと思います。近いうちにご報告致します。楽しみにお待ちください。

※校長日記の感想などコメントは右欄上のプロフィール内からお送り願います。後日掲載紹介させていただくことがあります。

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2006年9月 7日 (木)

芸術の秋;学園祭近し & 星野富弘「花の詩画展」

学園祭に向けた取組が熱を増しています。

  • 今日は、学園祭執行部の指導のもと、各セクション係ごとに分かれて打ち合わせ会議を一斉に行いました。(装飾門作り、校内・校庭装飾、前夜・後夜祭・芸能祭、火文字フィナーレ、体育館関係、展示、飲食店、会計、受付など)
              •  
  • 先生方は職員会議で遅くまで打ち合わせ、特別残留の生徒たちも一生懸命準備に余念がありません。

060907eisa_rensyu060907eisa_rensyu22年生は全員で学園祭で披露する沖縄民舞エイサーの練習を5校時に行いました。教頭先生が写真を撮ってくれました。

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060907eisa_sidosya 060907eisa_sidosya_1 060907eisa_sidosya3 060907eisa_sidosya4

  060907eisa_sidosya5with_akemisensei_1→指導に来てくださった講師の先生です。22歳の若さながら、エイサー歴7年ということですから中学生のころから本格的にエイサーをやっておられる方。汗だくになって指導してくださいました。来週も来ていただくことになっていますが、学園祭本番での披露を楽しみにしていただければと思います。

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7月21日25日26日、都合三回にわたって、画家星野富弘さんのことに触れましたが、このたび、横浜市から、「星野富弘よこはま花の詩画展」 in みなとみらい横浜赤レンガ倉庫 の招待状が全校生徒に届きました。

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9月21日(木)ー10月9日(月・祝)の期間です。みなとみらいの赤レンガ倉庫で近いですから、学園祭が終わったあとにでも、行ってみると良いと思います。せっかく横浜市からのプレゼントです。有効に活用しましょう。芸術の秋を堪能できることと思います。三年生も受験勉強の頭休めに行ってみることを進めます。リフレッシュした心身で受験に挑戦しましょう。

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2006年9月 6日 (水)

産経新聞<五行歌>8月17日掲載 & 平成7年の学園祭マリリンモンロー壁画

■秋篠宮家に親王宮様ご誕生の日です。おめでとうございます。■

産経新聞8月17日掲載の<五行歌>を今日紹介することは、かなり前に決めていたのですが、その日がお祝いの日と重なったのも、生徒には何かの縁かもしれないと思いつつ、以下、掲載致します。

改行を / で表しています。選者は岡本まさ子先生。評は拙評です。

馬場 美咲(3年A組)

行って来たよ夢の国 / ディズニーランド / ミニーちゃん4人娘 / 夢の国だから / 許されるよね 

(注;1,2,5行目にハートマークが打たれていますが、表現できませんでした。ごめんなさい)

※お友達四人でミニーマウスの格好をしたのでしょうか?ディズニーランドは何歳になっても「夢心」をよみがえさせてくれる所のようです。現実は法規に触れることでなくても束縛やプレッシャーがあって、してはならないことで満ちています。せめてディズニーランドでは・・・ということでしょう。馬場さんの乙女心が感じられる作品です。

塩崎 美和(3年A組)

3年生なので / チャレンジしようと / 乗ったジェットコースター / 無理でした。 / もう乗りません。

※ジェットコースター・・・怖かろうがなんだろうが、何歳になっても心惹かれる乗り物。ですが私は47歳のとき目をつぶらざるをえない思いをした時をもって、金輪際、あの類には乗らないと決めております。塩崎さんはまだまだこれから。「もう・・・」と言わずに可愛いコースターもあるのですからチャレンジすることをおすすめします。将来紀子さまのように母親になったときは御子と・・・

荻原 早季子(3年B組)

