五島美術館その2≪都市大等々力中高お茶会の催場≫
五島美術館の庭園![]()
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都市大等々力中高のお茶会に行ったときに散策した五島美術館の庭園の写真をご覧ください。都会の真ん中にぽっかりと浮かぶ緑の杜(もり)です。法面(のりめん:斜面)を利用して作られた庭園。野外美術館の趣があります。以下、巡回した順番に写真を掲載いたします。


←すぐ隣を東急大井町線が走っていますが、電車の音が気にならない静謐(せいひつ)さ。電車がすぐ上を走るのに、菩薩様の石像も「何にも気にならないよ」とという具合に小首をかしげておられます。ユーモラスな対照でした。
←庭園下にしつらえられた切り妻の屋根をいただく棟門(むな門)の脇に井戸がありました。風情があります。
←昨年の魚谷先生のお便りにあったのと同じ型の雪見灯篭(雪見どうろう)。魚谷先生が撮影されたものは丸い穴の向こうに二子玉川地区が眺望できていましたが、私はそれを見つけることができませんでした。まことに残念、悲しい思いを致しました。
←灯篭をしたがえた泉水。「蓬莱園」(ほうらい園)と名づけられていました。「蓬莱(ほうらい)」とは、古代中国において、仙人が住むと信じられた山のことで、中国の東方海上にあるといわれていました。仙人が住むのですから、清澄で静かな山ですね。そして、中国東方海上の島といえば、日本列島ということにもなり、日本人は自らの地を「蓬莱」と呼んだりしました。
←一巡りして茶室のところに戻ると、古墳がありました。北稲荷丸古墳。美術館の中に古墳。もともとは五島慶太翁のお屋敷ですから、お屋敷の中に古墳があったというわけですね。ため息が出ます。
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