カンボジア報告(12)&今日の社会ニュース
■ニュースから■
任期半ばにしての安倍首相突然の辞意表明で、日本国中騒然としています。学校教育の現場にいる者として評価を公にすることは差し控えますが、適正な競争で次期首相が決まってほしいと思います。我が国は本当にさまざまな課題をかかえております。それだけに、政界が<権力闘争>の泥沼にだけは、はまって欲しくないと願っております。
そういうなかで、今日、二つの嬉しいニュースが目に止りました。
○「かぐや」の打ち上げ成功
←毎日新聞の配信から記事をいただきました。(@nifty提供)
月探査人工衛星「かぐや」の打ち上げが成功しました。
一ヶ月以上かけて月に到達するそうです。
35年以上も前の米国有人飛行衛星アポロが3-4日で月に到達したことを考えると、技術の進歩があっても、その速度は10倍以上も遅いわけですね。きっと、無人なので人命に配慮しなくて済む分、速度に力を入れるより、他のことに費用をかけた結果なのでしょう。単に、費用が巨額のアポロ計画より極端に少ないだけということかも知れませんが。
何にせよ、米国、中国、インドも新たな月面探査計画を進めている中、それに先駆ける形で日本の「かぐや(姫)」が月に行くというのは喜ばしいことです。
○100歳以上人口が3万人を突破
日本の100歳以上の人口が3万人を超えたそうです。
私は100歳の話を聞くと、83歳で他界した祖父が今なら何歳だろうと考える癖がついています。祖父は明治18年の生まれなので健在なら122歳。鬼が笑い転げるを承知でいえば世界最高齢ですね。
ところで100歳以上の内訳は、女性が2万7,682人。男性が4613人。女性のほうが6倍の人数です。寿命の世界でははるか昔から女性優位が続いています。「母親の苦労」は昔から語られていますが、それと合わせて「女性の強靭さ」に敬意を表したいと思います。
■カンボジア報告(12)■ 学校贈呈式詳報その5 「さくら」の花木植樹
「さくら」を全部で四本。
カンボジア教育省長官のお手植えをかわぎりに、私たちもかわるがわる鍬(くわ)を手にとって植えました。生徒たちはいとおしむように根元に土を盛っていました。


植樹が終ったあとは記念撮影。何名かカンボジアの子供たちも撮影のなかに入ってくれました。最後の写真は、ターナッ小学校の先生方全員と記念写真です。私は校長先生の肩に手を組ませてもらいました。
- ※ちなみに、「さくら」と言っても日本のソメイヨシノや山桜ではありません。日本の桜は九州が南限。カンボジアには根付きません。植えたのは、遠目に見ればソメイヨシノそっくりに見える花木だそうです。JHPの皆さんが「金八先生のさくら小学校」にちなんだ花木をと探して見つけたものだそう。
- 本校にとってもシンボル山桜にちなむ記念植樹となりました。
- カンボジアの「さくら」は日本と同じ3月終りから4月にかけて咲くそうです。日本はさわやかな春の季節ですが、カンボジアは乾季の終わりに当たり1年で最も暑い季節だと言います。毎日が40度を下ることのない酷暑だとか。
- カンボジアの「さくら」が満開のときに行ってみたいとも思いますが、酷暑を考えると気持ちが鈍ります。
以上で贈呈式が終わりました。名残りは尽きませんでしたが、もうお昼が近く、これから悪路を5時間ほどかけて、この日の宿泊地シェムリアップまで行かなければなりません。別れを惜しみつつバスに乗りました。
疲れているとはいえ、みんな充実感あふれる良い顔をしていますね。
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