真っ黒な顔 / 真っ黒な腕 / 真っ黒な足 / 茶色い髪 / マイナス一点

※荻原さんの歌にはいつも「らしさ」を感じますが、これも荻原さんらしい素直な歌。真っ黒を三連発したあと、「茶色」ときて一瞬、何事かなと思わさせられます。結句で「マイナス一点」と自分で承知して減点していますから、私が追い討ちをかけなくとも良いのですが、「茶髪」ときては私もマイナス10点ぐらいあげなくてはならないかな。これはどこでの話?茶髪では登校しないようにね。

齊藤 綾子(3年B組)

筋肉痛が / 思い出させる / 一生懸命走って / 一生懸命頑張った / 昨日の自分

※「一生懸命」走って、 「一生懸命」頑張った・・・同じ言葉を二連つづけて、全力を尽くした満足感がよく表現されています。「昨日」の自分のことではあるけれども、「今日」の筋肉痛が、その満足感をよみがえらせてくれて、痛みとはうらはらに、これからも頑張るぞと「明日」へ向かって自分を励ます歌と受け止めました。齊藤さんの未来に栄光あれ。

小竹 彩美(3年B組)

夏の夢 / 私 / 蛾 / 火に飛び込む / みをこがすおもひ

※演劇詩人小竹彩美さんの面目躍如というところですが、これはシュールな感じをうける歌ですね。<私>と<蛾>はどういう関係で結ばれているのだろうかと想像をふくらませて考えてみますが、結句の「みをこがすおもひ」というのが一人称のように聞こえるところからすれば、私と蛾はひょっとして同一かな? 、だとすれば、夏の夢としては怖い。いや火に飛び込む覚悟でチャレンジしようということを歌に託したのかも。始めは漢字を多用し、結句では全部かな文字にするというのも、なかなかの手練れ(てだれ)です。ところで結句、旧仮名遣いでまとめていますが、旧仮名遣いを支持する私としては嬉しい。

■昨年の学園祭は服部先生指導で掲示した五行歌の作品展示が産経新聞で報道されましたが、平成7年の学園祭では、マリリンモンローを描いた大壁画が新聞とテレビで報道されました。今度の学園祭の卒業写真展に向けて書類を整理していたら、その壁画写真が出てきました。

060906_h7_maririnmonro_hekiga 当時在学した卒業生にはとても懐かしく思い出されるでしょう。図柄はテレホンカードを一枚一枚貼り付けて作成したもの。全体の大きさは、6メートル四方という大きさです。

「がんばれ神戸」とあるのは、平成7年1月17日の大震災から復興めざしてがんばっている阪神淡路地方の皆さんへ向けた言葉です。イチロー選手もいたオリックス球団の選手たちが肩に「がんばろう神戸」と縫いこんでプレーをしていた時でした。

今年の学園祭も頑張りましょう。

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2006年9月 5日 (火)

毎日書道展 入賞者 & 始業式校長訓辞(勢古浩爾著「白洲次郎的」より)

060905_0901syodo_watanabe_rika_sakuhin_s_2 060905_0901watanaberina_sityosyo_kinen_2 今夏の神奈川県青少年毎日書道展において、本校書道部、渡邊里菜さん(2C)が、見事「横浜市長賞」を受賞しました。

 夕焼けこやけの 赤トンボ

 おわれてみたのは いつの日か

漢字と仮名のまざった長い一節ですが、条幅に美しくまとめています。

8月28日の校長日記でメール紹介したX先生が、

「大倉山の書道(部活の作品や教室で見かける授業での作品)に影響を受けて、5月からお習字(書道とはとてもいえません・・・)を始めました。」

とおっしゃっていましたが、X先生でなくても、見習いたいと思う素晴らしい作品です。

060905_0815maisin_syodoten ← 加藤先生が「ちょっと古いですが、8月15日の毎日新聞に本校の生徒たちの名前が載っていました」と持ってきてくれました。特選の人たちの名前が載っています。栄誉を讃えて下に転記しておきます。

近野友利(2C)、藤井香織(2C)、植木愛美(2A)、樋渡美佳(2C)、藤村和穂(2A)、三村明日香(3C)、藤原美穂(3C)、加藤もも(3C)、永野香織(3B)、大澤由佳(3B)

(※注) 唱歌の、♪おわれてみたのは いつの日か♪♪ の「おわれて」は「負われて」(背中におぶわれて)ですので注記しておきます。幼少期、誰かの背中におぶわれて赤トンボをみている図です。

