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2013年3月12日 (火)

等々力高の卒業式

   ※以下、付属小の先生ブログに書いたことと重なるところがあります。
    ご了解願います。

本日、本校も前身のひとつであり、本校卒業生の母校として発展している都市大等々力高校の卒業式でした。

 本校から異動された古川明美先生が教頭としてステージにおられる姿や、在校生担当として立ち働いておられた森先生、式場担当の大谷先生、教職員席に列席されている坂本先生、樋口先生の姿をお見かけすることができ懐かしく思いました。

 退職された佐野前教頭先生もお出でになっていました。

 大谷先生とは親しく話せましたが、ほかの方々とはお話できませんでした。私が大急ぎで仕事に戻らなければならなかったからです。

 佐野先生は私の姿を見つけるや、手を高くあげて振ってくださいました。往年の佐野先生の姿そのままでした。

 共学部が発足してから三回目の卒業式ですが、共学部は卒業生を初めて出しました。

 女子部にとっては第63回目です。都市大等々力と名称変更してからは4回目になります。

 3月1日の都市大付属高校の卒業式についてもお知らせしましたように、都市大付属の卒業式で答辞を読んだ男子卒業生が「お母さん、お父さん、」と呼びかけたところで絶句して涙ぐみました。親の愛、家族の愛というものは強いものですね、今日も答辞で「家族の・・・」という一節が出たとたんに、会場で、手のひら(掌)を顔いっぱいにあてて泣きだした子がいました。

 家族は自然に出来あがるものではありません。親子の血のつながりは親から子が生まれた時にできあがるわけですが、しかし、それが「家族」となるには親の努力が必要です。また子が長じてからは子の努力も必要です。人間の「家族」というものは努力抜きには実現しないものです。

 都市大付属、都市大等々力の両校の答辞の際に涙した子の家族の絆がどのように形作られたのか、しみじみと想像した今春の二つの卒業式でした。

                  以上

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