2008年3月27日 (木)

特別講座≪化学を英語で学ぼう≫

book「現代免疫物語ー花粉症や移植が教える生命の不思議」hotel

  • (日本経済新聞社出版:岸本忠三、中嶋彰共著)

080326syoseki_meneki_08sotu_kajiwar本年卒業生の梶原さんに借りていた本です。昨日お返ししたのですが、全部は読みきれませんでした。

 文中、やっぱり多田富雄先生のお名前が・・・、「やっぱり」と書いたのは、多田先生は免疫学の碩学でいらっしゃって、私はずいぶん前に著作を買ったことがあるからです。でも私には大変むずかしく途中で積読状態になりました。でも先生のお名前を見つけたときは懐かしい気持ちになりました。

  •  梶原さんは帝京大学に進みますが、新入学生課題図書の一つに指定され、この本に挑戦したわけです。ずいぶん早くに読みきり、課題レポートも提出しております。レポートを読ませてもらいましたが、なかなかの出来栄えでした。こういう難しい課題を新入生に課す大学もなかなかならば、それを早々とやりとげる梶原さんもなかなか。
  •  医薬系の学部ですので大変だとは思いますが、頑張ってください。

flair特別講座≪化学を英語で学ぼう≫drama 

2月25日の講座です。

080225tokubetukouza_ootanihunatoeig大谷先生(理科)、船戸先生(英語科)のチームティーチングでした。

 特別講座ならではの授業だと思います。

080225tokubetukouza_ootanihunatoe_2 違う教科にまたがったことを同時に学ぶことができる授業です。

 ・・・「学際」といって、違う領域の学問にまたがる研究や情報交換が重視されるようになって久しいですが、このお二人の先生の授業はそういうことにつながるかなぁと思いながら見学しました。

080225tokubetukouza_ootanihunato_11080225tokubetukouza_ootanihunatoe_9

船戸先生が英文読解を指導しますが、化学の専門的な解釈が必要なところで、大谷先生が登場して、詳しい解説を加える。大谷先生が出てくるタイミングが難しいだろうなと思っていましたが、まったく授業の流れに違和感なく、「さぁ、それでは、こっちの方を見てください」と大谷先生。

 すると船戸先生はぱっと口をつぐむ。なかなかどうして息のぴったり合いようでした。受講生も自然に大谷先生のほうに顔を向けるという具合。船戸大谷両先生の交友をもうかがわせる息の合い方でした。

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 この日の授業内容は、地球上における化石燃料消費と二酸化炭素排出量に関するもの。

 人類発生以来の二酸化炭素排出のグラフも使いながら温暖化との関係が説明されました。いまや有名なグラフですが、産業革命以後になるとほぼ直角の勢いで二酸化炭素排出が急上昇しています。

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しかも、この日は、実際に石炭(コークス、無煙炭など)や石油(原油、軽油、ガソリン)のサンプルを実際に手に取りながらの体感授業でした。

↓以下は授業資料。最初のは、化学における数の数え方。ラテン語だそうです。

  • 1=モノ、2=ディ、3=トリ、4=テトラ・・・・・と数えることも教わりました。このラテン語は日常的に「モノトーン=一色」とか「デュオ=二人」というように使われています。

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2008年3月26日 (水)

2月22日茶道部納め会 2月26日特別講座≪足の健康≫続報

  • (お詫び)昨日(25日)は@niftyココログのメンテナンスが午後3時から予定されていましたので、それまでに記事をアップしなければならなかったのに、怠ってしまいました。お詫びします。本日午前11時にアップしましたので合わせてお読みください。
  • 昨日今日の訪問卒業生は後日掲載します。

foot特別講座「足の健康」:布草鞋(布わらじ)の完成foot

2月26日校長日記 でお知らせした≪足の健康≫講座の続報です。

上の日には都合で来れなかった藤井さんもその後、完成させました。

刑部さんと二人で仲良く完成。担当の古川明美先生が写メで撮影されたものを私が孫撮影したので、画質が不鮮明です。 

080226tokubetu_kouza_hurukawa_akemi 080226tokubetu_kouza_hurukawa_ake_2 080226tokubetu_kouza_hurukawa_ake_3 080226tokubetu_kouza_hurukawa_ake_4

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japanesetea2月22日茶道部納め会upwardleft

一ヶ月遅れの掲載となってしまいました。

080223_0222sadoubu_osamekai20080222茶道部の皆さんの三年間のお稽古の集大成披露です。

卒業生の遠藤さんと中村さんも列席してくれました。

茶道部の皆さんは一年ほど前に、すでに、裏千家の千宗室宗匠より「許状」等を伝授されています。(参照→平成19年5月15日記事

080223_0222sadoubu_osamekai200802_2080223_0222sadoubu_osamekai200802_4 そういう折り紙つきの茶道お作法を見せてくれました。

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080223_0222sadoubu_osamekai200802_5080223_0222sadoubu_osamekai200802_3 接待をうける側が、お茶菓子をいただくとき、お茶碗をそっと浮かしてからいただくという作法、はじめて知りました。

 この日は「お雛様」をかたどったお菓子。一瞬、このような「お姿」を口にいれるのは罪深いことではないかと思うほど、よくできています。和菓子の伝統はすごいですね。

 話をもどしますが、お茶碗を浮かす作法・・・学園祭では何度も、そして今年度は茶道体験教室にもご招待いただきながら、そういうところには目がいかなかった・・・まことに不明の至りで恥ずかしい。

