信州安曇野その4
- 日曜(19日)-月曜(20日)は校長日記も連休をいただきます。
今日は私は信州に出張しております。
今日はその信州関連の記事ですが、次の記事が先行記事になります。未読の方はクリックしてご覧ください。
麦秋と蓮花~安曇野の風景
さて信州といえば≪山≫。
←最初の台形の山は頂上平坦部が美ヶ原だそうです。この平原の向こうに「白樺湖」があります。平成16年まで林間学校を行ったところです。とても懐かしく思いを飛ばしました。
下の写真三枚は同じような風景ですが、真ん中のに赤丸で囲ったところがこの旅で泊まったところ。
上田市の町並みがよく見えました。
←この写真は、宿の玄関から写したものです。
同行した松木先生(元東横中高教頭)は、その信州の山の中でも常念岳のファンだそうです。シリーズ本の「日本百名山」で「常念岳」が出版されたときは、すぐに買い求められたそう。
走る車から写しましたので、うまく写っておりませんが、三角錐の美しい山です。私は初めて見る山でした。ひょっとすると今までにも目にしていたのかも知れませんが、自覚的な認知は初めてでした。
↓安曇野は小麦の実りの季節を迎えていました。
米は秋が収穫の盛りですが、小麦は春に収穫します。それで、春のことを≪麦秋(ばくしゅう)≫といいます。安曇野はまさに麦秋(ばくしゅう)でした。
蓮(はす)の池ですね。朝でしたので、蕾(つぼみ)が弾けそうなのもたくさんありました。蓮は咲く瞬間に、「ポン!」という音がするといいますね。今まで聞いたこともありませんが、今日のこの様子なら、聞くことができるだろうと心躍らせて待っていましたが、時間がなくなり、ついに聞けませんでした。
鯉もたくさんいて、手をたたくと何尾も集まってきます。しかし、餌は何も持っていない。罪深い拍手でした。
信州は山だけでなく、川も美しい。次の写真のうち二枚は、上高地に続く梓川(あずさ川)の上流です。どれだったか忘れたのですが、たぶん最初の二枚だったと思います。もう一枚は松本市を流れる川。
さて、安曇野の旅シリーズは次回で終わりますが、シリーズの最後は≪ちひろ美術館≫で締めたいと思います。お楽しみに。
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