■始業式の私の話の概要です。

「白洲次郎」という人物がちょっとしたブームになっているそうです。タレントのビートたけしこと北野武さんや明石家さんまさん、スマップの木村拓哉さんらも注目しているということのようですが、特に、今年4月5日の、NHKテレビの「その時歴史が動いた」という番組で紹介されてからブームに火がついたそうです。

白洲次郎は1985年(昭和60年)に83歳でなくなっていますが、一般には全く無名といって良い人物でした。しかし、知る人ぞ知る「好漢」として生前から伝説的に語り継がれていた人です。

いわく < 日本で一番カッコいい男 > 、< 戦後の吉田茂首相の懐ろ刀(ふところ刀) > 、< 日本で一番最初にジーパンをはいた男 > 、< ケンブリッジ大学卒だが学歴を尋ねる人間を軽蔑した男 > 、< どんな権威でも、理不尽があれば許さなかった男 > などなどいろいろと形容されているようです。日本を占領していたGHQからは、< 従順ならざる唯一の日本人 >と言われたといいます。

060905sirasujiro_by_sekokoji そんな白洲次郎のことについて書いた「白洲次郎的」という本を夏休みに読みました(洋泉社刊)。勢古浩爾という方が書いた本です。その中から次の一節を紹介します。

ある辞典によれば、成長とは「からだや心が育って、一人前の状態になること」である。大人になること、ともいえそうである。わたしの考える大人はこうである。

 なんでもやる。

  なんでもできる、ではない。なんでもやるという意志である。具体的に、なんでもやるのである。この意志はつぎの精神性をふくむ。

社会のルールを守ることがきる。

他人をおもいやることができる。

自我を抑えることができる。

自分の非を認めることができる。

他人を許すことができる。

冷静な判断、冷静な対応ができる。

言葉を適切に遣うことができる。

仕事ができる。

結果に可能な責任をとることができる。

誠実である。

ウソをつかない。

060905_060901koutyokunji_sirasujiroteki← 冒頭の一句を教頭先生の筆で昇降口に掲示致しましたが 高校生は大人と子供の中間、心理学用語では「マージナルマン(周辺人)」といいます。大人と子供の領域に入れないで、そのまわりをぐるぐるしている人間という意味です。後に続く文章とあわせて、皆さんがこれから大人になるにあたって、肝に銘じてほしい言葉です。「若いうちの苦労は買ってでもせよ」という言葉もありますね。

もちろん私たち大人も日々反省して取り組まなければならない言葉です。この本には堤清二さん(セゾングループ会長)が白洲次郎を評した言葉も引用されています。次のようなものです。(※校長訓辞では省略しました)

白洲が晩年に至るまで、仲良くつき合っていた人に共通した性格があった。私心のない人、大所、高所に立って、自分の考えや行動すらも客観的に捉えられる人、本当の愛情のある人。(堤清二「風の男」より)

< 類は友を呼ぶ > ということわざがありますが、白洲次郎の生き方は良い意味で類は友を呼ぶでした。良い友達が欲しければ、まず、自分を磨くことから始めなければなりません。自分が卑近な存在であればそういう友達が自分の周りに集まってきます。

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2006年9月 4日 (月)

学園祭ポスター & 再び高校野球 & 「ハチドリのひとしずく」(始業式より)

060904hujimoto_ayumi_kannasai_poster ← 「学校だより」にも載せましたが、今年の学園祭ポスターです。3年A組の藤本歩さんの制作です。

イギリスに「機関車トーマス」という前面が子供の顔をしている機関車たちの物語がありますが、藤本さん制作のポスターも、<動物列車>が元気良く一斉に飛び出しているデザインです。一つ一つの動物列車の顔をよく見てください。学園祭テーマの「M A X I M U M 」(マキシマム;最大限の力を発揮しよう)のアルファベット7文字が配されています。上の段の X は バツではありません。エックスです。見るものに「どうしてバツがあるんだろう?」と引き付ける効果があらわれています。