    080223_0222sadoubu_osamekai200802_7

←立ち姿は佐々木妙美さん。

上の写真のどこにも佐々木さんは写っていません。裏方で働いていたからですが、どうにかおさめないとと思って、立ち上がったところをパチリとやったら、ご覧のように大きなアップ写真になりました。佐々木さんもびっくりした模様。佐々木さん、こんな写真でごめんなさい。

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2008年3月19日 (水)

特別講座≪禅を学ぶ≫by細野先生レポ(その3)生徒とご住職の問答

日本史担当の細野先生引率で、生徒5名(3A小野さん・刑部さん、3B石渡さん・村さん、3C藤井さん)が参禅しました。

  • 080227_0223tokubetukouza_zazen1 綱島山 東照寺(曹洞宗:程木昭徳ご住職様
  • 横浜市港北区綱島西1-13-15

本日のレポートも細野先生に書いていただきました。

≪4.ご住職に生徒からの質問に答えていただきました≫

080227_0223tokubetu_kouza_zazen4  Q「お坊さんは肉食をしないというイメージですが」

  • A:「実際には食べています。しかし、自分から動物をとって殺して食べる、ということはしません。頂いたものには、贈ってくださった方の「心」が込められていますので、拒否して食べないことは、その心を無碍にすることになってしまうので、ありがたく頂戴するようにしています」

080227_0223tokubetu_kouza_zazen_in_Q「頭はどれくらいの頻度で剃るのですか?/なぜ剃るのですか?」

  • A:「頭を剃っていない(剃髪していない)僧侶もいます。頻度の規定もありません。私が修行していた鶴見の総持寺では、4と9の日に剃っていました。
  • この日は坐禅修行がお休みだったのです。毎日ひたすら修行することも必要なのですが、休みを入れることも 必要なのかもしれません。」
  • 「頭をなぜ剃るようになったのかはわかりません。しかし、人間というものは弱い生き物なので、一目で俗人と異なる服装・状態にすることで、自分自身が僧侶であるという自覚が生まれるのに役立つのかもしれません」

080227_0223tokubetukouza_zazen7 Q「修行はどのようなものでしたか?」

  • 080227_0223tokubetukouza_zazen8A:「修行は総持寺で行いました。
  • 『百日禁足』というものがあり、100日間は外出ができません。
  • それは人間が環境の変化に対応するのにおよそ100日くらい必要である、という理由のようです(法事にも百ヶ日というのがありますね)。
  • はじめは先輩の僧からいろいろな決まりごとを学びますが、「はい」と「いいえ」しか答えてはいけません。それ以外のことを話すと、棒でばしばしぶたれます(警策のことでしょうか?)。体育会系だと思います。
  • それで3ヶ月間何も話さなかったのちに受付業務にまわされたところ、電話に出ても声がでない。人間使わないとごく簡単なこともできなくなるのだな、と思いました」

080227_0223tokubetukouza_zazen5  Q「今日はお粥をいただきましたが、なぜお粥なのですか?」

  • 080227_0223tokubetukouza_zazen3 A:「昔は食料事情もよくないので、お粥だと分量が増えるというのがあると思います。修行中は、朝・昼はお粥でした。食べるものが生活に影響するということがあります。お粥は消化もよく体によい食べ物なので、僧にはあっているものだと思います」

Q「ダルマは達磨禅師がモチーフであるとのことですが」

  • A:「その通りです。達磨禅師が寒いので衣を頭からすっぽりかぶって坐禅をしている姿が元です。だからダルマには手足がなく、頭から全部赤いのです。ただ、目的成就を祈願して、また達成の際にはダルマに目をいれる、というのはなぜでしょうね?」

≪5.生徒の感想(一部)≫

  •  全員「またやってみたい」との感想を、帰りの際に口にしていました。後日聞いてみたところ、
    「気持ちがリフレッシュした。今度は鎌倉でやってみたい」(石渡)
  • 「足がすごく痛かった。(達磨禅師の伝説のように)足が腐るかと思うくらい、感覚が
     なくなった。だけどよい体験ができた」(村)

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2008年3月14日 (金)

特別講座≪禅を学ぶ≫(その2)ご住職の法話in綱島山東照寺&卒業生創業の会社

pc卒業生が創業した会社「アットデータ」社telephone

080313data_kasesyatyo_81sotu_ogiyam ←昭和56年卒業の加瀬みどりさんです。昨日、息子さんと学校を訪問してくださいました。

 二年前、奮起して「アットデータ」(←クリック)という≪IT関係なんでもござれ≫という会社を興しました。つまり社長さんです。

  • 住所:横浜市港北区綱島東3-10-41  電話045-540-8565

 ホームページ(↑のアットデータという文字をクリックしてください)を訪問してみてください。そのホームページから≪社長あいさつ≫をコピーしておきます。なかなか頑張っておられます。

