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2009年11月18日 (水)

五十年史巻頭言1 同窓会 矢野朝子会長(第4期生徒会長) ≪大倉山五十年史vol.30≫

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「大倉山五十年史」掲載の記事シリーズはまだまだ続きますが、これから5回ほどにわたって≪巻頭言≫に書いていただいた方々の文章を紹介していきます。ご愛読ください。

その初回は同窓会の矢野会長さんの文章です。矢野会長さんは第4期の生徒会長をお務めになりました。

0810_50nensi_kantougen2_yanoasakoka 同窓会のますますの歴史の積み重ねを

 同窓会会長 矢野 朝子(第4期生徒会長)

 東横学園大倉山高等学校創立50周年記念誌の発行おめでとうございます。

 それと共に同窓会も、49期の卒業生を擁する事になります。

 私事ではございますが、私は4期生ですので、卒業しまして45年もの月日を数えるのですが、大倉山での3年間の高校生活は、今でも鮮明に思い出すことができます程、楽しく、未来に夢と希望に溢れた日々だったと思います。

 卒業しましてからは同窓会というよりは、同期会で友人と顔を合わせ楽しんでおりました。同窓会を意識致しましたのは、11年前平成9年にプレ総会が学校で開かれた頃でした。

 と申しますのも、大変永い間同窓会の活動が中断されていたそうで、その存在を知らなかったということでした。

 その為、当時の校長先生の呼びかけで、一部の有志の方々が、是非、復活させたいと言う願いから、再発足に向け大変な尽力をされ、やっとプレ総会を開くまでに漕ぎ着かれました。

 そして平成10年5月31日に、新横浜のプリンスホテルにて、総勢450余名の皆様のご出席を得まして盛大に、再建第1回の総会を開く事が出来ました。お辞めになられた先生方とも会うことが出来、皆様に喜んで頂きました。

 その後、会則の改定・会報の発行・住所録の整備・総会・代表者会・役員会の開催・各種学校行事への出席等の活動をしてまいりました。

 私は平成12年度より、会長という重責を今日まで務めてまいりましたが、再建時の青木昭美さん、市川勝子会長のご苦労は本当に大変だったと思います。その先輩に土台を作っていただきました後、私の就任でした。

 平成13年には、母校のグランドピアノが大変古く、音のでないキーがあるとうかがい、再建記念にと会員の皆様にご寄付を頂き、素晴しいグランドピアノを寄贈する事ができました。 これも会員の皆々様の温かいお気持ちがあっての事と、今思い出しましても胸が熱くなります。

 その頃より学園祭への参加が始まり、同窓会室を設けて頂き、デコパージュ作り、お手玉作り等々、毎年役員一同、頭を悩ませつつも、大いに楽しんだ部分もございました。

 そして今年度大倉山での最後の学園祭には、たくさんの卒業生が来校し、コーヒーの香り漂う中、アロマキャンドル作りを楽しんだり、卒業アルバムを見ながら高校生の頃の思い出話に花を咲かせ、いつまでも笑い声が弾みました。

 平成17年4月に等々力の学校との統合が発表され、大倉山校がまだまだこの地で続くと思っていました私達にとりまして、大変な驚きでしたが、それにも増して、現場の生徒、先生方のご苦労の程は大変なものでした。

 しかしながら、こんな時だからこそと、最後まで必死に頑張られる方々の姿には感動を覚えました。

 又大倉山高校の名を残す為、後援会が、創立50周年記念事業としてカンボジアに学校を建て寄贈されました。すごい事だと思います。私達同窓生も文具等の購入資金にと、個々に協力をさせていただきました。

 開校50周年で、同時に大倉山校が無くなる事となり、本当に残念ではございますが、この先、等々力校との統合により発展されます事を、心よりお祈り申し上げます。

 半世紀に渡り、来る者去る者達を見続けた校舎や山桜の木、どれほど人々が踏みしめた階段、校舎から富士の見える景色、名残り惜しい気持ちでいっぱいです。

 50年の歩みの重さ、深さに思いを馳せる此の頃です。最後に一番良い時代を過ごした学校にお別れです。有難うございました。

 同窓会はまだまだこれからも場所を変え、活動を続ける事となります。今度は同窓会の60周年記念が、そして同窓会の歴史が積み重ねられる事を心より願っております。

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