このポスター、今年は、東横線の渋谷駅から横浜駅までの全21駅に、一斉に掲示されますので、どこに張り出されるか、探してみてほしいと思います。大勢のお客さんが来校されると良いですね。

060904yuyake 060904nobotan_side_of_jimugenkan ← 今日の夕焼け空です。5時ぐらいの撮影なので、まだ淡い茜空です。

← もう一枚は、事務室玄関脇の鉢植えから、「野牡丹(のぼたん)」です。綺麗な紫色ですね。

■きょうは、始業式の坂本健二・細野千穂子両教諭の講話の紹介をします。

060904_0901sakamotosensei ○ 坂本教諭は、夏休みに九州熊本のご尊父初盆(新盆)に帰省された折、テレビで高校野球を観戦して感激した話をされました。

特に再試合となりながら文星芸大付属に逆転サヨナラを喫した岡山関西高校のメンバー、最終回に死闘を演じながら智弁和歌山に敗れ去った帝京高校、37年ぶりの再試合決勝という名勝負で幕を飾った早稲田実業と駒大苫小牧の話に触れて、<9名のメンバー誰一人として失敗を許されぬチームワーク>、<しかし仲間が失敗した場合のかばいあい>に人生を感じたということを話されました。

060904_0901hosonosensei ○ 細野教諭は「ハチドリのひとしずく~いま、私にできること」という話を紹介されました。光文社「ハチドリのひとしずく」より。(訳;辻信一明治学院大教授)

森が燃えていました

森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました

でもクリキンディという名の

ハチドリだけは いったりきたい

口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは

火の上に落としていきます

動物たちがそれをみて

「そんなことをして いったい何になるんだ」

といって笑います

クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

もともとは、南アメリカのアンデス地方に伝わる話だそうです。辻先生の翻訳本の中では、私たち一人一人に地球環境のために何ができるか、そのアイデアも盛り込まれているそうですが、地球環境問題に限らず、「塵も積もれば山となる」とか「ローマは一日にして成らず」ということわざに相通じるところがある話で、とても大事なことを教えてくれています。そんな話を細野教諭がしてくれました。

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2006年9月 2日 (土)

留学生帰国報告

  • 本日より教育実習生が来ています。本校卒業生ではありませんが、系列校の武蔵工業大学環境情報学部所属ということで受け入れております。
              •  
  • 後援会理事会、プロジェクト会議が開かれました。学園祭等について長時間、打ち合わせをしていただき、お疲れのことと思いますが、保護者の皆さん、ありがとうございました。学園祭まで一ヶ月を切りましたので、よろしくお願い致します。

■今日は昨日の始業式より、3C倉本詩織さんの留学帰国報告を載せます。とても興味深い報告をしていただきました。要約しておりますので、文責は校長の私にあります。

060902ohio_states_in_america 私は、昨年6月、シカゴ経由で、米国オハイオ州の州都コロンバスに降り立ちました。一年間の留学に備えて一ヶ月の語学研修中、お世話になるホストファミリーは、マウントバーという小さな町のダイアナ・ベンジャミンさんという家で5人家族でした。毎日教会へ通ったほか、日本人・タイ人・フランス人の研修生と共に、アメリカンカルチャーなどを学ぶランゲージキャンプに参加しました。オハイオ州の名所も巡ることができました。

※アメリカ合衆国の地図はWeb百科辞典ウィキペディアから借用しました。赤い部分がオハイオ州です。人口1,300万人ということです。

一ヶ月後、留学先、ベルビューの町へ移動するときには、一人で飛行機を乗り継がなければならなかったため、心細い経験をしました。

ベルビューは、緑溢れる小さな街で、道を歩けば小鳥がさえずり、空を見上げれば木からリスがのぞく。そんな素敵な街。野生のスカンクやシカやアライグマも。

ただ、冬は気象の変化が激しく、雪が多く寒かったです。お世話になったのは、スタックさんの一家で3人家族でしたが、ほかに家を出た家族が2人います。たくさんの木に囲まれた大きな家でした。スタック一家は、なんと馬3頭、羊1頭、ヤギ1頭に猫6匹を飼っており、家の中では大きなラブラドールも飼っていました。

