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2007年2月20日 (火)

国道5号線をいざ北上!(1)~プノンペン→プルサット~(執筆:樋口)

Cbmap_1今日は、私がプノンペンを離れ、バッタンバンに向かう途中、プルサット州の辺りまでの道のりを紹介しましょう。プノンペンからプルサット州までは、およそ200km(約3時間半)の道のりです。

Photc2国道5号線は比較的整備された走りやすい道路でした。カンボジアの南北を結ぶ主要な道路なので、日本でいえば、まるで高速道路のように使用されています。ここでもやはり、バイクはたくさん走っています。車はバイクをどんどん追い越して走ります。追い越す時にはクラクションを鳴らします。2~3分に1度はクラクションを鳴らす勢いです。左の写真のようにバスさえも容赦せず、センターラインを越えて、どんどんバイクを追い抜きます。

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Photc3そんな激しい国道ですが、車はスピードを出す車ばかりではなく、時にはたくさんの荷物と人を荷台に載せた軽トラックだったり、のんびりと走る牛車だったりもします。時には故障して止まっていることも。時には犬や豚や牛が国道を横断することさえあります。

Photc9そんな国道の路肩を子ども達が自転車をこいで通学しています。危険ではないかと心配してしまいますが、一方で自転車がスムーズに通れるような平らな道は、また国道のような道路以外にはないのです。国道5号線は高速道路でもあり、牛の通り道でもあり、通学路でもあるのです。

Photc6_1Photc5_1そんな国道5号線の向こうに広がる景色は、時に悠久のメコン川だったり、時にこんな緑の田園風景だったりします。遮るもののない広々としたその眺めに、ただただぼ~っと目を泳がせてしまいます。

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そんな雄大な遠景に見とれていると、時に集落が近づき、すぐ目の前をこんな牛(カンボジアの牛はみんな痩せているので、山羊と見間違えます)の姿が横切ったり、庭で遊ぶ子ども達の姿が見えたりもします。

Photc11Photc10さて、最初の視察予定地を訪れる前に、すでに建設済みの小学校に寄って文房具を届けるというので同行しました。これが新しく立てた校舎の教室の様子。とてもきれいです。子ども達が真剣に授業を受けています。しかし、カメラに気づくとこちらに興味津々。

Photc12Photc13校長先生の呼び声で、生徒達が一斉に外に集まり、にわかに贈呈式となりました。鉛筆を渡している日本人の女性が、JHP現地スタッフの古川晴子さんです。今回の私の視察旅行を案内してくださいました。

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贈呈式の様子を低学年の女の子が腕組みしながら眺めています。その姿に思わずカメラを向けました。

Photc15_1 こちらの二人は少し上級生のようです。カメラを向けると少しはにかみながらも、こちらに笑顔を向けてくれました。撮影した写真を見せると、恥ずかしそうに笑っていました。

素朴で純真なカンボジアの子ども達の姿に初めて触れ、これから私が視察する小学校や中学校には、一体どんな子ども達がいるのだろうと、少し気持ちがはやる思いでした。(樋口)

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