 学校の仕事も手伝ってもらっていますが、堅実な仕事ぶりです。

卒業生連絡掲示板 (←クリック)に第3号記事として紹介しました。

paper≪禅を学ぶ≫(その2)think

日本史担当の細野先生引率で、生徒5名(3A小野さん・刑部さん、3B石渡さん・村さん、3C藤井さん)が参禅しました。

  • 080227_0223tokubetukouza_zazen1 綱島山 東照寺(曹洞宗:程木昭徳ご住職様
  • 横浜市港北区綱島西1-13-15

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今日の報告記事も細野先生に書いていただきました。ご住職の法話、とても大事なことだと身に沁みてきます。ぜひ最後までお読みください。

3 ご住職による法話  ※法話内容は順不同になりました点、ご容赦ください。

080227_0223tokubetu_kouza_zazen_in_ ・坐禅とはどのようなものか

  宮本武蔵が柳生十兵衛と対戦したのち、柳生は武蔵に「お前は戦っている間に何かを感じたか?」と尋ねた。

宮本武蔵は「(集中していたため)何も聞こえなかった」と答えた。

 それに対し柳生は「私は風の音、鳥の声などありのままの音が聞こえた」と言った。

 →何かに集中して音が聞こえなくなる・見えなくなるというのは、ある種異常な状態で
あり、そのような異常な状態では正しい判断ができなくなる、と柳生は言うのです。

 宮本武蔵は柳生の言った真意をわかったのち、剣が大変上達したとのこと。
  
 →坐禅も「音が聞こえるのは当たり前」なのです。

080227_0223tokubetukouza_zazen8  意識して聞こえなくしようとすることは、不自然な行為(実際に存在しているものを消してしまうこと)であり、そのようなことを求めてはいません。

 体と心を落ち着けて、ありのままを見、ありのままを耳にし、その中で自分が正しい判断をすることが大切です。

 「正しい」という字は「一たん止まる」と書く。慌しい心・体・状態では、正しい判断はできないのです。

 坐禅は忙しい毎日の中で、自分自身をみつめることでもあります。

 坐禅ではなくとも、瞑想(めいそう)や深呼吸など、いったん手を休めて何も考えないようにする時間を、毎日の中に取り入れることが必要だと思っています。

・坐禅の目的?

 以前ある団体が坐禅に来て、

 「今日の坐禅の目的は『自己を振り返り反省すること』です」

 と言って坐禅に入っていましたが、坐禅による目的というものはありません。

080227_0223tokubetukouza_zazen7  坐禅そのものが目的なのです。坐禅を組むという体験によって、人それぞれに感じることがあるでしょう。それでよいのです。今日わからなくても、明日、いやいつか何か自分の中で変化があるかも知れません。坐禅という、新たな体験によってあなたは何か変わるのです。

 そう考えると、人は毎日の生活の中で、日々変化していくのかもしれませんね。

 私は毎日坐禅を組んでいますが、いまだになぜやっているのかがわかりません。それが坐禅なのでしょう。

・命の大切さについて

080227_0223tokubetukouza_zazen6  命を大切にする、ということは、みなさん当たり前だと思っていますが、なぜなのかを説明することはとても難しいことです。難しいことを噛み砕いて説明することのほうが、皆が当然だと思っていることを簡潔に説明するより、はるかに易しいのです。

 学校の先生が、何か事件があると「命の大切さを生徒に教える」といっているシーンがよくありますが、どうやったら伝えられるのだろう、と私はいつも思い、悩んでいます。

 私は、相手の立場に立って物事を考えることや相手の思いを推し量ることが、相手を理
解・尊重し、協調しあうために必要だとおもいます。これを曹洞宗では「同事行」(どうじぎょう)といっていますが、これを行うことが、人を大切に思い、命を尊重することにつながっていくと思っています。

禅を学ぶ(その3)へ続く(←クリック)

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2008年3月10日 (月)

特別講座≪ラットの解剖≫&名古屋国際マラソン

run 9日の名古屋国際マラソン sun

 21歳の新鋭中村友梨香選手が初マラソン挑戦で優勝しました。

 五輪金メダリストのベテラン高橋尚子選手は期待されながら10km足らずでまさかの失速。27位という失意の成績に終りました。

 高橋選手について「惨敗」という見出しをつかった新聞もありますが、競走のあと、実は8ヶ月前に膝の半月板手術をしたことが分かってから使う見出しとしては酷です。

080309nihontv_malathon_takahasinaok 終わった後の記者会見で「これが今の私の実力です。引退するかどうか決めていない。まだまだやりたいことがありますから」と答えた表情はさわやかでした。

怪我に気をつけながら頑張って欲しい、後進の目標であってほしいと思います。

cancer特別講座≪ラットの解剖≫おそるおそる実見記cherryblossom

080223_0221tokubetukouza_moriguti_3 2月21日の授業でした。

 哺乳類解剖ですので受講生は少ないだろうと予測して教室に出向くと、意外や意外、多くの受講生が真剣に受けていました。

  • 080223_0221tokubetukouza_moriguti_k←教室に入ろうとすると、佐藤紫衣菜さん、比留川さん、野上さんが入り口に立っていました。「今から受講希望したいのなら、先生に尋ねてみたらどうですか?」と声をかけると、「いえいえ、とんでもないです。ちょっと覗くのもどうかなぁという気持ちなんです・・・。ここで友だちを待っているのです」との返事。
  •  カメラに向かって、いつものポーズをとってくれましたが、メスやはさみで解剖というのは苦手な三人娘さんでした。実は、私も得意ではないのですが、記録にとどめておくべく、教室に入りました。

