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2007年2月 8日 (木)

「おいあくま」・・・全校朝会(三年生登校日)   英単語「金の女王」「銀の女王」

■今日は、家庭学習期間の三年生が週一回登校する登校日で、それに合わせて全校朝会を実施しました■

式次第は、①第3回英単語コンテストの成績優秀者表彰式 

校長訓辞    ③土屋教諭講話 

070208katorin1_1 070208katorin2_1 留学生カトリンさん日英両語スピーチ。

※①~③は下記によりご報告しますが、カトリンさんのスピーチは後日、掲載と致します。

  • 第3回英単語コンテスト表彰

070208_0_3a  070208_1kinnojoou_onosumie_1 070208_2gin_no_joou_kikuti_azumi ← 左の写真から順に、クラス成績最優秀;3年A組(代表鬼塚さん)、

「金の女王」(全校最高得点);2年A組小野純恵さん、

「銀の女王」(次点);3年C組菊池あずみさんです。

小野純恵さんは、2年生ながら二度目の「金の女王」。努力家です。今後も「金の女王」獲得記録を伸ばしてほしいと思いますが、他の生徒の皆さんの奮起も望むところで、教師としては複雑な心境ですね。

  • 校長訓辞

070208sigenaga_kunji 070208sigenaga_oiakuma 私は「おいあくま」と題して次のような話を致しました。

 三年生と二年生がそろって集合する機会も残り少なくなってきた。三年生は立派に卒業していってもらいたいと思うが、進学にせよそうでないにせよ、高校を卒業する18歳という年齢は社会人としてみられる年です。

 いま、国民投票法の議論のなかで18歳から投票権を与えようという議論が進められていますが、そのこと自体、18歳は立派な社会人であることの証です。

 そういう三年生に対する私から餞(はなむけ)のメッセージは、卒業文集、生徒会の「やまざくら」、後援会報にそれぞれ違うことを書いているし、また卒業式の式辞でも述べることにしています。きょうはそれらと違うことを話します。

 「おいあくま」という言葉があります。書道選択の人は教頭先生から教わっていると思います。教頭先生の座右の銘です。私も昔から教頭先生に聞いて心にとめてきた言葉です。

 お=怒るな、

 い=威張るな、

 あ=焦るな、

 く=腐るな、

 ま=負けるな、の頭文字をとって「おいあくま」です。

 「あおいくま」という覚え方をする人もいるようですが、やはり私は「おいあくま」という覚え方が良いと思っています。

 私を含め誰でも人間の心には、天使の心と悪魔の心がないまざって並存しているものです。その自分の心の中にいる悪魔に対して「おい!悪魔」と呼びかける気持ちで、私はこの「おいあくま」というのを心に刻んできました。

 自分の心の中にいる「悪魔」に対して、<おい悪魔よ、「怒るな」「威張るな」「焦るな」「腐るな」「負けるな」>と呼びかけて、自分の心の中の悪魔を押さえつけるのです。

 どういうことかというと、世の中というものは、

 1)少々のことで怒ってはなりません。怒ってばかりいては人から嫌われますし、第一、生活していけません。

 2)また威張っていては人から嫌われます。

 3)そして、何事に取り組むにしても焦らないように取り組んでください。焦って事にのぞむとイライラすることになり周りの人を不愉快にします。

 4)また何か自分に都合の悪いことがあっても腐らないようにしてください。腐った気持ちで生活することは、これまたやはり周りの人を不愉快にします。

 5)そして、困難に直面したとき一番大事なことは自分に「負けない」ことです。

 三年生の皆さん、どうかこの「おいあくま」という言葉を心に刻んで社会に出て欲しいと思います。

 二年生の皆さんもあと一年後に巣立たなければなりません。しっかり覚えておいて欲しいと思います。

  • 土屋教諭講話

070208tutiya_viora_enso1 070208tutiya_viora_enso2 ← 土屋先生は講話に先立って、楽器「ヴィオラ・ダ・ガンバのバス」の演奏を聞かせてくださいました。ヨハン・S・バッハの「無伴奏チェロ組曲第三番「クーラント」という曲だそうです。

始業式で古川知子教諭が詩吟を朗々と詠じられたのに続いての音楽講話となりました。わたしにはとてもできない芸当ですが、全校講話で音楽が入るというのはいいものです。

土屋先生は学生時代からギターの名手で、所属クラブのコンテストでは若くして最高賞の栄誉に輝くなどセミプロ級の腕前。その腕に合わせてギターなどの楽器にかけてきた費用は私などには目の玉が飛び出るほどです。今日のヴィオラもその一つ。そういう楽器を駆使して、これまでも保護者会などでその音色を披露してこられました。

演奏が終わって、大要、次のように話されました。

070208tutiya_kouwa 私は楽器をを演奏することで<人生を二倍楽しむことができる>と感じている。実は12年前に妻を亡くしているが、これまで寂しいと思ったことがない。

 楽器を演奏しているといつも妻といっしょにいるような気持ちになるのです。妻も楽器を弾いていたし、また中学校の美術の教諭で絵を書いていたけれども、妻が最後に描いた絵を大事に持っている。それが描かれた風景を眺めるときには、妻はこの風景をどんな気持ちで描いたのだろうと想像してみる。

 そういうことでいつも私の心には妻が生きており、寂しさを感じたことはないのです。人を愛するということは、その人のことをいつも心に記憶しているということだと思います。皆さんも人を愛してください。恋をしてください。

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