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2008年2月25日 (月)

樋口教諭の新垣勉氏紹介inオペラ公演&エジソンの言葉について

晴れの卒業式まであと6日

twofour昨日の暦のことばenter

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←今日のではありません。24日の日曜日の暦のことばです。

≪天才とは99%の発汗であり残りの1%が霊感である≫(エジソン 1847~1931 アメリカの発明家≫

これは説明するまでもなく有名な言葉で、私は「天才は1%のひらめきと99%の汗(努力)である」というように覚えているわけですが、↑この暦の言葉の訳仕方のおもしろいところ(素晴らしいところ)は、「発汗(ハッカン)」と「霊感(レイカン)」と韻をふませているところです。

 エジソンの原語では、

 Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration. というように、・・・spiration で韻を踏ませていますので、訳するときも、その妙を伝えることができればその訳が良いわけですね。「発汗(ハッカン)」と「霊感(レイカン)」はその努力をした訳です。

 でも、目でみるのはともかく、耳に<ハッカン>と聞いてもすぐには「汗」のことだとわからないだろうし、この場合、果たして inspiration の訳が「霊感」で良いのか?という問題がありますので、やはり「天才は1%のひらめきと99%の汗(or努力)である」と覚えるほうが良いようにも思います。

  •  ※英和辞典には、inspiration の訳語の一つとして「霊感」がありますが、エジソンはいわゆる現代日本語で通常使われる神仏にかかわる「霊感」ではなく、「ひらめき、思いつき、妙案」としてinspiration を使っていると思います。

    1月22日記事参照←クリック

happy01新垣勉オペラ公演(2月14日) 最終報告note

080225_0215aragakikouen_arthall2008新垣勉さんのスピーチと歌唱曲名の報告記事(その1・その2・その3)もお読み願います。←クリック

  • 080225_0215aragakikouen_hato2008021後ろに樋口先生の司会挨拶を掲載します。お読み願います。

 

080225_0215aragakikouen_from_saka_n080225_0215aragakikouen_mantion_danオペラ公演を開いた保土ヶ谷アートホールは高台にありました。県内の名球場として有名な保土ヶ谷球場のある高台。マンション団地もすぐ隣りにある閑静な公園の中です。

080225_0215aragakikouen_inokutioyak私は高台にあるとも知らず、星川駅から歩いてゆこうと地図どおりに歩いていると、バス停で井口さんとお母さんがバス待ちをされていました。それで「近いので歩きましょう」と誘ったところが、途中からかなりの急坂。

井口さんとお母さんにはご迷惑をかけました。でも、あとから伊藤さんと西山さんも歩いてきていたのをみて、みんな歩くんだ・・・とほっとしたことでした。 080225_0215aragakikouen_arthall_moo080225_0215aragakikouen_arthall_rob

月が白く浮かぶ下でのコンサートでした。30分前にはみんなロビーに集まっていました。

080225_0215aragakikouen_arthall_r_2写真を撮っていると後ろから「先生、私たちを撮ってください」の声。カメラを向けるとファインダーに「トイレマーク」が・・・・・。「トイレマークが入るから、別のところが良いよ」と言うと、「いいんです。トイレから出てきてほっとした表情ということで、・・・」。現代っ子ですね・・・でも、名前を記すのは控えておきましょう。

■司会樋口久仁教諭の開会のことば■

  • 080225_0215aragakikouen_arthall_con公演の司会は樋口先生でしたが、冒頭のスピーチが大変良いお話でした。全文をご紹介します。この話の中で、サプライズもありました。

 本日は、本校の有終の美を飾る最後の卒業記念文化講演会に、新垣勉さんをお呼びすることができ、大変嬉しく思います。

080225_0215aragakikouen_arthall_hig    実を言いますと、私は以前から新垣さんにお会いしたいと考えていましたので、この講演の実現を人一倍嬉しく感じています。

  また、全くの偶然ですが、新垣さんのマネージャーさんの妹さんが本校の卒業生だということを、本日知りました。新垣さんはその妹さんのことを普段から可愛がっていらっしゃるそうで、今日の講演にはいつも以上の意気込みで臨むとおっしゃっていただいています。(後注※)

 このように今回の講演会が不思議な縁で実現していることを知るにつけても、いよいよ有終の美を飾るにふさわしい会になったと一層嬉しく感じています。その勢い余って、新垣さんのご紹介が少し長くなることを、どうぞご勘弁下さい。

 新垣さんの名前は、「千の風になって」という曲の歌手として存じ上げている方も多いかも知れません。今では、この曲は秋川雅史さんの歌う歌として有名ですが、実は新垣さんは秋川さんより何年も前からこの曲を歌っていらっしゃいました。

 あるいは、昨年の暮れにテレビ放映された、小池徹平君主演のドラマで知ったという方も大勢いるかも知れません。新垣さんの半生については、ご講演の中できっと触れられることと思いますので、私からは詳しく申し上げませんが、1点だけ私の口からお話したいことがあります。

 それは、新垣さんとキリスト教の教えに関わることについてです。

 皆さんは「賜物」という言葉をご存じですか。キリスト教の教えには、神様は私たちにあらかじめプレゼントを授けてくれているという考えがあります。

 「賜物」とは、つまり、それぞれに備わった「才能」のことです。だから、私たちは自分の才能を活かして、自分を大切にして生きなければならないという教えです。

 しかし、私たちが与えられているのは「才能」ばかりではありません。自分を縛り付ける宿命もまた、私たちにあらかじめ与えられているものです。

 なぜ、こんな容姿に生まれてしまったのか。なぜ、もっとお金持ちの家に生まれなかったのか。なぜ、こんな不幸な目に逢わなければいけないのか…etc。

 私たちが神様から与えられているものを意識するのは、むしろそういう逃れられない宿命や境遇について考える時ではないでしょうか。自分を縛る宿命を呪いたくなることが、誰にだって一度はあるはずです。

 しかし、そういう恨みがましい心では、決して人生の真実の姿には触れることは出来ない。新垣さんが逆境を乗り越えた、その半生を知って、私はそう痛感しました。

 「賜物」と「宿命」とを同じ人生の裏表として同時に受け入れることこそが、私たちに課された課題であり、自分がこの世に生まれたことの意味を知る上で大切なことなのだと思います。

 本日の講演テーマは「みんなちがって、みんないい」です。

 それでは本日の講師、新垣勉さんを、どうぞ盛大な拍手でお迎え下さい。

※新垣勉さんのマネージャーは藤嶋美樹さんとおっしゃいますが、その妹御の藤島亜弥さんが本校卒業生。1991年の卒業で梅宮アンナさんの一年先輩に当たります。私が1年の時の担任、卒業時担任は服部先生でした。このオペラ公演が本校主催だと知って来たかったのに、仕事をどうしても抜けられなかったそうです。それを聞いた私共も残念でした。

 藤島さんは2月13日記事で紹介した渡辺さん、櫻井さんと同じ学年でした。

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