080223_0221tokubetukouza_moriguti_2

受講生の皆さんは本当に堂々たるメスさばきでした。

森口先生の指導にそって、てきぱきとメスを入れ、皮をはぎ、腑分け(ふわけ)をしていきます。強い麻酔によってラットは死んでいるそうですが、上の三人と同様、私も恐る恐るの気持ちで見学しました。

080223_0221tokubetukouza_moriguti_4 森口先生が「一匹残っています。先生も解剖なさいますか?」と声をかけられましたが、遠慮しました。

 また、腑分けされた中のある内蔵を指して「これは何でしょうか?心臓はこっちですよね?」と尋ねると、森口先生「それは肺です」。

 あぁ、そうか、でも意外と小さいなと思いながら、「へえ、肺なのに小さいですね」と口にしたのが間違いのもと。

 恐るべし森口先生。「いやいや、呼吸していないから小さく見えるだけで・・・」とおっしゃりながら、ストローを出されるではないですか。何事かと思っていると、

 「先生、ちょっと見ていてください」と言って森口先生、ラットの口にストローを入れて、プーっと息を吹き込まれました。すると肺と教えられた臓器がみるみるふくらむではありませんか。あー、確かに肺だ・・・

 感心していると、森口先生「校長先生もやられませんか?」とストローを差し出されます。いや、私は心臓に毛が生えていないものですから・・・←心臓に毛が生えているかどうかの問題ではないですよね。失言です。

 最近は≪女性だから・・・≫とか≪女性なのに・・・≫とかは禁句のご時世ですが、生物が専門とはいえ森口先生は偉大な方です。

  •  解剖しているところの写真を何枚も撮りましたが、このブログは解剖専門ではありませんので、読者の皆さんの中にも見たくない方が多数おられると思います。掲載するのを見合わせたいと思います。ご覧になりたい方は右欄メルアドでご連絡くだされば、写真を添付ファイルでお送りします。

  080223_0221tokubetukouza_moriguti_5 080223_0221tokubetukouza_moriguti_6 080223_0221tokubetukouza_moriguti_7

一通り解剖が終わった後は、丁寧にラットを一体ずつ包んで埋葬です。体育館裏の空き地で、誰も踏みつけない場所を選んで墓所を掘ります。スコップで梶原さんが一生懸命掘ろうとしているのをみて、私が穴掘りを買って出ました。

 生徒の皆さんは解剖を一生懸命にした・・・私は恐る恐る眺めていただけ・・・墓所ぐらい用意しなければラットに申し訳ないという気持ちでした。※私の写真は梶原さんが撮ってくれていました。

  •  閑話休題:私の祖父は昭和43年死去ですが、そのころの田舎は土葬でした。近所の叔父さんや年上の従兄が穴を掘ったのを覚えています。その穴の大きさに比べればうんと小さいものですが、祖父土葬の穴掘りを思い出しながら弔いの気持ちをこめて掘りました。

080223_0221tokubetukouza_morigut_10掘ったあと、佐野教頭先生に書いていただいた「ラットの墓」という墓碑銘を立てました。

墓碑にした切り株は森口先生の手で置かれました。

080223_0221tokubetukouza_moriguti_9 080223_0221tokubetukouza_morigut_11

墓碑にみんなで合掌したあと、森口先生から授業終了のお言葉。

「私たちはいろいろな生物とともにこの地球上に生かされています。他の生物、植物だけでなく動物を食べて生きていくことができます。私たちの体の仕組みを知るのに今日のように解剖させてもらうこともあります。このように多くの生物のお蔭で私たち人間社会があることを知ってほしいと思います。そして感謝の気持ちを忘れないで、これから生きていってくださいね」

080223_0221tokubetukouza_moriguti_8

←もう夕暮れでしたが、空を見上げると、まだ青い空のままでした。

 ラット君やラットさんたち、昇天成仏してください。合掌

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2008年2月27日 (水)

特別講座≪禅を学ぶ≫(その1)in綱島山東照寺(曹洞宗)

晴れの卒業式まであと4日

細野先生からの特別寄稿を3回に分けて掲載致します。

  • 卒業生訪問が相次いでおりますが、まとめて後日掲載致します。
  • 特別講座も、「ラット解剖」、「人工イクラ制作」、「英語で学ぶ化学」など、また茶道部納め会と、まだまだたくさんありますが、これも後日。
  • 生徒会掲示板の≪生徒会長日記≫が更新されました。明日掲載します。
  • 大倉山梅林の梅が見頃になっています。写真を撮りましたが、来月掲載となります。

think特別講座「禅を学ぶ」の内から

think坐禅体験(2月23日実施)の概要報告fullmoon

                    細野 千穂子

1 実施場所等について

  080227_0223tokubetukouza_zazen1 実施場所:綱島山 東照寺(曹洞宗)にて

(ご住職:程木昭徳 様のご協力により)

横浜市港北区綱島西1-13-15

080227_0223tokubetu_kouza_zazen_in_ 参加者 :

 生徒5名(3A小野 ・ 刑部、

       3B石渡 ・ 村、

                 3C藤井)、

   引率1名(細野)    計6名

2 坐禅体験概要
 
10:15 綱島駅集合後、東照寺へ移動
       ↓
本堂にて、「開講式」を実施

      …ご本尊である薬師如来へのご参拝

      【その中で、ご住職様が本校の名を唱えてくださり、

       今回の坐禅体験参加者の多幸を

       祈願していただいたのは大変嬉しいご配慮でした】

       ↓

     「般若心経」を唱える。

       ↓

坐禅堂へ移動し、注意事項を聞きながら坐禅に入る(約20分間)

