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2006年12月21日 (木)

太鼓部ボランティア 卒業生 ひかりが丘保育園 & 校長訓辞「いじめについて」

  • 先日本校のサーバーがダウンしたことをお知らせしました。ホームページは一旦復旧しましたが、メール機能が復旧しておりません。ダウンの原因はどうやら外部からのアタックによる可能性が出てきました。そのため完全復旧するまで、しばらく本校ホームページも閉じたままに致します。ご了解ください。
  • 校長日記は@niftyのブログを利用していますので、直接入力ないしブックマークからアクセスできますので、毎日更新(平日)を続けます。
  • 本日より冬季休業に入りましたが、補習講習で多くの生徒、教職員が出校しています。

■そういう中で太鼓部の生徒が「ひかりが丘保育園」(横浜市立)に出向き、園児たちに太鼓演奏を披露致しました■

061221taiko1_hoikuen_seimon_1ひかりが丘保育園(旭区上白根町)は環境、設備、園長先生はじめ教職員スタッフともに極めて良好な保育条件を整えている園でした。写真におさめてきましたので、後日改めてご紹介致します

061221taiko2_xmas_1 ←園内に案内されると、クリスマスムードいっぱいでした。園児のために先生方が苦心されているのがわかります。

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061221taiko3_iidukatakako_1 ←今回の太鼓部の訪問は、本校卒業生の飯塚貴子さん(旧姓)のお子さんが同保育園に通っていることから、園児のために演奏してくれないかと太鼓部の古川明美先生に依頼してきたことから実現しました。

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061221taiko4_1 061221taiko5_1 ← 沖縄民舞エイサーを含めて全部で5曲ほど、時間にして30分演奏しましたが、園児たちはとても喜んでくれました。

演奏に合わせて自分でも盛んに腕を振って太鼓を打つ格好をしている園児の姿が大勢見られました。それだけ太鼓部の皆さんの演奏が力強かったということです。それにしても太鼓部の演奏力の成長振りには目をみはらされます。

061221taiko51_hukusou ← 演奏終了後、園児たちからの質問が続々と出されました。

「どうしてそんなに上手に打てるのですか?」、「どうして早く打てるのですか?」「誰が一番上手ですか?」「服装はどうしたのですか?」など。

部長が「ひたすら練習です」と答え、さらに服装について「私が自分で作りました」と答えると、「え~っ」と賛嘆の声!

 そして太鼓部員みんな一斉に後ろに向き直って、部長が「でも、背中の文字だけは教頭先生(書道家)に書いてもらいました」と追加説明。

061221taiko52_enji_no_uta_1 ←「太鼓を叩きたい人?」と保育士の先生に尋ねられると、園児のほとんど全員が「は~い」と手を上げます。

先生が「それでは、まずお礼にみんなの歌声をお姉さんたちに聞いていただいてから、お願い致しましょう」と提案。園児たち一斉に「は~い」という返事。とてもお行儀が良い子たちです。題名を忘れて申し訳ないですが、一生懸命歌ってくれました。</p>

061221taiko6_1 061221taiko7_1 ←そのあと、いよいよ園児たちの太鼓たたき

 太鼓部長の「皮に手を触れないでね」などの注意の後、園児約100名が(ゼロ歳児を含めて)全員、撥(ばち)を手にします。とても楽しそうでした。

 年長組さんたちは特別に二本撥を持たされて得意そうでした。中には、二本撥を大変上手に使いこなす子もいて、保育士の先生方から拍手喝采をもらっていました。

※栗田園長先生をはじめスタッフの先生方、園児の皆さん、ありがとうございました。

■終業式(20日)の話■・・・・(その1)校長訓辞

「いじめ」について話しました。以下掲載が長くなりますが、ご一読いただければと存じます。

おはようございます。

 いよいよ本年も終わり、新しい年を迎えようとしていますが、皆さんが輝かしい新年を迎えられるように祈っております。でも世の中には、辛く重い気持ちのまま新年を迎える人々も大勢いることを忘れてはなりません。日本漢字検定協会が清水寺を通して発表する今年の漢字に「命」が決まったことは皆さんも知っていることでしょうが、学校関係では「いじめ」を苦にしてなくなった生徒がいました。

 いじめについて、国では文部科学大臣ご自身が、またこの神奈川県では県知事ご自身が生徒の皆さんにメッセージを発表されました。誰もが、いじめには心を痛めております。本校の皆さんは決していじめに関わっていないと信じていますが、この間、卒業生から「私はいじめられていた」というメールを何通かいただきました。

 私ども教員が把握していなかった事例もあります。その卒業生たちには本当に申し訳ないことでした。

 今日私は、いじめについて「五つの自己チェック」「三つの原則」ということを皆さんにお伝えしたいと思います。

 「いじめ」は人間社会にはつきもので、いつの時代になってもなくならないという人もいます。それが本当だとしたら悲しいことですが、仮にそうであったとしても、自分は絶対にいじめに加わらないという決意を一人一人がするならば、世の中はずいぶん変わっていくはずです。

 そのためには「果たして自分はいじめる側に立つ可能性を持った人間なのかどうか」を知っておくことが大事です。もしいじめる側に立つ可能性がある人間であるならば、それをなくす努力をしなければなりません。

私は「五つの自己チェック」が有効であると思っております。

1、【挨拶】

分けへだてなく誰とでもあいさつや話が普通にできるかどうか

2、【決め付けない】

人のことを駄目人間とか悪い人と決め付けたり、偏見でみたりしないかどうか

3、【自分本位にならない】

自分には問題がないと思い上がっていないかどうか

4、【悪しき人間関係を作らない】

こんなことを言ったらあの人の機嫌を損ねるから黙っておこうという人間関係がないかどうか、また逆に自分がそういう人間として見られていないかどうか

5、【言葉の暴力を遣わない】

言葉の暴力は、腕力や武器などの暴力よりもひどいことがあるということを自覚しているかどうか

 以上のうち、二つか三つが当てはまったら自分はいじめる側に立つ可能性があると思ってください。私を含めて誰でもすぐに直さなければなりません。

次に、一人一人、いじめ対策の「三つの原則」というのを心がけてほしいと思います。

1、【誓い】

「いじめ」は卑怯なことなので絶対にしないと心に誓うこと

2、【想像力】

自分がいじめられたらどんな気持ちだろうか、他人がいじめられているときどんなに辛いだろうかと想像できる力を持って生きること

3、【相談】

「いじめ」が起きていることがわかったら、すぐに担任や保護者に相談すること

以上です。本校の全員が明るい新年を迎えられるように祈っております。

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