ベルビューではすぐ学校が始まりました。アメリカの高校は、日本とは違い、生徒それぞれが自分の取りたい授業をとり、取っている授業の先生の教室へと移動します。だから、クラスメイトは1時間1時間違います。私は、English , Math , Music , Band のクラスなどを取っていたのですが、特におもしろかったのが、Band のクラスです。Bandでは、アメリカンフットボールのシーズンにマーチングバンドになり、ハーフタイムの時間にマスゲームをしたりしました。私はシンバルを担当し、マーチングは初めての体験でしたが、楽しく参加することができました。フットボールシーズン中には、ハロウィンもあり、みんなで仮装をしてパレードしました。フットボールシーズンが終わると、Band Wind オーケストラになります。ここからは100人くらいいるBand のメンバーをオーディションで、コンサートバンドとコンテストバンドに分け、コンテストに向け練習をしました。

ちなみに、私は鍵盤楽器のシロフォン、ぐろっけん、マリンバなどで、オーディションに受かり、コンテストバンドに入ることができました。コンテストでも素晴らしい成績を残し、地区予選でもオハイオコンテストでも、Ⅰという一番良い成績をもらいました。アンサンブルコンテストにも参加したのですが、ソロも、アンサンブルも両方Ⅰをとることができました。Band の授業は多少言葉が分らなくても、音楽を通じてみんなと分りあえることができたので、とても楽しい体験でした。

 アメリカには季節おりおり、たくさんのイベントがあり、やはり特に私の心に残ったのがクリスマスです。アメリカの人は2ヶ月以上前からクリスマスショッピングを始めます。そして、どの家も一ヶ月前には、イルミネーションに包まれます。気合の入った家はまるで遊園地のようでした。クリスマスイブは、正装で教会へミサに行き、クリスマスストーリーというアメリカでは有名なクリスマスムービーを見ました。当日は、グランマやグランパ達も呼び、大きな七面鳥やクリスマスクッキーなどクリスマスディナーを楽しみました。

ホストシスターのレイチェルが同じ年齢だったので、たくさん遊びに連れていってもらいました。アメリカは16歳から運転ができるのでレイチェルが車で、夜遅くまで映画を見たりレストランに行ったりと連れて行ってくれました。

私はNewYork とカリフォルニアにも旅行に行くことができました。New York には4月に行ったのですが、とても寒かったです。タイムズスクェアや、ワールド・トレード・センター(テロ事件の跡地)、セントラルパーク、ブルックリンブリッジなどに行ってきました。New York は私の期待ははずれ少し汚かったです。メキシコ人やアフリカーナもいっぱいいましたが、日本人の観光客も多かったです。久しぶりに日本語を耳にしました。Subway 地下鉄にも乗りましたが、実は、レイチェルはそれが初めての電車でした。New York とは変わって、カリフォルニア、Los Angels はとてもきれいで素敵な街でした。至る所にヤシの木があり、ハリウッドの標識も見えました。

ベニスビーチに行ったのですが、そこでレイチェルはまた新たな初体験をしました。なんと彼女は海を見た事すらないため、海に入るという事は本当に初めての体験でした。初めての海水に彼女は緊張ぎみに海に入り、嬉しそうに友達に海岸の砂を拾い、満足して帰りました。もちろん私は、そんな彼女の姿を写真に収めました。カリフォルニアは、レイチェルと2人旅だったのですが、とても楽しかったです。

まぁ、そんなこんなであっという間に一年がたち、私はまた一人で飛行機に乗り、デトロイトを経由して、成田に帰って来ました。途中のデトロイト空港には、意外と日本人が多く、日本語アナウンスがあることに驚きました。成田空港に着き、税関所でスムーズに日本語が出てこないというアクシデントはありましたが、無事帰ってこれました。

いろんな行事があった一年間でしたが、言葉の通じない国でいろんな人々に助けてもらい、たくさんの良い経験をし、人種を超えた絆を築くことができ、たくさんの人々の愛に触れることができて、とても充実した一年でした。これからは、この経験を生かし、人種を超えた絆をさらに築いていけたら良いなと思います。