・ 移動や坐禅などの行動ではすべて無言。裸足。

・ 歩くときは「叉手」(しゃしゅ:左手の親指を中にしてこぶしを握り、胸にあてて、その上を右の手のひらで覆う)

080227_0223tokubetukouza_zazen8 ・ 坐禅する位置についたら、その場で合掌、右回りで後ろを向き合掌、また回り正面に戻る

・ 「坐蒲」(ざふ:坐禅用の座布団)へは浅く掛けること

080227_0223tokubetukouza_zazen7・ 「半跏趺坐」(はんかふざ:左の足を右の腿の上にのせる)にし、坐蒲ごと右回りして壁に向かう【生徒はどうも体が固いようで、みな苦労しておりました。途中耐えられずに足を崩してしまう生徒も…】

・ 両膝と尻の3点で体を支えることを意識する

080227_0223tokubetukouza_zazen9  ・ 背を真っ直ぐにし、手のひらをひざに上向きにのせ、体を前後・左右にゆらす。徐々に振れ幅を狭くし、耳・肩が水平に、鼻とへそが垂直になるようにする

・ 手を「北界定印」(ほっかいじょういん:右の手のひらを上向きにし、その上に左の手のひらを上にして乗せる。親指はかすかに接触させる。他の指は閉じておく)に組む

・ 目線は斜め約45度下に落とす。開けすぎず、かつ決して閉じないよう

・ 鼻で呼吸をする

・ 何も考えないようにする。思いが浮かんでしまったらそのつど断ち切るようにする       

       ↓

080227_0223tokubetukouza_zazen6 鐘の音で坐禅を解く…合掌し、手のひらを両膝に上向きにのせ、前後左右に徐々に大きく体を揺り動かして体をほぐす。

       ↓

「経行」(きんひん)を行う…足をほぐすために堂内を半歩ずつ、前の人に続いてゆっくり歩く。手は叉手・無言(ご住職は「立った坐禅」と仰っていました)

       ↓

坐禅の体勢に戻り、「普歓坐禅儀」を読み、再度坐禅に入る(約20分)

       ↓

「警策」(きょうさく)を受ける…一人一回ずつ受けました。【なかなか痛かったですが、全員これを楽しみにしていたようです】

       ↓

鐘の音で坐禅終了

       ↓

080227_0223tokubetukouza_zazen5 お粥が配膳され、「五観の偈」(ごかんのげ)を唱えたのち頂く

       ↓

終了後、お茶を器に注いで飲む。終了後お経を唱えて片付け

       ↓

ご住職による法話【詳細は3・・・報告(その3)】

       ↓

生徒からの質問【詳細は4・・・報告(その3)】

       ↓

080227_0223tokubetu_kouza_zazen_i_2 13:10 集合写真を撮影し、ご挨拶をして終了

(その2)に続きます(←クリック)

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2008年2月26日 (火)

特別講座≪足の健康≫&春の嵐

晴れの卒業式まであと5日

foot特別講座≪足の健康≫foot

080219tokubetu_koza_furukawa_akem_2

080219tokubetu_koza_furukawa_akem_8

古川明美先生の講座

受講生は刑部さん一人のマンツーマン授業です。

赤ちゃんの足に土踏まずがどのように形成されていくのか、その土踏まずはどのような役目を果たしているのか、土踏まずを健康な状態に保つには履物が大事な役目を果たす・・・・・などを勉強する講義です。

080219tokubetu_koza_furukawa_akem_7そして学習の仕上げに、「草鞋(わらじ)」をつくります。

左の写真は古川先生が学園祭で制作展示したものです。

 材料は、藁(わら)ではなく布(Tシャツの布地)。布で作ると室内履きにしたとき、床の汚れを自然と掃除でき、汚れたら雑巾のように洗ってまた使えるから、大変便利だそうです。

080219tokubetu_koza_furukawa_akem_4080219tokubetu_koza_furukawa_akem_5 刑部さんも挑戦しました

080219tokubetu_koza_furukawa_akemi_ 080219tokubetu_koza_furukawa_akem_3Tシャツを輪状に切り取り、引き伸ばします。

そうやって引き伸ばした輪っかを何本も作ってから、編み上げていきます。

080219tokubetu_koza_furukawa_akem_6←これが完成の一歩手前。長く伸びている紐(荷物縛りのテープ)をくくると鼻緒になって完成です。

取材を終えて教室を出ようとすると、先生から「校長先生、足のことを何とかの心臓というのですが、何というでしょう?」と質問されました。

 「(う~ん? そうだ、研究授業で聞いたな!)足は突き出た脳です」

 「違います」

 「あ、突き出た脳は手でしたね」

 「そうです。では足は? ヒントは心臓・・・」

 「・・・・・、そうか、足は突き出た心臓だ」

 ・・・・・刑部さんと目を合わせて笑いながら古川先生、

 「突き出たにこだわっていますね・・・・・」

 「・・・・・・?」 「足は第二の心臓です」

 「そうだった、そうだった」といいながら思わぬ質問攻勢から退散しました。

typhoon吹きすさぶ春の嵐wave

きょうも嵐のような強風の日でした。

私は春一番が吹く頃になると、大学で歌った寮歌を思い出します。

私自身は学寮には入りませんでしたが、寮の友人といっしょによく歌ったものです。

♪ 吹きすさぶ 春の嵐に

 行き悩む 異国の船が

 求むるは しばしの憩い

 なぎわたる海の辺ちかく

 我れ得たり 

 良き魂(たま)の集える住み処(すみか)♪

   (東京都立大学 東寮歌1番) 

