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2007年7月23日 (月)

優先順位ということについて

■夏休み■

 下の写真は華道同好会の皆さんによるものです。同じ作品を角度をかえて撮影しました。

070723kado0○ 夏休みに入りました。補習講習(個別講習)、部活動、委員会活動で大勢の生徒が来校しています。また三者面談も7月いっぱい行われますので、保護者の皆さんの来校も多数にのぼっています。

070723kado2ところで、夏休み中の補習講習の生徒受講時間をかぞえると延べ5,000時間におよびます。大変な学習時間です。進路の栄冠に結び付けてほしいと思います。

070723kado1○ 私も昨年に引き続き「小論文講座」を受け持っています。8名の生徒が受講しています。何としても全員の進路希望を実現してやりたいと意気込んでおります。 ※21日の終業式では三年生は進路にも結びつきますので、「優先順位」ということを話しました。

■終業式:校長訓辞<優先順位ということ>■

 070723_0721kochokunji1 私は一学期の終了にあたって皆さんに「優先順位」という言葉を贈りたいと思います。

 この言葉は単にやる順番を決めるというものではありません

 今すぐやらなければならないのは何かをはっきりと自覚するということです。

 自分が今すぐしなければならないのは何かを決めるということです。それをし終えたら、こんどは、すぐ何をしなければならないかを決めるということです。

 これを間違えると、自分の今後が乱れたり、人に大きな迷惑をかけたりすることにもなります。

070723_0721kocho_kunji2  最初から順番を決めていても、その順番を変えなければならないことはしょっちゅうあります。だから最初に決めていた順番どおりにやるというのが「優先順位」ではなく、時間がどんなにたっても、日にちがどんなに過ぎても、そのときそのときで、常に、今すぐやらなければならないことは何かを決めるということが「優先順位」ということです。

 つまり常に「優先順位一番」を決めることです。二番三番まで決めることではありません。一番を決めることです。

 例えば、お百姓さんがお米を作ると決めたときに、品種をコシヒカリにするかササニシキにするかで迷っているとします。なかなか決定できずに日が立つばかりです。やっと決断して、さあ、田んぼに水を引くぞと思ったら、すでに農協の水分配の打ち合わせは終了していて、自分のところに水はまわしてもらえないことになっていました。

 お米を作るのに水がなくては話になりません。このお百姓さんの場合、「優先順位は、お米を作る水の分配がいつ決まるのかを調べることだった」のに、それをせずに、品種を決めることが一番だと勝手に決め付けたことが間違いです。

 しかし、優先順位というものはいつでも同じというわけではありません。どういうことかというと、例えば、コシヒカリとササニシキのモミ種が不足しているというニュースが流れたとします。そうしたら、なんだかんだ言わず、迷うひまなくどっちかに決断することが一番最初にすべきことになります。

 このように、優先順位を決めるということは簡単ではありません。いつも今自分にとって何が大事なのかということをいつも考える習慣をつけておくことが大事です。

 ぜひ皆さんも優先順位を決める癖をつけてほしいと思います。

 もう一度、繰り返して言っておきますが、優先順位とは、単にやる順番を決めるというものではなく、今すぐ一番最初にしなければならないことは何かを決めるということです。

 それでは最後に、高校三年生の皆さんにとって今の「優先順位」は何か。いうまでもなく進路に向けた学習です。そして、その合間合間に、学園祭準備が優先順位一番に繰り上がってきたり、親の手伝いが一番に来たりします。

 しかし、それが終れば、たちどころに進路に向けた学習が優先順位一番に戻ります。

 皆さんが栄冠をつかむまで、ときどきは一番でなくなりますが、しかし必ず、進路に向けた学習が優先順位一番に戻り続けることを片時も忘れずに夏休みと二学期を過ごしてほしいと思います。先生方と力を合わせて、私もお手伝いします。

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