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2006年9月 1日 (金)

始業式(カトリンさんのスピーチ) & 防災の日

■始業式でした。早朝、相鉄線が25分ほど遅延しましたが、予定時刻に始めました。

060901koutyokunji_by_sigenaga 060901sakamotosensei 060901hosonosensei 060901kuramoto_siori_kikokuhoukoku 060901katorin_from_doitu ①校長訓辞、②坂本・細野両教諭講話、③三年生倉本詩織さんの米国からの帰国報告、④今日から二年に配属のカトリンさんの留学挨拶という順番で式を行いました。約30分ほどの始業式でしたが、一人少々気分が悪そうで可哀想でしたが、カトリンさんのスピーチまでしっかり聞いてくれました。

紙幅の関係で、以上のうち、①②③の内容は、明日以降に回し、本日はカトリンさんの挨拶を掲載致します。 今日から本校の制服を着用してのスピーチでした。ドイツ人ですので、日本語英語ともに外国語で大変だと思うのですが、両方で挨拶してくれました。

060901katorin_up (日本語)はじめまして。私の名前はカトリン・コンコルです。ドイツのベルリンから来ました。私は16歳です。日本に来て、今日で18日になります。そして、日本語が少しわかります。

(英語)I'm presure that I'm welcome at this school and that I'm able to stay for 10 months.

私は本校に迎えられて10ヶ月滞在できることを嬉しく思います。

I will do my best to myself at the school and to learn as much about Japan as I can. I'm sure that we can learn much from each other  and that the next months will be very exciting to me.

本校でベストを尽くし、できる限り日本についてたくさんのことを学ぼうと思います。きっと、私たちはお互いに多くのことを学びあうことができ、私にとってとても心躍る月日になると思います。

So I just want to say hellow, nice to meet you or in German "Es freut mich euch Kennen zulernen" Arigato , Dozo Yoroshiku.

最後になりましたが、皆さんに次の挨拶をしっかりお伝えしたいと思います。

皆さんに会えて嬉しいです。ドイツ語では、"Es freut mich euch Kennen zulernen" (エス フロイテ ミッヒ オイヒ ケンネン ツレルネン)です。

話を聞いていただいてありがとう。どうぞよろしく

以上ですが、ドイツ語も交えてくれて、堂々とスピーチしてくれました。カトリンさん、こちらこそありがとうございました。それではこれから一年近くよろしくお願いします。

060901kantodaisinsai 060901kantodaisinsai_turugaokahatimanguu ■ところで9月1日は防災の日。83年前の、1923年(大正12年)の今日、15万人ほどの犠牲者を出した関東大震災が起きたことから、年に一度、防災意識を高めようという狙いで、防災の日とされています。←左の写真は、関東大震災の被災写真です。災害写真のサイトから借用しました。

始業式で司会の樋口先生が「防災の日を控えた昨日、神奈川県の震度4をはじめ関東地方で地震がありましたが、日ごろから防災意識をしっかり持って過ごすようにしてください」と呼びかけられました。

※昨日の「震度4の地震」というところで、生徒のみなさんからざわめきが起きましたね。下から突き上げるような揺れに、このまま大地震になっていくのではないかと恐れをもったほどの突き上げでした。地震国日本にやってきて間もないカトリンさんも早速の<洗礼>にびっくりしたことでしょうね。

060901hansin_daisinsai 幸い震度4で済みましたが、東海地方・関東地方はいつ大地震がきてもおかしくない時期に来ています。樋口先生がおっしゃったように、日ごろからしっかり対策を立てておきましょう。← 左の写真は阪神淡路大震災(平成7年)の模様です。もうあれから十年以上になりますが、幼かった生徒の皆さんの記憶にも残っていることと思います。

今日は家族で、いざというときの行動のとり方、家族の最終的な落ち合い場所などを話し合いましょう。携帯や電話は使えなくなりますので、連絡のとりようがありませんから、必ず落ち合い場所を決めておきましょう。学校にいる時間帯に地震が発生した場合は、ラジオ日本で学校生徒の安否情報を流します。必ず電池式のラジオを用意しておいてください。

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