♪冬空に 凍(い)てる星影

 栄光の道も 良けれど

 若き日は 淡(あわ)きまどろみ

 旨(うま)き酒 良き友 寄れば

 歌に酔い

 うるみたる 羽田の光♪

       ( 同 2番 )

 春夏秋冬と四季をつむいだ歌詞で作詞者の名前も知らず(初期の学生だとは聞きました)、夏と秋の歌詞も忘れ去られ春と冬のところだけが歌い継がれていました。

 いま冬の歌詞を思い出そうとしても、最後のフレーズ「羽田の灯り」だけしか思い出せません。でも、大学に入学当初いろいろと悩み苦しみながら、この歌に慰められたことを思い出します。 (※平成20年4月19日追記:冬の歌詞を先日思い出しましたので、書き加えました)

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2008年2月23日 (土)

富士山の日&特別講座≪生理学≫≪MORI.Crinic≫

晴の卒業式まであと一週間

sun春ちかしtyphoon

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が日一日と開いています。きょうは昨日おとといに比べてちょっと冷たく、また春一番ではありませんが強い風の吹いた日でした。でも生めなどに春めいてくるようすがあらわれています。

  • 25日追記:報道によると、この日の強風が「春一番」でしたね。立春後のあたたかい南風が「春一番」ですが、あたたかい風というより低気圧暴風のおもむきでしたから、春一番ではないだろうなと決め付けました。不明をお詫びします。

080223_0222kadou_junbi20080222←昨日、茶道部の納め会取材にいった折り、ホールで御園先生と金指(かねさし)先生が花を生けてくださっていました。このあと、校内に飾り付けてくださいましたが、来週ご覧に入れられると思います。

fujiパール富士fuji

080223asasin_pearl_fuji←今日2月23日は富士河口湖町が定めた「富士山の日」だそうです(※後注追記参照)。

富士の珍しい写真が朝日新聞(2月23日朝刊)で紹介されていました。

「パール富士」・・・満月が富士山頂にかかることをそう呼ぶそうです。新聞によれば、昨日の早朝、神奈川県藤沢市の写真家松田巧さんが撮影されたとのこと。

  • ※パール富士の写真部分は著作権に配慮して不鮮明な画像に処理しました。

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←昨日の夕日。うまくすれば、月曜日あたりに富士山頂に沈む写真が撮れるかもしれません。成功すれば、ダイヤモンド富士(太陽が富士山頂にかかるのをこう呼びます)の写真となります。

  • 追記:ダイヤモンド富士を撮れると思っていたのに、仕事に追われているうちに見逃してしまいました。また翌日は曇り。大変残念です。

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≪井上先生の生理学講座≫

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藤田美沙さんと井上先生のマンツーマン授業でした。

人体の生理を学ぶ講座。

私がうかがったとき、ちょうど藤田さんが「救急救命士」の資格をとりたいと相談しているところでした。資格を持っている井上先生に詳しく教わっていました。

 崇高な資格ですが、そういえば藤田さんのお父さんは警察官。むべなるかなです。

≪森先生のMORI.Crinic=森クリニック≫

080219_0218tokubetu_koza_mori_crini 今回の特別講座にかぎらず、以前から森先生が放課後開講されている「MORI.Crinic」、直訳すれば「森診療所」。英語でつまづいているところを診断し、直す補習授業です。

080223_0220tokubetukouza_mori_crini  その「伝統的」な名前で、今回の特別講座も開かれています。

 ただユニークなのが手作りテキストの名称。

 昨年のIkkoさんの流行語を取り入れて、「三日間で大丈夫!どんだけぇ~」となっています。「三日間で大丈夫」と大船に乗ったつもりでドンと来なさいといいつつ、「ほんとに大丈夫かな?」と洒落たネーミングですが、みんな一生懸命取り組んでいました。これなら大丈夫でしょう。

080219_0218tokubetu_koza_mori_cri_2←講座教室にあてられている二階予備室は、今年はほとんど森先生の専用教室の趣がありました。後ろの掲示板をみると、森先生ご担当の学園祭装飾門の写真その他が貼ってありました。

 森先生は本当に楽しい先生・・・・・

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「富士山の日」について、≪いいな2組≫というブログ (←クリック)で次のような問題提起がされています。全文引用しますので、お読みください。

2月23日は富士山の日
今日、2月23日は「富士山の日」です。「朝日新聞」1面には、パール富士の写真が掲載され、その解説記事の最後には次のように書いてあります。

  23日は、富士河口湖町(山梨県)が制定した「富士山の日」 

これは不適切な記述です。富士河口湖町がそれを宣言したのは、2001年です(当時はまだ河口湖町)。しかし、それよりも5年前に「山の展望と地図のフォーラム」が宣言し、新聞やテレビで報道されています。

http://fyamap.folomy.jp/fujisan_no_hi.htm 参照(新聞は「東京新聞」1996年2月17日付、テレビは、TBS「フレッシュ」1996年2月23日放映)。

