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2009年2月21日 (土)

華道:「古流協会」展(その2):2月15日in銀座松屋:小野田薫さん作品

  • 本日(土)か明日(日)、アクセスカウンターが222222と並びます。ヒットした方に記念品を差し上げます。、メールでお知らせください。

bud小野田薫さん作品in古流協会展 2月15日in銀座松屋sign05

先日の直江先生の出瓶作品に続いて、本日は卒業生小野田薫(旧姓安達)さんの出瓶作品をご紹介します。小野田さんは本校を卒業してからもずっと直江先生に師事して生け花を続けておられます。

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左側の写真の真ん中が小野田さんの作品です。それを大きく写したのが右側の写真です。

花材は柳です。華道の生け方においては「天地人」を表すのが作法の一つだということを直江先生から教わりましたが、この小野田さんの作品はそれをシンプルに表しているようです。

 上に伸びている枝が「天」、中ほどから左斜めに伸びているのが人、右下の枝が「地」でしょうか。

 ところで、この柳の木は独特の形をしています。

 「石化木」(せきかぼく)という拵え(こしらえ)がしてあるそうです。

090215kado_koryuten8_onodakaorusan_ 「石に変化した木」というわけですが、その意味は左の写真をご覧いただくと分かります。

 枝が板のように薄くなっています。柳の枝は丸いのに何故薄いのか、叩いて人工的に薄くしたのです。板のように薄くすることで、曲げたい所で曲げることが可能になるわけです。

090215kado_koryuten81_onodakaorusan

←叩いて薄くするうちに、ご覧のような独特の肌合いをもち、まるで「石化」したかのように見えるのですね。でも、このように叩かれても叩かれても、その箇所から芽吹いているのが左の写真から見てとれます。生命力の偉大さを実感させられます。

090215kado_koryuten9_onodakaorusan    ←昨日の直江先生の写真でもご説明しました、花を止める細工です。直江先生はV字形の細工でしたが、小野田さんはY字ですね。

さて、次回は他の方々の花をご覧に入れます。

今日は石化木にすることによって木を曲げる方法が話題でしたが、次回以降、もう一つ驚くべき木曲げの方法をお伝えします。全部、直江先生の受け売りですけれども。

mail井上ゆかさんの展覧会お知らせpenguin

2月16日にご案内しているところですが、明日が日曜日ですので再掲致します。

22期卒業生の井上ゆかさんより展示会のお知らせが届きました。

今回は人形、ぬいぐるみの展覧会でいつもとは趣向に変化があります。

いつにもまして、楽しい展示会です。3月1日までの開催です。明日お出でになれなくとも、3月1日の日曜日には、ぜひお出かけください。

以下、井上さんのメール、再掲です。

090216inoueyuka_dm_kika_09_puppets2 展示のお知らせです。

鎌倉二階堂「Atelier Kika  (アトリエ キカ)」企画のグループ展に参加します。


タイトル 「Puppets  お人形・ぬいぐるみ展」

会場   Atelier Kika(アトリエ キカ) 鎌倉市二階堂91

会期   2009年2月18日(水)~3月1日(日)
     ※会期中無休
時間   12:30~17:30 
     
詳しくはWeb「月と星の庭」
→URL:
http://www.geocities.jp/atelier_luna_e_stella/

にてご確認下さい。

よろしくお願い致します。

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