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2009年12月 8日 (火)

五十年史巻頭言2 後援会第49期小笠原悦子会長 ≪大倉山五十年史vol.31≫

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「大倉山五十年史」シリーズは、前回11月18日から、巻頭言にうつりましたが、今日はそのお二人目。後援会会長をおつとめいただいた小笠原さんの原稿をお読みいただきます。

大変ご苦労いただきましたが、万感あふれる文章を寄せていただきました。

0810_50nensi_kantougen1_ogasawaraka 東横学園大倉山高校50周年にあたり

 49期後援会会長 小笠原悦子

 この度は東横学園大倉山高等学校50周年、誠におめでとうございます。この記念すべき年に後援会会長として寄稿させていただくことに不思議なご縁を感じております。

 また、50周年という節目の年が、大倉山高校の最後の年となることに、時代の流れを感じずにはいられません。

 私が大倉山高校を知ったのは長女の高校受験に際し、仕事先でご一緒だった方のお嬢さんが通われていると偶然話をお聞きしたことがきっかけでした。

 校風が娘にあっているかもしれないと思い、パシフィコ横浜の学校説明会で話を聞き、夏の学校見学で初めて高校を訪れました。授業体験等で親子ともども大倉山高校の魅力に触れることができました。

 2005年4月8日(金)、第49回生として新入生79名は希望を胸に入学しました。その1ヶ月半後に、「東横学園高等学校との統合、平成20年度から新生東横学園高等学校の発足」という知らせを受けました。

 在校生と保護者、そして先生、同窓生にも大変衝撃的な事実でした。そしてこの事実をうけとめざるを得なかった生徒たちが、その後の高校生活をたくさんの人に支えてもらいながら、自分たちの力を出し切って、そして胸をはって卒業していくことができることに、私たち保護者は感謝と安堵感でいっぱいです。

 生徒たちは、2学年でも1学年でも体育祭や学園祭、部活動等で勝るとも劣らない頑張りをみせました。かなわなかったこともたくさんありましたが、学ぶことも多い3年間でした。

 同窓生もたくさん応援してくれ、学校行事にはかけつけてくれました。大先輩にもお手伝いをしていただきました。同窓会の一番の若手として仲間入りする最後の学年をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

 また、後援会が50周年記念事業に積立した費用は、学校と協力しながら、NPO法人「JHP・学校を作る会」に寄付することとなり、2007年8月にカンボジアのバッタンバンという地にターナッ小学校の新校舎を贈呈することができました。

 JHP代表の小山内美江子さんのご挨拶を、重永校長先生が毎日インターネットで更新されている「校長日記」のホームページから抜粋させていただきます。

 『本日は尊いお坊様をはじめとして郡長さん、教育省長官のご列席を仰いで、ターナッ小学校の新校舎贈呈式を行うことができるのはJHPとして大きな喜びであります。

 この校舎のドナーさんは東横学園大倉山高等学校という大変伝統のある高校です。

 その高校がこのほど、めでたく50周年を迎えることとなり、その記念事業のため、生徒さんをはじめ親や保護者の方が寄付を積み立ててこられた浄財で、このターナッ小学校に校舎を建設されることになり、本日、校長先生をはじめ今年の卒業生や在校生の方がこの素晴らしい贈呈式に参加されました。

 カンボジアではまだまだ学校が足りませんが、日本では、二つの学校が合併することがあります。

 ドナーの大倉山高校がまさにそれであり、しかし、新しい校舎を建てることでカンボジアの大倉山高校として、いつまでもこの地に存在することになります。

 ですから、この新しい校舎で学んだ生徒さんたちは、しっかり勉強するだけではなく、ドナーさんのボランティア精神を受け継ぎ、世界に羽ばたいていけるような立派な人に育っていってください。』

 2008年3月2日(日)、大倉山高校最後の生徒72名が卒業していきます。

 50年の歴史は閉じられるのではく、同窓生や先生たちの心の中にも受け継がれていくことを願っています。

 最後に、一緒に頑張ってきた後援会会員の皆さん、3年間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

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