日本記念日協会の、「今日の記念日」http://www.kinenbi.gr.jp/でも、「山の展望と地図のフォーラム」が制定したことを明記しています。

朝日新聞には、なぜ「山の展望と地図のフォーラム」が制定したことを書かなかったのか、理由を尋ねています。返事がくれがお知らせします。

▲ところで、今日は横浜からは富士山は見えていません。夕方のダイヤモンド富士に期待をしているのですが、どうなるでしょうか(^_^)。

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2008年2月21日 (木)

「先生方のお茶会」by茶道部の皆さん

  • 新垣勉さんの公演報告(その3)は明日とします。
    •  
  • 今日の特別講座「森口先生の解剖講座」は大変勉強になりました。これもまだ掲載していない特別講座とあわせて後日とします。参加した生徒の皆さん、大変立派でした。

clock家庭学習期間最後の登校日sandclock

二月に入って家庭学習の期間になっていますが、週に一度登校日があります。今日は、その最後の登校日。実際は来週の28日が最後の登校日ですが、その日からは、卒業式まで毎日登校となります。したがって、前後が家庭学習期間のなかでは、きょうが最後の登校日というわけです。

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みんな、元気よく通学してきました。

朝、通学階段に生徒の皆さんの姿をみることができると、やっぱり気持ちが落ち着きます。

080221fuji20080221080219ume_no_hana20080218富士山と紅白の梅の花に迎えられての登校日でした。

卒業式も梅の花に迎えられると思います。

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←卒業に向けて学年の先生方の指導も一段と熱を帯びています。

 立派な卒業式にするために、余念なく取り組んでもらっています。

あと10日。本当に残り少なくなってきました。悔いの残らない最高の10日間にするために私も頑張りたいと思います。

cafe茶道部の皆さんによる先生たちのお茶会cherry

茶道部の皆さんが今までお世話になったお礼として私ども教員を招いてお茶会を開いてくださいました。先週の水曜(13日)と土曜日(16日)。

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←写真右側から、佐々木妙美さん、齋藤美紀さん、金子紗織さん、井口さおりさん、上原先生、魚谷先生です。茶室に飾ってあるお花は、上に掲載した本校の紅白の梅です。

色紙に書かれた書は、以前にも紹介したことがありますが、いわずとしれた佐野教頭先生の手になるもの。

080213sado20080213_2080216sado_taiken20080216_2←13日も16日も天候にめぐまれ、外のけやきの枝振りが良いシルエットとしてお茶会を演出してくれていました。樋口先生が「冬のお茶会っていうのも風情があるものですね」と言っていました。 080213sado20080213_3 080213sado20080213_4

しっかり最敬礼のお辞儀をするところから始まりましたが、お菓子は「春爛漫」という名前だそうです。もう立春をとうに過ぎて、お茶の世界では春真っ盛りなのですね。

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一番最初に井口さんが点ててくれましたが、この日は、布巾のたたみ方からしっかり披露してくれました。

080213sado20080213_7そして、温度がさめないように、お茶碗も筒茶碗を用意してくださいました。

筒茶碗・・・そういうものをお茶の世界で使うということを私は初めて知りました。さすがに気配りの世界ですね。

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かわるがわる次々に点ててもらってご馳走になっていきましたが、お茶をいただく前には、あとの人に「お先にいただきます」と会釈するのが大事だそうです。

そして、あとの人は自分の順番が回ってきたときに、前の人に「もうお一つ、いかがですか」と勧めるのが礼儀だと教わりました。

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←その教えをさっそく実践されたのが、茶道部顧問の魚谷先生。先に一服した服部先生に「もうお一ついかが?」と勧められました。

 服部先生、「あら、よろしいんですか?」と乗り気。上原先生が「遠慮なさることはありません」とのご指導に、もう一服。

080213sado20080213_11教頭先生ももう一服。 う~ん、教えを受けてすぐにやってみる・・・いいことだ!第一班の先生方はけっこうにぎやかなお茶会でした。

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16日の第二班の先生方はとても静かな雰囲気で、落ち着いたお茶会をなさっていました。

これはこれで、実に静穏なる心の落ち着くお茶会ですね。080213sado20080213_12 080213sado20080213_13

←小道具にも工夫を凝らしていただいたお茶会でした。

柄杓の置き台が、蟹(かに)のデザインです。

それら小道具を置くのに「丸卓」が用意されていました。といっても私も初めて聞くわけですが、「丸卓」と書いて、読みは「まるじょく」だそう。

いろいろと勉強になったお茶会でした。茶道部の皆さん、ありがとうございました。

教員一同、立派な卒業式にする気持ちにはずみのついたお茶会となりました

080213sado20080213_14080213sado20080213_15お茶会が終って茶室からホールに出ると、両日とも、フリーダンス部の皆さんが元気に活動していました。それで記念写真。一班のときには先生方にも入っていただきました。080216free_dance_bu20080216    ←二班のときは、あれ?と思った人がいます。

佐藤紫衣菜さんの妹御、聖衣菜(せいな)さんが応援にかけつけてくれていました。土曜日なので学校が終ってかけつけてくれたのです。学園祭にもやってきてくれておなじみの顔です。本校に入りたかったのに・・・ごめんね。

