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2007年12月21日 (金)

終業式坂本教諭講話&球技大会(その2:バスケットボール)

■球技大会:その2(バスケットボール:12月14日)■

 球技大会のバスケットボール決勝戦のもようです。

 3年C組 VS 3年B組

071214kyugi_taikai20071214_2basket 相手が手を出したり体ごと迫ってきたりして邪魔するのを振り払って、ボールをゴールまで運ぶのは並大抵のことではありませんね。

071214kyugi_taikai20071214_3 ようやっとゴールに来たかと思っても、ゴールネット(バスケット)ははるか頭上にあります。これに投げ込むのが一苦労。

 せっかくゴール地点まで来たのに、ボールがバスケットにすっぽりおさまってくれなかったら、敵チームにボールを奪われて、あっという間に味方ゴールが落とされます。

071214kyugi_taikai20071214_24basket とても狭いコートの中での、ボールの取り合いですから、自分のドリブル技量もさりながら、チームメイト5人のパスワーク、声の掛け合いが大変大事なスポーツです。

071214kyugi_taikai20071214_25 敵失によってペナルティゴールの権利が与えられてもゴールははるか頭上。遠くから投げ込むのは苦労です。ゴールキーパーがいなくても、重力がゴールキーパーのようなものです。

それでは、あと7枚の生徒の攻防写真をご覧ください。そのあとに終業式坂本先生講話を掲載してありますので、お読み願います。

071214kyugi_taikai20071214_26 071214kyugi_taikai20071214_27 071214kyugi_taikai20071214_28 071214kyugi_taikai20071214_29 071214kyugi_taikai20071214_30 071214kyugi_taikai20071214_31 071214kyugi_taikai20071214_32

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■終業式(12月20日)坂本教諭講話■

OECDの学力調査結果の話、右脳左脳の話をされました。 

071220syugyosiki_sakamoto_sensei200 いよいよ、明日から冬休みに入ります。

 この2学期は、高校生活最後の大きな行事である学園祭がありました。

 3年生だけとなった今年は、人数の少ないハンディをみなさんの協力体制の基、見事乗り越えて、また、本校最後の学園祭に相応しい思い出に残る学園祭ができたことを、学園祭顧問として、皆さんにお礼を言いたいと思います。

 校長訓辞で、校長先生も言われましたので、私からも

 みんな、よくやった。感動した!お疲れさまでした。

  さて、今日は全校講話ということで、話をしますが、

 先日、12月4日に経済協力開発機構が15歳を対象に、昨年に実施した国際的な学習到達度調査の結果を公表しました。3回目になる今回は、57カ国が参加して「知識・技能を実生活に応用できるかどうか」を主眼に合計40万人、国内は約6千人の高校1年生が受けたそうです。

 その結果日本は、

  • 「読解力」では15位、
  • 「応用力」では10位と前回を下回ったそうです。
  • ちなみに、読解力では韓国が1位、
  •       応用力では台湾が1位だったそうです。

 日本の特徴は、

  • 「証拠を用いる」で2位だったものの、
  • 「疑問を認識する」で8位、
  • 「現象を説明する」で7位と、

「自ら課題を設定し説明する力」に弱点があるという結果だったそうです。

 現在の子供達は、「創造力が貧困になってきた」ともいわれています。その原因は、テレビの影響が大変大きいと言われています。

 テレビから入る情報は全て映像ですから、画像としてのイメージをそのまま記憶するだけになってしまう。

 脳の仕組みから言うと右脳から入って、そのまま記憶されるので、その間に考えたり、想像したりすることが少なくなる。

 そのため、テレビ番組、テレビゲームに接してる時間が長いと、創造力が伸びないという結果にるそうです。

 ところが、「本を読む」場合には、入った情報を左脳で言語化して、それから右脳でイメージへと転換しています。

 例えば、歴史の本で、ある人物の顔に関する記述を読めば、その人の顔を想像するわけですが、テレビでそのドラマを見れば俳優の顔をそのまま覚えているだけです。要するに、その人物の顔を想像するといった作業がないということです。

 つまり、右脳と左脳で総合刺激することによって、脳の力が高まるそうですから本を読むことで創造力は自然と付いてくるということになります。この冬休みは、お互いに本を読むことを心掛けましょう。

 ちなみに、脳の仕組みは

  •  右脳は感情的で、直感、イメージ、リラックスを感じる脳で、
  •  左脳は、理性的で、論理、計算、ストレスを考える脳で、
  •  直感的に物事を判断する人を「右脳型人間」、
  •  理論的に物事を判断する人を「左脳型人間」

と呼んだりすることはよく知られています。

 つぎに、「気は心」・・・・・・心の持ち方で、自分の意識ををコントロールできるということについての話しですが、

  •  ジョークを言えば、人を笑わせる、自分も楽しくなる。
  •  また逆に、悪口を言えば、人を傷つける、自分も他人に傷つけられる。
  •  無意識に人を傷つけることもあるし、
  •  無意識に自分が傷つくこともあります。

 すべて結果には原因があり、結果につがっている原因を作っているのは自分自身だということです。

  •  意識的に原因を作れば、結果が出たときに望まない結果なら自分で変えることができますが、
  •  無意識で原因を作れば、どうしてそういう結果になったのか分からなくて悩む時もあります。

 マイナスの思考は、マイナスの結果を引き寄せる原因になります。

 悪いときには、悪いことが重なるのもその所為(せい)です。

 意識的にプラスの方向へ向ける努力、これは簡単にはいかないそうですけど、し続けることが大切だそうです。

 人は、

  •  「幸せよりも不幸を意識する方が」、また、
  •  「褒められたときより怒られたときの方が」、
  •  「得したときよりも損したときの悔しさの方が」

 脳波に感情が強く反応するそうです。

 つまり、

  •  嬉しいことは早く忘れても、
  •  悲しいことはいつまでも心の中に残る

 場合が多いようです。

  •  つまり、多くの人は幸せよりも不幸の方に敏感だということです。

 「気は心」・・・・・新年を迎えて、幸せを感じるための習慣を作る努力をたいものです。

 最後に、生活指導部から「冬休みの生活について」のお知らせを出しましたので、よく読んで特に、事故にはくれぐれも注意し、お互いに良い正月お迎えましょう。                   

                                 以上です。

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