« いただいたコメント2通(36期生の皆さんと小野純恵さんへ) | トップページ | 再録記事≪五行歌:産経新聞4月5日付け、8万アクセス≫平成19年7月4日記事より »

2009年12月18日 (金)

五十年史巻頭言4 山口裕啓五島育英会理事長 ≪大倉山五十年史vol.33≫

  • これまでに掲載した「大倉山五十年史」は左欄カテゴリーの「大倉山五十年史」をクリックすればすべてご覧になれます。

「大倉山五十年史」シリーズは、11月18日より、巻頭言を掲載しております。今日は、五島育英会理事長の原稿です。

理事長には、49期生まで全員立派に卒業させたい、誇りをもって卒業させたいという私どもの思いを受け止めていただいて、陰日なたとなって、ご支援いただきました。

東横学園大倉山高等学校五十年史に寄せて

         学校法人五島育英会
           理事長  山口裕啓

 東横学園大倉山高等学校は、昭和15年に大倉山女学校をその前身として創立され、昭和18年に財団法人大倉山学園・大倉山高等女学校となりました。

 終戦後、学制改革、新教育の実施に伴い、私立学校法により財団法人から学校法人へと組織変更、昭和31年には学校法人五島育英会・東横学園大倉山高等学校となり、爾来五十年に亘り一貫して女子教育に邁進いたしてまいりました。

 この間、今日まで本校が六千名を超える優秀な卒業生を送り出し、社会に貢献してまいることが出来ましたのも、ひとえに支えていただいた関係者の皆様のお蔭でございます。

 その時々の在校生の保護者の方々の学校へのご理解とお子様への愛情、生徒の皆様の卒業されてからの同窓生としての絶えざるご支援とご協力、本校を地域の一員として受け入れて下さった地元の方々の温かい心、加えて歴代の校長をはじめとする教職員の献身と努力、これらに支えられて本校の五十年の歴史が作られました。関係各位の絶大なるご支援に厚く御礼申し上げる次第です。

 本校は、建学の精神等優れた理想を掲げ、私学ならではの独自の理念に沿った良質の教育を通して豊かな人間性と広い視野をもる優れた人材を育成してまいりましたが、平成20年3月の卒業生を最後として、姉妹校である東横学園高等学校と統合し、この地を離れることとなりました。

 両校の統合が定められてからの三年間は、重永校長、佐野教頭をはじめとする本校教職員が、厳しい環境の下で、関係各位のご懸念を払拭し、本校の教育の質の維持・向上を計られ、大倉山の地から最後となる卒業生を無事送り出されたことは、特筆に価すると思います。

 本校の良き伝統が統合先の東横学園高等学校(重永注:現東京都市大学等々力高等学校)と融合し、より魅力のある学園の創造に向けて、更なる発展を遂げることが可能となりますよう、関係各位の皆様方のより一層のご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。

|

« いただいたコメント2通(36期生の皆さんと小野純恵さんへ) | トップページ | 再録記事≪五行歌:産経新聞4月5日付け、8万アクセス≫平成19年7月4日記事より »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 五十年史巻頭言4 山口裕啓五島育英会理事長 ≪大倉山五十年史vol.33≫:

« いただいたコメント2通(36期生の皆さんと小野純恵さんへ) | トップページ | 再録記事≪五行歌:産経新聞4月5日付け、8万アクセス≫平成19年7月4日記事より »