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2008年2月19日 (火)

ひょうたん雛&祝天野先生ご出産と富士&特別講座

  • 新垣勉さんオペラ公演(その2)は明日にまわします。

happy01ひょうたん雛dog

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←事務室の前にひな人形が飾られています。

 以前、管理員として働いていただいた日向野松太郎さんという方が創られたものです。この方も大変器用な方で。体育館裏の敷地で、ひょうたんを育て、それを利用してつくられました。

 お蔵入りさせないで、卒業までの日々を飾るために出していただいた事務・管理の皆さんに感謝です。

fuji昨日(18日)の富士と祝天野先生ご出産heart

 昨日、天野先生が元気な男児をご出産なさいました。おめでとうございます。

080219_0218fuji20080218080219_0218f_minamialps20080218 昨日は雲ひとつない快晴の日。霊峰富士、南アルプスがよく見えていました。

080219_0218fuji_minamialps20080218080219_0218fuji20080218_1080219_0218fuji20080218_2←真ん中と右側の二枚は、ホールから眺めたものと裏門から眺めた富士です。

天野先生のご出産をことほぐ快晴の日でした。

pen特別講座pencil

連日、特別講座が開かれています。先週開かれた講座を報告します。

penguin服部先生の漢字検定講座cancer

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≪滑≫の字を使った熟語はテキストに書いてある以外に何があるかな?と服部先生が発問されたのになかなか思い浮かばない・・・「滑車」って分かるかな?・・・

 今の子達は滑車というのが、どうもピンとこない様子です。

 朝顔に つるべとられて もらい水 (加賀千代女)

の句ではありませんが、今の子達は「ひねるとジャー」の水道世代、つるべを知らないわけです。昔だったら、つるべ一つで滑車を思い浮かべさせることができたのに、服部先生、つるべの説明で一苦労なさっていました。

search森口先生の解剖生理学hairsalon

080213kouza_moriguchi_seibutu200802 080213kouza_moriguchi_seibutu2008_2080219_0218tokubetu_koza_ootani_med 080219_0218tokubetu_koza_ootani_m_2

森口先生は講師先生ですが、複数の講座をひらいてくださっています。

この日の授業は≪解剖生理学≫。

哺乳類の解剖実習も授業内容に組み込まれています。

この日は人の解剖図、骨格図をもとにした講義です。

 私が入ったときはちょうど頭蓋骨の説明が行われていました。

 「みんなは頭蓋骨って一枚の丸い骨だと思っているかもしれないけど、そうじゃないんですよ。パーツに別れているんです。お母さんのお腹から生まれてくるとき細い管を通って生まれてくるんだから、頭は丸いままじゃなくて細長くする必要があるんです。それで、赤ちゃんの頭蓋骨ってパーツの間がすごく開いているんです。そのパーツの開きが縮まるから赤ちゃんの頭は細くなって生まれてこれるんですね」

 ・・・・・なるほどね。パーツに分かれていることは知っていましたし、生まれるとき赤ちゃんの頭は細長くなることも知っていましたが、その理屈までは知りませんでした。この歳まで何を勉強していたのか恥ずかしくなりますね。

libra大谷先生の≪放射線観察≫講座と≪食品の化学≫講座thunder

大谷先生は全部で4つの講座を開いています。

080213kouza_ootanihosyanou20080213080213kouza_ootanihousyanou20080213先日の放射線講座の実験は圧巻。

←古川明美先生も「生徒」になって受講されていました。

080213kouza_ootanihosyanou2008021_2← ラドンから放射線が出る様子がとらえられています。

 写真で線が何本も走っているのが放射線だそうですが、私は初めて見ました。みんなも初めてで喚声ひとしきりでした。

080213kouza_ootanihosyanou20080213_旧ソ連で起きた史上最悪の原発事故チェルノブイリの話や、テキストをつかって「半減期」の説明など、難しい話に古川先生も生徒のみんなうなづいていたのが、すごい。

放射性炭素の半減期が5000年ぐらいなので、考古学の年代測定に使われているというところで、口をはさもうと思いましたが、ボロを出すのを怖れて思いとどまりました。

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080219_0218tokubetu_koza_ootani_k_2080219_0218tokubetu_koza_ootani_k_6今日の大谷先生の≪食品の化学≫重曹(じゅうそう:炭酸水素ナトリウム)をつかった「カルメ焼」づくり。

縁日でおなじみですが、作るのは畝原さんをのぞいて、みんな初めて。

080219_0218tokubetu_koza_ootani_k_5080219_0218tokubetu_koza_ootani_k_4温度調節とかき混ぜ方が鍵だというので、ガスバーナーの炎に気をくばり、温度計をにらみながら砂糖をかきまぜます。

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重曹=炭酸水素ナトリウムを入れたら、それが早く均等に混じるように猛然とかきまぜなければ駄目だよといわれて、力の加減をしながら、しゃっしゃかしゃっしゃかとかきまぜていました。

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結果は?

左の二つが成功例。右が失敗例です。失敗作は見た目はポップコーンの駄作のよう。でも甘くて美味しかったですよ。

080219_0218tokubetu_koza_ootani_k_3←次回の≪食品の化学≫講座は、アルギン酸ナトリウムを使った「人口イクラ」作り。

これも楽しみです。

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