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2007年11月10日 (土)

卒業生からのメール&学園祭:科学部展示発表

071110huukei_kouyou_over_gym0001 冷たい雨の一日でした。

 でも、外をながめると大倉山駅方面の森に紅葉が始まっているのを見ることができました。冷たさが増すということは紅葉が美しくなるということでもあります。冬になるということは雪景色を見ることができるということでもあり・・・・・そう考えると冷たさも我慢できます。

■学園祭展示:科学部(顧問森口先生:講師)■

07gakusai_kagaku_doukoukai01  森口先生は非常勤ですが、課外活動にも熱心に取り組んでいただき、科学同好会をつくられました。

生物から化学まで幅広い学習活動をしています。  ※ ←左の写真は分子模型(だと思います)。

  • Umihotaru070815_144001Umihotaru_070815_222101     夏には房総でウミホタルの採集を目的に合宿もしてきました。←左の写真は合宿所と採集したウミホタルです。
  • 合宿など精力的な活動の甲斐あって本年、部に昇格し予算をとることもできました。

07gakusai_kagaku_doukoukai01_107gakusai_kagaku_doukoukai01_207gakusai_kagaku_doukoukai01_3昨年の学園祭でも発表しましたが、今年は展示等、昨年より力を入れたようすが伺えました。

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07gakusai_kagaku_doukoukai_umihot_207gakusai_kagaku_doukoukai_umihotar  ← 森口先生によるウミホタルがどのように光るか実験です。といってもウミホタルを光らせるのではなく、ウミホタルの光成分を抽出した粉を水に溶くと、不思議なことにだんだん光ってくるという実験です。本当に青く光ってきてなんとも幻想的です。

07gakusai_kagaku_doukoukai_sowasi_207gakusai_kagaku_doukoukai_sowasitaお客 さんたちも不思議そうに見入っていました。お客さんのなかに昨年数学講師でお出でいただいた青木先生、本校卒業生で10年ほど前に教育実習生として教壇に立った岨下(そわした)さんの姿が見えました。阻下さんは二児のお母さんになっていました。(※旧姓のまま書いています。

■卒業生丸茂さん(現姓桑澤さん)からのメール■

 このたび、18年前の卒業生の丸茂さんから学園祭についてのメールが届きました。丸茂さんは生徒会役員で、とても感受性豊かな生徒でしたが、母親になった今も変わらない感受性をもっておられることをほうふつとさせるメールです。

東横学園大倉山高等学校
先生と実行委員と学生の皆様

 いまさらですが、学園祭お疲れ様でした。

 久しぶりに同級生と思い出の園に帰ってまいりました。急階段を上ったり、桜の木を見上げたり、金木犀の花の香りを嗅ぐたびに懐かしい思いで胸がいっぱいになりました。

 大倉山で過ごした全てを憶えているわけではないけれども、あの時湧き上がった感慨を、お礼として伝えたくて言葉にするのは難しいですが、今更ながらメールいたしました。

 私は、私という世界に唯一の個人を形成してくれた先生方にずっと感謝してまいりました。世間と視点が違っていて、マイペースで頑固で生意気な学生とまじめに向き合ってくださってありがとうございました。私たちの行動を暖かく応援してくださってありがとうございました。

 大学に進んで学問では常に上ばかり見上げていました、でも先生方が育ててくださったから人間を見下ろすことは一度もありませんでした。絶対に。

 幼児教育のモンテッソーリ博士は「子どもが生きていく力を獲得する手伝いをする教育」というものを提唱しています。私にとって大倉山高校はまさにそれを教えてくれた場所でした。

 社会人になり職場で学生から後期高齢者まで幅広く話をしました。子どもを産んで保護者になり様々な職種の方と話をしました。その時々に、大倉山出身であることを心の中で感謝する機会はありましたが、多忙を理由にお世話になった先生と大倉山関係者の皆様に御礼を伝えていませんでした。

 今回の学園祭を通じて、大倉山に足を運び、先生方にお目にかかることができました。この機会を与えてくださった全ての方に感謝いたします。本当にありがとうございました。

※丸茂さんのメール中にある「モンテッソーリ博士」とは、イタリアの女性、マリア・モンテッソーリ(1870-1952)のことです。

 イタリア初の女性医師となり、医学界の男女差別のなかで、知的障害児の治療教育方法の発見・開発に取り組み、イタリアのみならず世界の医学界・教育界を啓蒙した女性がマリア・モンテッソーリです。国際モンテッソーリ協会を設立し、各地に「子供の家」という教育施設を作りましたが、厳格な資格選考に基づいた教員養成を行ったことで知られています。

 1960年代、日本にもモンテッソーリ教育法が入ってきたということですが、教具を多彩な色に塗ることもその一つだそうです。そういえば、私も子供のころ、赤や黄色や緑など原色で塗られた積み木やブロックなどを手にした覚えがあります。あれもきっとモンテッソーリ教材の影響を受けていたのでしょうね。

 そんなモンテッソーリ博士と私どもの大倉山高校を並べられるというのは畏れ多いことです。でも、そんなふうに思ってくれる丸茂さん(現姓桑澤さん)に感謝します。

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